羽茂本郷地区は、佐渡市役所の南南西約18kmのところ
国道350号線を南へ、小村簡易郵便局を過ぎて
県道287号線(遠回り)の一つ先(近道)を斜め左へ坂道を下って行きます
道なりに進んで、遠回りしてきた県道287号線に出ました
坂を下りながら東へ、羽茂川を渡ってすぐを左(東)へ県道81号佐渡縦貫線です
県道81号線にはいって直ぐ左に細い橋が羽茂川に架かっています、これが草苅神社参道です
県道沿いに案内板が出ています
橋の上から草苅神社の鳥居が見えました
村社 草苅神社の社號標です
境内に車を止めることが出来ました
参道左側には能舞台です
説明版です
新潟県指定文化財 (有形民俗文化財)
佐渡草苅神社能舞台 (平成9年3月28日指定)
明治初期以前の建築と推定され、農村風景の中に溶け込みながらも堂々とした風格を感じさせる能舞台です。
舞台は正面入母屋造、背面寄棟造の茅葺で、本舞台と後座からなり、正面の梁には若葉が彫られており、鏡板に松の絵、天井には演目「道成寺」で使用する鐘穴があります。舞台以外の施設は一時失われてしまいましたが、近年の修復により地謡座、鏡の間、複式橋掛り、裏楽屋が常設されました。
江戸時代に始まった演能は現在も継続されており、毎年6月15日の草苅神社例祭に薪能が奉納されています。
平成25年3月
佐渡市教育委員会
文化財標柱です、能舞台と目的のウラジロガシが並記されていま
神輿舎です
鳥居です
手水舎です
鳥居脇から目的のウラジロガシを見上げました
つつじのピンク色が綺麗な参道石段です
石段下から見ました
ここにも天然記念物標柱です
石段中段から見ました
石段上境内から
狛犬です
拝殿です
本殿ですが藪になってしまってよく見えません
拝殿東側に連理の木です
説明版です
連理の木
樹種 サカキ(本サカキとも言い、暖地性で佐渡にはない木である。)
連理 二本の木の幹や枝が一つになっているのを言い、男女の仲むつまじい様とされる。
〇白天楽の「長恨歌」に「天にあっては比翼の鳥となり、地にあっては連理の枝とならん」とある。
〇また、草苅神社の祭神「素戔嗚尊」が、八岐の大蛇を退治して櫛稲田媛を救け、媛との新居を作られるとき詠まれた御歌に、
八雲起つ 出雲八重垣 妻隠みに 八重垣作る その八重垣を
とあって、夫婦相愛の歌、日本最初の和歌といわれる。
草苅神社社務所
連理の木を見に行きましょう
中段の幹が左右から繋がっています
連理の木の上から本殿を見ることが出来ました
では、次へ行きましょう
国道350号線を南へ、小村簡易郵便局を過ぎて
県道287号線(遠回り)の一つ先(近道)を斜め左へ坂道を下って行きます
道なりに進んで、遠回りしてきた県道287号線に出ました
坂を下りながら東へ、羽茂川を渡ってすぐを左(東)へ県道81号佐渡縦貫線です
県道81号線にはいって直ぐ左に細い橋が羽茂川に架かっています、これが草苅神社参道です
県道沿いに案内板が出ています
橋の上から草苅神社の鳥居が見えました
村社 草苅神社の社號標です
境内に車を止めることが出来ました
参道左側には能舞台です
説明版です
新潟県指定文化財 (有形民俗文化財)
佐渡草苅神社能舞台 (平成9年3月28日指定)
明治初期以前の建築と推定され、農村風景の中に溶け込みながらも堂々とした風格を感じさせる能舞台です。
舞台は正面入母屋造、背面寄棟造の茅葺で、本舞台と後座からなり、正面の梁には若葉が彫られており、鏡板に松の絵、天井には演目「道成寺」で使用する鐘穴があります。舞台以外の施設は一時失われてしまいましたが、近年の修復により地謡座、鏡の間、複式橋掛り、裏楽屋が常設されました。
江戸時代に始まった演能は現在も継続されており、毎年6月15日の草苅神社例祭に薪能が奉納されています。
平成25年3月
佐渡市教育委員会
文化財標柱です、能舞台と目的のウラジロガシが並記されていま
神輿舎です
鳥居です
手水舎です
鳥居脇から目的のウラジロガシを見上げました
つつじのピンク色が綺麗な参道石段です
石段下から見ました
ここにも天然記念物標柱です
石段中段から見ました
石段上境内から
狛犬です
拝殿です
本殿ですが藪になってしまってよく見えません
拝殿東側に連理の木です
説明版です
連理の木
樹種 サカキ(本サカキとも言い、暖地性で佐渡にはない木である。)
連理 二本の木の幹や枝が一つになっているのを言い、男女の仲むつまじい様とされる。
〇白天楽の「長恨歌」に「天にあっては比翼の鳥となり、地にあっては連理の枝とならん」とある。
〇また、草苅神社の祭神「素戔嗚尊」が、八岐の大蛇を退治して櫛稲田媛を救け、媛との新居を作られるとき詠まれた御歌に、
八雲起つ 出雲八重垣 妻隠みに 八重垣作る その八重垣を
とあって、夫婦相愛の歌、日本最初の和歌といわれる。
草苅神社社務所
連理の木を見に行きましょう
中段の幹が左右から繋がっています
連理の木の上から本殿を見ることが出来ました
では、次へ行きましょう