KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

梅雨深む

2023年06月24日 | 俳句
天気 曇

合歓の花の写真がどこかにあった筈、と思い、もしかして・・と7年前の写真を見たら見つかった。昭和記念公園へ行ったときの写真の中にあった。合歓に木はどこにあたっけ・・と思い出せない。いつも通る公園内の道ではなかったのかも。
子供の時から大好きな花だった。田舎道にはよく見たが、東京の街にはあまり見かけなかった。吟行で行く川崎市の公園で見つけたときは嬉しかった。


梅雨前線がどっぷり横たわっていて、まだまだ梅雨明けが遠い。今日も雷雨になりそうでこちらへは来なかった。
でも去年は6月末には梅雨は明けているようだ。コロナが少し落ち着いた時期で、隣駅まで整体治療に行っていた。ついでにカフェでランチしたり。
今年は・・コロナは一応落ち着いているが、私の体力は一年前とは比べものにならないくらい落ちている。よく考えると、10月に、イレウスの入院があった。管だらけの体で、1週間は絶飲絶食という経験をした。あれがかなり堪えて体力がガタ落ちしたようだ。
高齢者は、半月寝たきりになると筋肉が半減する、と聞いたことがある。それは大げさに思えるけれど、丸1週間は寝たきりの上に一滴も水分を摂れなかった・・。もっとも、24時間、点滴をしていたけれど。
病気が進んでいる訳ではないから、天気が安定したら一年前の元気を思い出して何とか出かけてみようかな、と思ってはいるものの・・
口唇ヘルペスは全く改善しないし、右手中指のヒョウ疽も、あと少しの所で止まってしまい、完治しない。その他もろもろ、免疫力アップのために治療を1ヶ月延期してみたのに、効果はあまりない。次の点滴治療まで10日しかない・・焦る。

合歓の花母は産婆でありしこと   KUMI(2006年)
コメント
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