20221227
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2022ふたふた日記>今年も、、、(5)2022年の日常生活事典まとめ
日常生活。2022年もなんとかしのいで生きてきました。
食うや食わずの暮らしながら、飢え死にしそうなわけでなし、北からのミサイルに当たったわけでもなし。コロナはまだまだ感染が増えているし、ウクライナとロシアの戦争は続いているし、世界中が平穏無事になっているわけでもありませんが、自分の生活をしっかり誠実に努力を続けて生きていく以外の生き方はできません。資産形成も貯蓄も縁のない暮らしですが、貧すれども貪することすることなかれと、歯をくいしばっています。
娘といっしょにスーパーに買い物に行くのは週1回。1週間分の食料を買い込むので、ものすごい大荷物になりますが、配達料500円を惜しんで、娘が大荷物をキャリーカートで運び、私はリュックサックに詰め込んだものと、保冷バッグに入れて徒歩5分で我が家まで。
娘の買い物方針。キャンペーンなどをやっていて、懸賞に応募できる商品を買うこと。できるだけスマホ応募でなく、ハガキ応募でできること。今年もいろいろ当たりました。一番多いのがトートバッグ。クオカード500円ってのも。塩辛セットが2度続けて当たったこともありましたが、普段買うこともない高級食品が当たるのも楽しみのひとつ。高級ステーキや果物などいろいろ食べることができました。
ただし、昨年に比べて大物が当たらなくなりました。一昨年昨年は、電気圧力鍋とか電気かき氷器とか電気餃子鍋とか。あれこれ当たりました。高級ブランドの1枚3000円くらいの皿やカップなど、けっこうお高めのものが当たったのですが、今年の当選グッズは去年ほどではない。まあ、普通に食べるものを買って、毎週ひとつはなにかしら当たるのですから、娘の「懸賞生活」も、娘の興味が続くうちは当選を楽しみにして暮らします。
1月の暮らし
娘といっしょに「ぐるっとパス」を購入したので、「元とるぞ」の精神で怒涛のごとく休みごとにおでかけしました。おでかけした帰りにはなにかしら食べて帰るので、自宅料理は減少。2500円ぐるっとパスの元はとったけれど、外食費はエンゲル係数爆上げ。
2月の暮らし
2月も、ぐるっとパスを使い切ろうと、せっせと美術館博物館めぐりをつづけました。
3月の暮らし
オリンピックパラリンピックとつづく世界フィギュアスケート観覧など、テレビで応援した3月。
桜が咲いたらむろん、花見散歩。
4月の暮らし
花見シーズンが終わっても、映画やアートのお楽しみはつづきました。
5月の暮らし
娘の懸賞生活で当選したトマト苗。娘が「リコピントマト」購入を続け、「レミパン」とかのフライパンなどを当てたいと応募を続けたのに、フライパンは当たらず、トマト苗が当たりました。トマトを育て始めて、私には「緑化生活」はできないのだなあ、と「老後は田舎暮らし」の希望がゆらぐ。
6月の暮らし
雨にも負けず風にも暑さにも負けぬ丈夫な体を持ったことは感謝しますが、丈夫な体のほか、美貌や才能も欲しかった日々。贅沢言ってはいけません。
7月の暮らし
夏もせっせとおでかけしたから、娘が当てた「ソフトかき氷器」をついにつかう暇がなかったのが、この夏の心残り。
8月の暮らし
娘と箱根3泊4日の旅。娘から「母への誕生日プレゼント」として出かけた私には分不相応な「贅沢旅」になり、念願の富士屋ホテルに2泊。
9月の暮らし
73歳を「なみ壽」としゃれてみたけれど、人並みの暮らしは73歳過ぎても無縁。「貧乏でも楽しい暮らし」に赤信号。
ミサイルママが出演する文化センター祭を観覧。ミサイルママとAダンスの仲間たち、30代から共にジャスダンスを踊ってきて、ほとんどが70代になっていますが、がんばって踊っていました。さすがに最後の曲のあとは疲れたそうですが。
飛騨に移住した友人宅へ泊めてもらい、神岡と高山を旅しました。よい旅になり、田舎暮らしをうらやみつつ、東京生活に戻る。
10月の暮らし
大好きなフィギュアスケート。今年もジャパンオープンを見にいきました。前半のジャパンオープンも、後半のカーニバルオンアイスも楽しく観覧。羽生結弦引退のあと、さびしくなるであろう日本のスケートシーンですが、ゆづ君のプロとしてのアイスショウも、若手スケーターの頑張りも応援していきたいです。
11月の暮らし
思うようにならないことも多い暮らしです。
それでも誠実に仕事を続け、自分のできる限りの力を尽くしてきたことは、2022年も変わりなかったこと、持病はありますが、コロナにもかからずインフルエンザもかからずにこれたことは感謝です。(コロナは4回目接種済み。5回目は23年1月予約。インフルエンザワクチン接種済)
12月の暮らし
「地域貢献・国際交流」を目的とした「学校主催外務省後援市後援の講演会&コンサート」というイベントを成功裏に終了しました。無料の講演会無料のコンサートですから、学校にとっては収入はなく、市民会館使用料講師謝礼などの出費だけがかさんだので、経営側にはありがたくないイベントでした。
でも、司会者として大きなイベントをやり遂げた達成感は残ります。「市長のあいさつや講演内容を的確に要約して次の場面につなぐ司会の手腕は、なかなかできる技じゃない」と、ほめてもらったことが、今年の収穫。日頃人に褒められることなんてないからね。いくつになろうと、けなされればへこみ、ほめられればうれしがる。相変わらずのお子ちゃま精神ですが、今更人格者への転換もできず。
年末とはいえ、何もしないで正月迎えるのは毎年のこと。
みなさまには平穏無事の年の瀬と明るい正月をお迎えになりますように。
<おわり>