
20220421
ぽかぽか春庭アート散歩>2022アート散歩2022冬から春へ(8)季節をめぐり自然と遊ぶ展 in 大倉集古館
1月22日、大倉集古館に行きました。
日本画や東洋工芸を集めている美術館の自館所蔵品展です。
大倉集古館の口上
本展では、花鳥や山水などの自然の姿を写した和漢の絵画・書跡・工芸品を取り上げ、季節や時の移ろいを意識しながら、そこに込められた意味や表現方法などを探っていきます。
【会期】1月18日(火)~3月27日(日) 10:00~17:00
大倉集古館のいいところは、名前や電話番号を書けば、単眼鏡を無料で貸し出してくれること。娘とひとつずつ借りて、日本美術の細かい模様もしっかり見ようと館内をめぐりました。
1階展示室は、「和の世界~春と秋の造形~」。2階は「漢の世界~中国の花鳥・山水~」
1階展示室


吉野山蒔絵五重硯箱 江戸時代

秋草蒔絵文台 富田幸七作 明治


桜に杉図屏風 桃山時代・16世紀

2階中国絵画と工芸品
清朝名人便面集珍「梅椿に白頭翁図」
中国明~清時代・16~19世紀 李之洪(生没年不詳)筆


正面入り口側

2階ベランダで

裏側出口で

2021年11月23日に使用開始して、2022年1月に2か月間の使用終了日まで、あちこち訪問して美の世界を楽しむことができました。「美術館博物館めぐって2500円」のぐるっとパス使い倒し計画の最後「今回も十分すぎるくらいパスを使い倒したね」と、娘と「満足マンゾク」の半日でした。
六本木一丁目のスタバで、ドリンク休憩して帰宅。行きかえりは、通勤定期とシルバーパスを使い、ぐるっとパスで入館し、娘がネットの抽選で当てた回数券のスタバコーヒーを飲み、絵ハガキを購入したほかはお金を使わないホリディは、無料大好きの私にもよい休日。
<つづく>