20170926
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2017十七音日記九月尽(1)家庭内カラオケ大会夏バージョン
息子の加入している通信ゲーム機が季節ごと年に4回くらい「無料通信カラオケ」のキャンペーンを実施します。利用料を払っても、300円で24時間だった歌い放題になるのですが、無料大好きの私の「お楽しみは無料で」の方針を引き継いでいる娘息子は、無料の日をめいっぱい楽しみます。
今回も、朝10時の利用開始から夜6時の修了まで8時間歌い続けました。
私は「図書目録作成」という仕事があり、自分の本を寄贈するリストを作っていました。日本語の教科書や指導書など、30年間に増えてしまった日本語教育関連の書籍を、ようよう有効活用処分することができます。
カラオケが始まってから午後3時までで。とりあえずリスト完成。100冊の目録できあがりました。たぶんエクセルを利用すればもっと簡単にリストが作れるのに、私はエクセルが苦手。ワードで作ったので、すごく時間がかかりました。アナログ人間の悲しさです。
3時からカラオケ参戦。娘息子とかわりばんこに歌います。
私の今回の選曲は、最初に「NHK朝ドラ主題歌特集」というマイ企画。
最初に。第96作『ひよっこ』(2017年4月~)桑田佳祐「若い広場」。第95作「べっぴんさん」)(2016年10月~) Mr.Children ヒカリノアトリエ 第94作『とと姉ちゃん』(2016年4月~)宇多田ヒカル「花束を君に」。第95作「あさが来た」(2015年10月~) A6KB48「365日の紙飛行機」。第90作『花子とアン』(2014年3月~)絢香「にじいろ」。ぐんと前になって「ひらり」(1992年10月~)ドリカム「晴れたらいいね」これは、1993年のジャズダンス発表会で踊った曲。
平均視聴率52.6%という国民的朝ドラ「おしん」すら、たまに見る程度であった私が、ほとんど全部見た、と言えるのは「ひらり」のほかは、とと姉ちゃん、べっぴんさん、あさが来た、花子とアン、あまちゃん、など、最近のドラマです。「女性が自分自身を信じて仕事をしていく」というストーリーが好きなんだと思います。あとは、イケメン登場次第。
朝ドラ、毎日見ていたわけじゃないのだけれど、数回聞けば耳になじむ曲が多い。これは朝ドラを見る年齢層をターゲットにしたわかりやすいメロディラインが作曲されていることが理由だと思います。桑田の「若い広場」も、60年代後半の若者ウケした曲風だし。そんな中、ミスチルだけは年齢層に関係なく自分の芸風(?)通りのメロディラインを変えていない、という娘の評。
娘息子の歌う歌は、私には初めて聴く曲が多い。レキシという歌手が歌う「KATOKU」という曲。「♫世襲制、昔から決まっていたこと」から始まって「♫君に家督を譲りたい、今日は家督を譲りたい」と繰り返します。これって、日本で一番古い世襲家督を息子に譲りたい、と昨年発表した人の歌なんじゃね(語尾上げ)。
我が家には譲り渡すほどの家督もないけれど、こうして「無料で楽しもうとする遺伝子」は残せたか。
<つづく>
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2017十七音日記九月尽(1)家庭内カラオケ大会夏バージョン
息子の加入している通信ゲーム機が季節ごと年に4回くらい「無料通信カラオケ」のキャンペーンを実施します。利用料を払っても、300円で24時間だった歌い放題になるのですが、無料大好きの私の「お楽しみは無料で」の方針を引き継いでいる娘息子は、無料の日をめいっぱい楽しみます。
今回も、朝10時の利用開始から夜6時の修了まで8時間歌い続けました。
私は「図書目録作成」という仕事があり、自分の本を寄贈するリストを作っていました。日本語の教科書や指導書など、30年間に増えてしまった日本語教育関連の書籍を、ようよう有効活用処分することができます。
カラオケが始まってから午後3時までで。とりあえずリスト完成。100冊の目録できあがりました。たぶんエクセルを利用すればもっと簡単にリストが作れるのに、私はエクセルが苦手。ワードで作ったので、すごく時間がかかりました。アナログ人間の悲しさです。
3時からカラオケ参戦。娘息子とかわりばんこに歌います。
私の今回の選曲は、最初に「NHK朝ドラ主題歌特集」というマイ企画。
最初に。第96作『ひよっこ』(2017年4月~)桑田佳祐「若い広場」。第95作「べっぴんさん」)(2016年10月~) Mr.Children ヒカリノアトリエ 第94作『とと姉ちゃん』(2016年4月~)宇多田ヒカル「花束を君に」。第95作「あさが来た」(2015年10月~) A6KB48「365日の紙飛行機」。第90作『花子とアン』(2014年3月~)絢香「にじいろ」。ぐんと前になって「ひらり」(1992年10月~)ドリカム「晴れたらいいね」これは、1993年のジャズダンス発表会で踊った曲。
平均視聴率52.6%という国民的朝ドラ「おしん」すら、たまに見る程度であった私が、ほとんど全部見た、と言えるのは「ひらり」のほかは、とと姉ちゃん、べっぴんさん、あさが来た、花子とアン、あまちゃん、など、最近のドラマです。「女性が自分自身を信じて仕事をしていく」というストーリーが好きなんだと思います。あとは、イケメン登場次第。
朝ドラ、毎日見ていたわけじゃないのだけれど、数回聞けば耳になじむ曲が多い。これは朝ドラを見る年齢層をターゲットにしたわかりやすいメロディラインが作曲されていることが理由だと思います。桑田の「若い広場」も、60年代後半の若者ウケした曲風だし。そんな中、ミスチルだけは年齢層に関係なく自分の芸風(?)通りのメロディラインを変えていない、という娘の評。
娘息子の歌う歌は、私には初めて聴く曲が多い。レキシという歌手が歌う「KATOKU」という曲。「♫世襲制、昔から決まっていたこと」から始まって「♫君に家督を譲りたい、今日は家督を譲りたい」と繰り返します。これって、日本で一番古い世襲家督を息子に譲りたい、と昨年発表した人の歌なんじゃね(語尾上げ)。
我が家には譲り渡すほどの家督もないけれど、こうして「無料で楽しもうとする遺伝子」は残せたか。
<つづく>