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ぽかぽか春庭「刀剣の美 in 東博&刀剣美術館&三井美術館」

2021-01-12 00:00:01 | エッセイ、コラム
20210112
ぽかぽか春庭アート散歩>2020アート散歩回顧(2)刀剣の美 in 東博&刀剣美術館&三井美術館

 アートは原始の壁画から現代美術まで何でも見たい春庭ですが、何度見ても「ようわからん」と思うのが刀剣です。
 刀の波紋にいろいろな模様があることはわかるのですが、全体として刀は刀という以外の細かい差はわからず、どんな名刀も銘を見なければ区別がわからぬ。

 武具を美々しくしつらえるのは、どの文化でも同じで、武具に呪術性精神性を持たせて神への捧げ物にするのも同じ、ということまでは理解できますが、それを純粋な美として鑑賞する感受性を持ち合わせなかった。

 東京国立博物館の国宝 三条宗近(三日月宗近)平安時代に鍛造された名刀。


 東博でも刀剣美術館でも「刀剣女子」たちは「刀剣乱舞」のファンらしく熱心に刀の写真をとっていました。
 刀剣乱舞では三日月宗近はこんなイケメンに擬人化


 重要文化財 粟田口由光(岩切長束藤四朗)鎌倉時代中期に鍛造


 刀剣乱舞だとこんな姿に


 太刀 正恒 鎌倉時代初期 重要文化財 


 刀剣美術館で


刀剣美術館の建物


 三井記念美術館の入り口にある刀剣乱舞のパネルといっしょに写真がとれるコーナー


 いっしょに撮りました。


 三井記念美術館の入り口の中側


<つづく>
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