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ぽかぽか春庭「秋のディズニーシー」

2023-11-02 00:00:01 | エッセイ、コラム
20231102
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2023文日記秋行楽(1)秋のディズニーシー

 娘の懸賞生活続いています。マグカップやTシャツ、食品詰め合わせなどの小物は毎週のように当選します。冷凍庫が当たって、大物当選はしばらくはないかと思っていたら、またまた、特別なプレゼントが当たりました。2023年2月にディズニーランドイブニング貸切ホテル宿泊つきに当選したとき、一生一度の幸運かと思ったのに、なんと2023年秋にもディズニーランドイブニング貸切に当選したのです。夏には板橋花火を一等席で観覧できる金麦特選席にも当選して、春夏秋と幸運つづき。娘の籤運すごい。福引で、いつもティシュペーパーしか当たらない私に似ないでよかった。

6時半 起床
7時半 出発 
8時半 舞浜着 ウェルカムセンターでホテルへ持ち込む荷物を預ける
 

9時 ディズニーシー開園まで入口で待つ。ディズニーランド開園から40周年のお祝いムードハロウイーン仕立てになっている園内
  

 私が入口の地球儀前で写真などとっている間に、娘はふたつのショーの抽選に当選。抽選が必要なショウにひとつも当たらないときもあるので、これは幸先良し。

 

9:30-1000 一般客はすでに120分待ちになっている中、「ひとり2000円ファストパス」でソアリンに乗って空を飛ぶ。娘は全アトラクションの中でソアリンが一番好きなので、シーに来ると必ずフライト。お金出す価値があるとのたまう。たしかに若者グループがわいわい楽しそうに2時間待つのはいいだろうが、老婆と体力なし娘の二人連れには2時間がこらえられない。
 待機室。カメリアの写真が撮影可能になっていました。写真のカメリアが動き出すのを見る瞬間が好き。


11時 リストランテカナレットでブランチ。スペシャルセット(前菜・パスタ・メインビーフステーキ・デザート)
カナレットから見たゴンドラと橋  
 

 行き交うゴンドラをながめて、手をふりながらもゆったりブランチ。


12時半 ゴンドラ乗船
 ゴンドラから見るレストランカナレット。
 

 今回のゴンドラ乗船で前と変わっていることに気づきました。前は漕ぎ手もガイドも男性がほとんどでした。たぶんオリエンタルランドでも男女の仕事を同じにする改革が行われたのだろうと思います。女性の漕ぎ手が増えていました。私と娘がのったゴンドラも、ガイドさんも漕ぎ手も女性でした。


13時半 ハロウィーングリーティング(船のショー)トリック or トリート
 

13時40分 客船コロンビア号前のステージショウ。抽選で最前列席に。ジャンボリーミッキー(ミッキーといっしょにダンスする子供向け、家族連れ向きのショウ)。むろん孫連れじゃない老婆もいっしょに楽しくダンスを踊りました。椅子にすわったまま両手を動かすダンスです。


 普段はこどものコスプレだけOKで、シンデレラやラプンツェルやらアナとエルサやらがかわいい姿を見せているのですが、ハロウイーンの期間は、大人のコスプレもOKです。さまざまな紛争をした大人たちがコスプレを楽しんでいました。同じウエディングドレスを着た二人組とかわるがわる写真を撮り合いました。なんのキャラなのか知らなかったので、たずねたところ、タワーオブテラーの中にでてくる花嫁さんなのだとか。こわがりの娘と私は、一度も入ったことがなかったので、知らないキャラでした。キャラは、どうやらウエディングドレスを着たゾンビらしいのですが、おふたりさんは、かわいらしい二人組でした。

 園内のグリーティングでは、ピノキオとゼペット爺さん、デイジーダック、クルエラ(101わんちゃんの悪役)に出会いました。ハロウイーンは悪役が活躍するイベントが多いのですが、クルエラさんは、子供にも親切に話しかけるきさくな悪役でした。


 

14時20分 ビッグバンドビート
 ミッキーがタップダンス、ドラム演奏などをこなすジャズバンドショー。ダンス好きの私から見ても、ダンサーたち、とても上手でした。
  
15時 レッツ・セレブレイトウィズカラー(船のショー)

15時半 シャトルバスでアンバサダーホテルへ。チェックイン(チップ&デールルームで休憩と軽食)

 おやつタイム。娘が食べたプルートの顔パン。耳はチョコパンで、顔の中に栗クリームが入っている。
 

17時 プレイグランドでチップとデールのグリーティング&写真撮影 いつもはお子様連れでないと入れないプレイルームに入って待つ。

 子供連れもいたけれど、熱烈チップとデールファンの大人もいっぱい。こどもの遊び場なので、靴を脱いで入りました。みな、完全再現チップとデールのコスプレをしていたり、チップ&デールソックスを履いていた中、私は何もないので、娘の持ってきたぬいぐるみを借りて、チップデールファンのふり。ほんとは、今回娘に教わって鼻の頭が黒い方がチップ、茶色いほうがデールとようやく覚えました。娘はチップ&デール模様のスカーフを肩にはおっていたら、チップだかデールだかが、そのファッショにに気づいてくれました。ハグやら握手やら、一組3分~5分でグリーティングと写真撮影。
 
 
19時 シャトルバスでディズニーシーに戻る。再入園

19時半 ビリーブ(ナイトハーバーショー)
 前回2月に見た時は、移動が間に合わず、全体が見渡せないエリアで見ました。今回は「プレミアプライオリティシート(よく見えるエリア入場チケットただし座席指定ではなく早い者勝ち)」を購入。ソアリンに続いて「金の力」です。指定席ではないので、よい位置で見たい人は、かなり前から指定エリアに座る必要がある。

 ハーバーの「半島」になっているエリア。バケーションパックで入園した指定席の後ろのエリアで、座り見席。待ち時間の間は折り畳みの小椅子(パタット)に座っていてよいが、ショウ開始時には椅子に座ってみることはできない。おしりを地面につけた状態で見ることが決められていて、ショーが始まったら、頭に大きな帽子やカチューシャをつけてもいけない。「皆様が気持ちよく鑑賞できるため」のルールがいろいろ。これまでにいろんな苦情が寄せられて、運営側も少しでも「文句がでないように」と配慮しているのでしょう。チビの私からの苦情としては、「座高が高い人のうしろになると、見えにくい」

 7時半開始のビリーブを見るために、私と娘は6時から鑑賞エリアに入ったのですが、すでに座り席はいっぱいの状態。なんとかはじっこの壁前に座る席を確保できました。壁のうしろは立見席。娘は「うしろに寄りかかる壁があるところだったからなんとか90分も待っていられたけれど、最初思っていたように、有料席だから7時にエリア内にいけばいいと思っていたままだったら、有料立ち見席にも入れなかったかもしれない」と。

 無料エリアで最前列確保したい客は、朝一番電車にのって、6時には開演3時間前に門の前に並び、9時開門と同時に走ってビリーブ無料最前列エリアにダッシュ。朝9時からよる7時半まで、シートを敷いた席に座り続ける。ふたり連れならトイレも交代で行けるでしょうが、ひとり客ならたいへん。人がいないシートに荷物をおいて席を離れるのは禁止されています。(係員に申告して許可をとればOK)ディズニーリゾート名物「待ち地蔵」で一日費やすのも、それだけ好きでたまらない人がいるからでしょう。90分待った私たちなど、ビリーブマニアにはなれそうもない。2022年11月から始まったショウが、1年たってもこの人気。たしかにすごい光と火と水の演出で、このショウを企画演出した人々はすごいなあと思う35分のショウでした。デイズ二ーのキャラクターがつぎつぎに出てきて、最後はみながハッピーエンドで終了。


 20時半 花火は強風のため中止になったので、電車エレクトリックレールウェイ に乗って「インディジョーンズのアドベンチャー: クリスタルスカルの魔宮 」へ。私は最初にディズニーシーに来た時に乗って以来の2度目のライド。前のことをすっかり忘れていました。左右の急カーブで振り回されるときは目をつぶって酔わないようにしていたので、半分以上は中を見ていない状態。大きな球に襲われるのは、映画のシーンと同じだから覚えていたのですが、どうやって球から逃れることができたのかは、目をつぶっていたので今回もわからず。
 船にのって帰ったのですが、夜間最終便だったからか、いつもの出口に近い港に着かなかった。出口まで相当歩きました。

 21時 ディズニーシー閉園。シャトルバスでアンバサダーホテルへ戻る。


 21時半 アンバサダーホテルの部屋で夕食(宿泊者限定テイクアウト丼) 
 この限定丼ロコモコ丼とローストビーフ丼、デザートで6000円もするって、私的には大贅沢です。


 疲れ切っていたので、風呂は朝はいることにして、そっこーバタンキューで寝ました。歩数16000歩。

<つづく>
コメント (2)
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