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ぽかぽか春庭「ステイホーム年末年始」

2021-01-03 00:00:01 | エッセイ、コラム
20210103
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>21世紀日記丑年新年(3)ステイホーム年末年始

 大晦日夕方はスーパーへ買い出しに。いつも通り、半額シールのついた商品を探すも、正月はみな大盤振る舞いで買い物するせいか、あまり半額物はなし、1割引きのものを買う。八百屋に寄ったら年末店じまいの品をあれこれ買わされる。八つ頭とか、娘は食べないセロリとか。紅白歌合戦を聞きながら、八つ頭を茹でる。小松菜ほうれん草は大量に買わされたので、茹でて冷凍。

 2021亜年の目標も、10年一日ダイエットですが、何しろ大食いの娘といっしょに何でも食べる。毎食後のデザートはもとより、休日には自由か丘スイーツフォレストにも足を運び、、、こりゃ今年も望み薄。



 1月1日の0時から2時まで妹と年始トークをしていて、妹は皆から「やせた」と言われるのだけれど、それは年取って顔がやつれたからで、体重は減っていないと愚痴を聞かされる。我が家の遺伝子、痩せるDNA欠乏症。DNAのほか、金欠症DNAも。お互い金欠の愚痴をこぼし合って、それでも生きてるだけで大もうけと言い合う。

 妹は大病もして「死ぬところだったのに生かされているのだから、生きてるだけでありがたい。恩返しと思って、ほら、あの国の学校を作る資金を送金しているんだよ、あれ、あの国どこだっけ、国名が出てこない、、、子供に食べるものもなくて学校も行けなくて、地震で大勢死んだんだよ、、、、」「ふむふむ、バングラディシュあたりか」「そうそう、そこ」

 今年72歳になる姉と69歳の妹の会話は「あれ、ほらあれなんだっけ」で延々続く。
 電話したのは、1月2日の姉の長女の家への御年始の相談。姪の長女が結婚出産の運びとなった、という連絡があり、婿殿との顔合わせを新年にすると連絡があったのだけれど、コロナの世相なので、結婚式はしない、という。そうなると、結婚祝いを持っていったほうがいいのかどうか、という相談を妹にしたかったのに、結論はでないまま新年開始。
 
 2021年、めでたい結婚出産話から始まって、きっといい年になると思います。
2日夜はタカ氏と娘に、お節風夕ご飯を出したのだけれど、水分量調節のため、お雑煮のお餅は食べるけれど汁は飲まずに捨てると言う。
お茶の量も制限があるし、透析生活はたいへんです。これまでの不摂生が悪いのでしかたないですが、本人はまじめに水分量調節に励んでいるので、じゃあもっと前から健康生活に目覚めていればよかったのに、というのは、少々酷な気がしてしまいます。
私も、今以上に健康に留意してすごします。

<つづく>
コメント (2)
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