20231125
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2023文日記11月夏日から雪の日へ(1)11月夏日から雪への二季時代の日常生活
10月末には暑い日々がようやく落ち着いて、東京の木々の葉も秋色めざすかと思いきや、11月4日。東京都心も午前11時15分に気温が25.0℃に達し、11月6日7日も夏日。11月7日の最高気温27.5度は観測史上100年ぶりですと。暑いまま11月7日夏日の翌日、11月8日は♪こよみの上では立冬です。立冬過ぎたのだからいいだろうと、11月10日は時雨そぼ降る寒い一日。11日土曜日には、北国では雪が降っているのをニュースで見ました。夏から一気に冬。13日月曜日には東京に木枯らし1号も吹き、本格的冬到来というところ。
春と秋は消え去り、酷暑と酷寒の2季になるという未来予報もほんとうらしく思えます。世界には雨季と乾季の2季の地帯もあるのですから、日本が酷暑酷寒の2季になるというのも、これだけ地球を痛めつけて異常気象が通常になっていれば当然なのかも。四季を楽しむ日本の伝統も終わりかと懸念されます。子孫を残す予定の方々、よい未来のために、四季を取り戻せるよう、がんばってね。子孫なく未来なき我らは、お先に失礼。
なんて発言すると、SNSだと「無責任だ」なんて攻撃されてしまうみたいですけれど、SNSには無縁の我が家、言いたいことはだれも読まないブログに吐き出しているから、炎上どころか、ほのかに尻があったまる程の熱も受けない。
2023年、目下の地球的大問題は、温暖化のほか、ウクライナロシア戦争、パレスチナイスラエル戦争などの戦乱。心痛む報道が多いけれど、日本の報道番組では、政治家にとっては、小麦ほか食料や燃料高騰が日本経済にどう打撃を与えるかが大問題のようです。ウクライナやガザの子どもが何千人も殺されていることは心苦しい出来事だけれど、それと同時におのれが口にするパンの値上げやガソリンの値上げのほうが大問題という世は、ガザの病院への侵攻より「日本シリーズ第7戦」となっている。私がオリックスタイガース戦を見なかったのは、世界情勢に心痛めていたからじゃなくて、単に野球にたいした思い入れがないからだったけれど。
38年前の阪神優勝のとき、私は娘2歳をワンオペ子育てしながら奨学金を生活費にするため2度目の大学生になり、午前中は勉学午後は日本語養成講座の通信教育講師おかね。
2023年優勝の今回は、仕事を失って生活費がなくなる中、明日の飯はどうなるという気分で、虎のアレを気にすることはなかった。次の38年ぶり優勝のとき、私は地球にいないと思うので、なにはともあれ、虎優勝を祝しましょう。めでタイガー。
野球はほとんど見ないけれど、相撲Live放送の間は、毎日娘は幕下上位あたりからテレビつける。私はあとで贔屓力士の勝敗だけダイジェスト番組で観戦する。私のスポーツ観戦は、今のところフィギュアスケートテレビ観戦のみ。
スケート、グランプリシリーズのテレビ放映見ているけれど、ゆづ君の現役参加当時の熱は下がっています。私は自分をフィギュアスケートファンと思っていましたし、他のスポーツよりは好きですが、フィギュアファンではなくてゆづ君ファンなのだということがわかりました。私にとっては、まおちゃんゆづ君を超えるスケーターはいません。
ゆづ君単独公演。座席数1万4千人のたまアリ公演、籤運強い娘の応募にもかかわらず、11月4日も11月5日もダメでした。SNSゆづ君フォロワー数36万のうち、チケット購入希望者数がどれくらいいたのかわからないけれど、サンリオピューロランドのキティちゃんとの写真撮影で籤運使い果たしたか。残念。
羽生結弦結婚の報の直後にネットに、羽生グッズの売り物が出たということでしたが、グッズを買い占めてきた転売目的の業者が売り急いだと見えます。ゆづ君人気をあなどって、そんじょそこらのイケメン俳優やアイドルのように、結婚で人気が下がると思ったのでしょう。むろん、ゆづ君ファンは、結婚報道くらいで押し活をやめるようなヤワなファンじゃありません。さいたまアリーナも横浜も、抽選にはずれましたが、いつか必ず見にいきます。
ゆづ君、「入籍しました」発表から105日めに「離婚しました」え"~!!
嫁が家から一歩も出られないような非道な追い廻し取材や誹謗中傷から「未熟ゆえにお相手を守り切れなかった」というゆづ君発表に、どれほど悩み傷ついた末の決断かと思うと、涙、涙です。ふたりで幸せになってほしかったのに。
ミーハーだから、お相手とはヴァイオリン奏者末延麻裕子さんと判明直後、ネットに出ていたユズ元嫁のヴァイオリン演奏は、UPされているもの全部聞きました。無職のヒマ人高齢者。日光のお寺での演奏、蘭展イベント演奏など。上手だし、一流の演奏とは思います。しかし国内のいくつかのコンクールでの入賞履歴はあるものの、上手なだけじゃコンサート会場をいっぱいにできる演奏者になるのは難しい。末延麻裕子さんは、チャイコフスキー国際、エリザベート王妃国際、パガニーニ国際などに上位入賞する「箔」を持てなかった。末延麻裕子さんが日本で演奏を続けるなら、高嶋ちさ子に次ぐ二番手の「美人演奏家タレント」として生き残るであろう、という私の感想。たいした聞き耳ももたない無責任ファンの言です。ひがみやっかみで生きているので、エエとこのお嬢様への厳しめの感想になる。国際的なコンクールに上位入賞できるヴァイオリンじゃないなどと素人が勝手に言い放つのも、誹謗中傷の内に入るのだとしたら、謝罪。
2022年の11月以後、演奏家としての活動はいっさい停止し、SNSもすべて閉鎖したという元嫁様だったので、覚悟を持って結婚したのだろうに、パパラッチ攻撃や誹謗中傷が降り注ぐことには耐えられなかったのですね。そんな状況にお連れ合いを置かなければならない状態に、ゆづ君自身が耐えられなかったのじゃないかと思います。「未熟でお相手を守れなかった」というユヅ君、悲痛です。高嶋ちさ子後塵No.2演奏タレントよりは、ゆづ君のNo.1伴侶というのはよい選択だったと思い、ユヅ君を末永く支えてくれると思ったのに。
これまで、ゆづ君を支え続けた両親と姉様にも文句を言わせない相手を選んだゆづ君の判断も、よかったと思った。亡くなった元嫁父は、安倍晋三の支援者であった地元企業社長。嫁叔父はテレビ朝日の元記者で今はコメンテーター。これまで噂に出たゆづ君噂のお相手候補をはねのけてきたファミリーバリアーでしたけれど、今回はバリアーもなんのその。ゆづ君はいい方を選んだものよ、と思っていたのに、105日目の離婚。ふたりがいっしょにすごす時間がどれほどとれたでしょうか。
練習スケート場などへの送り迎えは結婚後も主として母上が担当していたということです。11月からの単独フィギュアツアーの練習に集中していたであろう日々、家から出ていけない状態だったというお相手、つらかったと思います。元嫁様地元では「おらがお嬢様を幸せにできなかったハニュー許すまじ」という声も上がっているそうですが、ファンとしては別々の人生を選んだふたりの決断を尊重し、今後もそれぞれの道に邁進するのを応援するしかありません。ほんとにほんとにゆづ君が幸せになれるように。元嫁様も今後の人生に幸あれ。
ミーハーゆづファンとしては、2世誕生までは入籍事実を伏せていた方がよかったんじゃないかという気がします。
マルク・シャガール「ヴァイオリン弾き」

夏日の3日後に雪が降った寒さ身にしむ昨今ですが、暖をとには着ぶくれるほかない家計。レッグウオーマーやらちゃんちゃんこやら、着ぶくれています。
夏日の3日後に降雪という気象も、温暖化などの影響ということで、ますます「環境にいい暮らし」への転換が声高になるでしょうが、我が家、ごみ排出を減らすために、食品ロス削減に協力。すなわち、夜7時半すぎに半額になる肉や野菜を購入。排水を汚さないために、古布を切ったものでで皿や椀をふき取ってから洗うことにしている、などなど、環境負荷削減に努力をしておりまする。
11月夏日は、脳みそも沸騰、一転の雪降りニュースには脳みそ凍るという日々をすごしております。さて凍える厳冬をどう乗り切るか、乗り切れぬか。
勤労感謝の日。18歳から73歳まで55年間も労働者として働き続けた「私に感謝」です。感謝はしても、金はなし。国民年金では飯が食えぬ。収入ゼロなのに、去年の収入で計算された住民税と国民保険代と介護保険代が容赦なく「〇〇日までに払わないと差し押さえに行く」という通知がくる。
食うものなければ痩せるは道理。久しぶりに会った知り合いからは「痩せた?」と聞かれる。「アハハ、ダイエット成功だよ」と答えるが、りんごダイエットとかパイナップルダイエットとかさまざまあるなか、確実に痩せる「食う金がないダイエット」。
きっちり痩せます。お試しあれ。
<つづく>