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ぽかぽか春庭「桜 in 庭園美術館&緑道」

2022-04-03 00:00:01 | エッセイ、コラム


20220403
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2022ふたふた日記桜さくら(5)桜 in 庭園美術&緑道

 3月29日、庭園美術館の桜は満開でした。
 何度も来ている美術館ですが、桜の時期に来たのは久しぶりです。

 桜の時期、近所の保育園の散歩コースにも。


 エントランスの獅子像越しに

 庭園の中の桜の本数は他の公園などに比べて多くはないですが、館内で展示を楽しんだ目にやさしく映ります。特に29日に見たのは強烈な印象の作品が多い「奇想のモード」という展示だったので、庭に咲く桜は「目の一休み」になります。(「奇想のモード」はのちほど紹介)

 1階と2階の間にあるエレベーターホールの窓から見る桜
 

 曇り空なので、いまいちのバエでしたが

 
 3月30日は、大学構内の散歩で桜を楽しみました。
 大学脇の緑道を散歩する人、犬の散歩の人。緑道と交わる道は、通勤者も通り抜けに使っている駅へ行く道。30日は、この通り抜けを通って駅へいきました。


 在宅勤務は3月末で終わり、31日から通勤開始。バスの中から市役所の桜が盛りなのも見えたけれど、4月1日は、花冷え。桜散らしの雨。

 4月2日は、盛りを過ぎてしまったと思ったけれど、娘が隣町に買い物に行くというので、同行しました。徒歩20分ほどで、にぎやかな街へ出ます。
 街の近くでは、歩道にシートを敷いてお弁当を広げるグループも。

 桜も散かけの週末の花見。
 ここ数年、毎年娘とこの緑道を歩き、そのときそのときの桜を眺めてきました。
 2022年4月1日の冷雨はあがったけれど、2日も曇り空。「青空だったら散りかけの桜でもバエるのに」と、言いながら、できるだけ花が残っている木を撮影。光の具合で、散り敷く花びらがよく見えるときがあり、きれいでした。

  
 
 枝ではなく、幹に直接生えている桜の花。娘が「あじさいみたい」と言った花のかたまり。

 
 踏切の脇にはつくしもスギナといっしょに顔を出していました。
 

 隣町まで歩き、「アフタヌーンティルーム」という店で食事。パスタとスイーツセットを娘とシェアしました。私の注文したお茶はフルーツティ。果汁たっぷりのお茶で、りんご、バナナ、オレンジがお茶の中に入っていました。私はパスタについていたレモンも絞って入れてみました。フルーツの甘さがレモンでさっぱりして、とてもおいしかったです。
 パスタは具が「焼き筍、菜の花、あさり」で、パスタソースはアスパラガスとほうれん草のグリーンクリームソース。こちらもおいしかった。スイーツは、私がイチゴパフェで、娘はスコーンとイチゴパイ。
 花見散歩も楽しいけれど、やっぱり花見には、花よりだんご。花を見た後はスイーツ。

<おわり>
コメント (2)
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