ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

新潟県佐渡市、羽吉「羽吉の大桑」(国指定)です!!

2022-07-01 18:29:12 | 巨樹・大木
 佐渡における国指定の天然記念物は四つです、そのうち植物は二つ

 一つが今回紹介するのは「羽吉の大桑」ヤマクワの大木です

 もう一つは「小木の御所桜」ですので後日紹介いたしますので

 お楽しみにお待ちください

では、

 羽吉地区は、佐渡市役所の北北東約12kmのところ

 国道350号線を北東へ、夷二ノ町信号を左(北)へ県道45号佐渡一周線です

 梅津川を渡ると梅津集落です、次が羽吉集落です

 左手に山が迫って来るところに案内板が有ります

 左(西)へ坂道を登ります、道なりに進むと

 羽吉の大桑入り口です、前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 木々のトンネルを潜ると

 目的の大桑です(北西側から)

説明版です
  国指定文化財(天然記念物)
   羽吉の大桑 (昭和17年4月7日指定)
 樹齢1300年と推定される我が国屈指のヤマグワの老大樹です。
 樹高約9m、根まわり約5mを計測し、枝張は東西14m、南北17mに達しています。
 かつては根元から4本の幹に分かれていましたが、昭和19年(1944)の大雪と同36年の台風で2本の幹枝を折損したため、現在では東西の2本を残し、その後南側に新らたな幹枝が育っています。
 枯れ枝や幹枝の傷痕は古木の佇まいですが、樹勢は今なお旺盛で、新緑の季節には大量の若葉を漲らせています。
   平成24年9月
   佐渡市教育委員会


 大きな幹を覗いて見ました

 丸い樹冠を北側から

 北東側から

 東側

 南東側角に大きな石碑・大桑です

 南東側から

 南側から

 南西側から

*新緑の季節を少し過ぎていますね、葉が大きく開いて幹や枝を隠していました

では、次へ行きましょう
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新潟県佐渡市、両津夷「村雨のマツ」(県指定)です!!

2022-07-01 06:29:11 | 巨樹・大木
 今回は加茂湖についてです、周囲約17kmの湖で、新潟県内最大の湖沼です。

 明治時代に湖水氾濫を防ぐために、海と繋がったために汽水湖となりました

 現在ではカキの養殖が盛んに行なわれています。

 では、

 両津夷地区は、佐渡市役所の北東約10kmのところ

 佐渡汽船両津港のある両津湊地区と加茂湖の糊口に面した北側のところです

 国道350号線両津橋を渡ると国道沿い、加茂湖の湖口と両津郵便局の間に「村雨のマツ」が在ります

 郵便局前に車を止めさせて頂きました


 南側から村雨のマツです
 
 南南西側から

 敷地は侵入禁止です

 説明版です
  県指定天然記念物
   村雨のマツ
 指定年月日 昭和31年3月23日
 「村雨のマツ」はクロマツの大木で、近年の実測によると幹周りは最大部分で6mあり、樹高は約19mにおよぶ。枝張は東西約14mに広がっている。
 江戸時代ここに番所があったことから「番所の松」とよばれていたが、明治に佐渡を訪れた尾崎紅葉が、このマツを見て「村雨の松」と命名した。
 また「松になりたや御番所の松に、枯れて落ちても離れやせね」と両津甚句にも唄われている。
   新潟県教育委員会
   佐渡市教育委員会

 南西側から

 西側から

 史蹟 夷湊税関跡の碑です
  明治政府は、明治元年(1868年)夷港(両津港)を開港し、翼明治2年、当時沿海貿易のため設けられていた番所の跡に税関業務を行う新潟運上所夷港出張所を設置しました。
 同運上所は翼明治3年から夷港税関と称するようになりました。
 その後たびたび名前が変わりましたが、昭和42年東京税関の両津監視署を最後に廃止されるまでの長い間人々から夷港税関として親しまれてきました。
   平成元年5月
   東京税関
では、次へ行きましょう


 「みなとオアシス佐渡両津」前から村雨のマツの樹冠を見ることができました

 *トイレを借りに依りました、駐車場では一台のキャンピングカー(バンコン)が朝の準備をしていました。
 *夜釣りを楽しむ方の利用もできるようです。
 

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