KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

久々のオムレツ

2023年06月28日 | 俳句
天気 曇

今は北海道でも30℃越えの日は珍しくないと言う。梅雨はない、と言われて今頃の時期に行ったことを思い出した。2008年6月末の函館。五稜郭タワーから見下ろしている。
暑い、という思い出はなかった。

という今日は・・降りそうな空なのに、時々薄日が差したりして。午後には北の方角の空が暗くなっていて、埼玉方面にはかなり降ったようだ。落雷であちこち停電もあったようだ。

来週の治療再開(免疫療法)まであと1週間。何とか自由に外出できないか、と、昼食は休む届けをして出かけてみた。が、何しろ湿度が70%はあるような・・血圧も酸素濃度も異常なしなのに、目眩で足元フラフラ。ま、大丈夫だろう、と、改札抜けて隣駅まで乘ってみた。駅の外を歩くのはムシムシで気分悪くなりそうだったので、改札前のカフェへ。去年は始終寄っていたお店。他にカフェもレストランもたくさんあるけれど、トイレタイムも心配なので、ランチの量が程々のこの店にした。


オムレツに感激。
って、それほど美味しかった訳ではない。実は、施設で最近、卵料理が全くといってよいほど出ないのだ。卵を使用した料理はあるけれど、目玉焼きとか、オムレツとか、以前は週1回くらい出ていた、当たり前のモノも出ない。そりゃ、卵不足は解るけど、何ヶ月も出さないのは何故?お金が足りないなら払いますよ・・
仕方ないので時々、温泉卵を買ってきて食べている。でも、ふりかけや佃煮くらいは食堂でも目立たないけれど、卵を持っていくのはちょっと食べにくい。消費期限のあるモノは、持ち込みしないのが原則でもあるし。
という状態なので、カフェのランチのフワフワオムレツに感激した訳で。でもこれ、この前の時よりもかなり小さくなっていた。それはそれで仕方ない。値段据え置きだったから。
地元野菜のサラダも、レタスと新玉ねぎ。生の玉ねぎなんて施設では絶対に出ません。

フラフラ状態で、カフェの隣の店でお菓子を少し買い、早々帰る。もっとも、体調がもう少し良くても蒸し暑さには勝てなかったかもしれない。明日も同じような天気とか。梅雨は、やはり好きになれない季節だ。

生きてゐることが暑くて水を飲む  KUMI (2004年)
コメント (7)
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