アンバサダーホテル中庭から建物を見る
20231104
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2023文日記秋行楽(2)ディズニーランド・プライベートイブニングパーティ
アンバサダーホテル一泊の朝は、ゆっくりめの8時起床。
10月20日、ブランチビュッフェ→観劇→ハイティ→ディズニーランド・イブニングパーティ、というスケジュールです。
9時、シェフミッキーとグリーティング&写真撮影がついている朝食ビュッフェへ。ビュッフェとなると、朝ごはんから大盛にする。
お料理はホテルビュッフェ料理定番のクオリティですが、食器や食べ物がミッキーやドナルドなどキャラクターがいっぱいで、かわいい。
シェフミッキーとのグリーティング、娘の抽選番号は9j時45分から。
順番を待ち、握手やハグのふれあいをしてもらいました。
12時半から劇団四季ミュージカル「美女と野獣」を観賞したあと、アンバサダーホテルにもどり、16時からハイピリオン・ラウンジ でハイティ―を楽しみました。アフタヌーンティはデザート中心ですが、ハイティ―はおやつというより、英国で好まれている、午後4時ごろにとる軽い夕ご飯。イギリス人は、ハイティ―をとってからおしゃれをして、外出。観劇などしてからディナーをゆっくり、というライフスタイルが「ゆとりある生活」なのだとか。ゆとりのない我が家ですが、この一日ばかりはハイティを楽しみました。
アペタイザー
・スモークサーモンとドラゴンフルーツのサラダ
・コールドミートとサツマイモのフォンダン
・ローストビーフと茸のマリネ バルサミコソース
・ガーデンサラダ レモンドレッシング
・スモークサーモンとドラゴンフルーツのサラダ
・コールドミートとサツマイモのフォンダン
・ローストビーフと茸のマリネ バルサミコソース
・ガーデンサラダ レモンドレッシング
■ブレッド
・ガーリックトースト
・ホワイトブレッドとカポナータ
・ビーツブレッドと紫芋のピュレ
・プチデニッシュ メイプルシロップ
・海老とチーズのブレッド
・アップルマスタードソース
■デザート
・パリブレスト
■プティ・フールセット
・ミルクレープ
・フルーツ(オレンジ、イチゴ、キウイ)
・マカロン
・キャラメルナッツタルト
・チョコレート
・ブルーベリーギモーヴ
・レーズンサンド
■コーヒーまたは紅茶
ブランチで思いっきり食べておなかパンパンだったのに、観劇後にハイティでまたおなかパンパン。少し食休みしないと動けないほどでしたが、貸切の入場に早めに並んでいたいからと、ディズニーランドの待機列に並びました。18時。開園19時半まで、仕切りの植え込みまわり敷石を椅子代わりにして、植え込みを背もたれにしてうとうとしながら待ちました。座ったまま眠れる特技は中学生のころから学校の椅子で鍛錬してきたから、得意中の得意。いつでもどこでも眠れる人でよかった。若者はみなスマホで音楽を聞いたりゲームをしたりして待つのですが、文庫本はもう読めない暗さだし、寝るしかない。
19時半。開園と同時に招待客は早足でアトラクションに向かいました。娘と私は、ゆっくり進んで、まだほとんど並んでいないモンスターズインクのライトシューティングにトライ。何度かやってみたアトラクションですが、私は的を射ることが苦手。それでもトイストーリーの射的よりはMのマトに当てることができました。
園内は、昼の混雑ぶりに比べるとどのアトラクションもすぐ入れるのですが、人気の「美女と野獣」の城は入場列ができています。しかし昼の120分待ちという列に比べればぐんと短い、30分待ちくらいで、アトラクション「美女と野獣の城」に入れました。大きめのコーヒーカップ型乗り物で、ぐるぐる回りながら昼に見たミュージカルを思い出しながら観覧。
コロナ中の入場制限がおわったので、昼間は4万から5万人がひしめくランドですから、有料ファストパスを買わないと、人気アトラクションの待ち時間は長いのですが、特別招待イブニング入場は招待客7000人ほどですから昼の半分から三分の一の待ち時間で利用できます。いつもなら40分待ちのピーターパンのアトラクションが15分待ちというので列に並ぶ。10分ほどの待ち時間で船に乗り、ロンドンの空からネバーランドの上、海賊船の上を飛びました。
エレクトリックパレードも、昼は二重三重の列ができ、かなり前から待っていなければなりませんが、貸切日は、パレードがはじまる少し前に並んでも、よく見える場所でベンチに座って観覧できました。
「小さな世界」やメリーゴーラウンドにものって、10時の閉園まで楽しみました。
終電を乗り継いで、真夜中、かろうじて家にたどり着きました。ご招待のディズニーランド、楽しかったです。娘の籤運のよさに感謝。
<つづく>