新穂長畝地区は、佐渡市役所の東約5kmのところ
何度も通ていますが、市役所そばの県道181号から県道237号線を東へ、
日吉神社前信号を過ぎたら県道65号です、次の横町信号で左(北)へ県道81号線です
道なりに進みます、新穂長畝地区に入ってトキの森公園に案内版が有りますので右(東)へ
三叉路を左へ進むと「トキの森公園」入口です
右手の乗用車用駐車場へ入りました
インスタ映えで話題のポストが入口に有ります
公園案内図です
券売機で入場券を買って、受付に書類を提出して、パンフレットをもらって、まずは「トキ資料展示館」へ行きましょう
やはり佐渡百選ですね
宮柊二の歌碑が有ります・・・(宮柊二・みやしゅうじ・は、大正元年生まれの昭和を代表する歌人です)
朱鷺幻想・・・しずかなる年の旦にはりかなる空想をなす
国の秀を離れし島に、人の香を恐れて遠く、茂山のまほらの真木に、巣をなして産める卵。
蒼緑の殻の地肌に、黒褐のしるき斑紋、ひっそりと転がれる二個。
よるべなく此は孤独、トキの此は寂しき思想。
嘴伸のして白く羽張り、脚ひきて高く翔びゆく。
洋の日の差し明りつつ、しき波の寄せ崩れ敷く、寂しかる島の荒磯を、見おろしに沖を指すトキ。
運命の島にはあれど、たまきはる命かなしみ、青渦の上も一瞬。
さわさわと羽搏く翼、しわしわと真白き総身。
ただ腋羽風切羽、虹のごと光靡けり。
わだつみの最中の島に、絶えゆかむ命をつなぎ、種の持続僅かに残す、nipponia nippon 、幻の島その悲しみのごと。
しずかなる年の旦に、うつくしき島を憶へり。
しずかなる年の旦は、吉き日の智識のごとし。
また、若き日の勤しみにも似る。
跡無くもなりし智識の、ほの光り甦るごと、傾けし恋の心の、疼きつつ立ち返るごと、変若かへれ 白き鳥智慧の鳥、幻の鳥、トキの命も。
返歌
あきらけく島山明けて空に鳴く声こそはすれ朱鷺渡るらし
たちかへる年のあしたに鳥のごと甦りくる智識に遊ぶ
解説の石碑です
日本産最後のトキ「キン」の石碑です
ここで曲がってまっすぐに行きます
道端の小石にはトキの顔が描かれています
正面のケージ1には赤いトキがいます
南米北部に生息する「ショウジョウトキ」だそうです 、綺麗ですね
手指を消毒し体温を測って、資料館に入ります
「ミドリ」のはく製です
「キン」のはく製です
色々な展示で勉強になりました
観察回廊からケージCの中に、婚姻色のグレーになったトキを見ることが出来ました
(グレーの色は体からの分泌物を嘴で体に塗り付けることによってグレーになるそうです)
飼育ケージ2には、色々な種類のトキが居ました
頭の黒い「クロトキ」、オーストラリア産の「ムギワラトキ」、アフリカ産の「ハダダトキ」などが一緒に暮らしていました
公園南側のトキふれあい館へ行きましょう
婚姻色のトキのつがいがいました、係の方の話では「今年はまだ卵を産んでいない」とのことでした
繁殖の時期は6月一杯までだとか・・・
太ったトキの着ぐるみ「サドッキー」がうろうろしていましたよ
では、次へ行きましょう
何度も通ていますが、市役所そばの県道181号から県道237号線を東へ、
日吉神社前信号を過ぎたら県道65号です、次の横町信号で左(北)へ県道81号線です
道なりに進みます、新穂長畝地区に入ってトキの森公園に案内版が有りますので右(東)へ
三叉路を左へ進むと「トキの森公園」入口です
右手の乗用車用駐車場へ入りました
インスタ映えで話題のポストが入口に有ります
公園案内図です
券売機で入場券を買って、受付に書類を提出して、パンフレットをもらって、まずは「トキ資料展示館」へ行きましょう
やはり佐渡百選ですね
宮柊二の歌碑が有ります・・・(宮柊二・みやしゅうじ・は、大正元年生まれの昭和を代表する歌人です)
朱鷺幻想・・・しずかなる年の旦にはりかなる空想をなす
国の秀を離れし島に、人の香を恐れて遠く、茂山のまほらの真木に、巣をなして産める卵。
蒼緑の殻の地肌に、黒褐のしるき斑紋、ひっそりと転がれる二個。
よるべなく此は孤独、トキの此は寂しき思想。
嘴伸のして白く羽張り、脚ひきて高く翔びゆく。
洋の日の差し明りつつ、しき波の寄せ崩れ敷く、寂しかる島の荒磯を、見おろしに沖を指すトキ。
運命の島にはあれど、たまきはる命かなしみ、青渦の上も一瞬。
さわさわと羽搏く翼、しわしわと真白き総身。
ただ腋羽風切羽、虹のごと光靡けり。
わだつみの最中の島に、絶えゆかむ命をつなぎ、種の持続僅かに残す、nipponia nippon 、幻の島その悲しみのごと。
しずかなる年の旦に、うつくしき島を憶へり。
しずかなる年の旦は、吉き日の智識のごとし。
また、若き日の勤しみにも似る。
跡無くもなりし智識の、ほの光り甦るごと、傾けし恋の心の、疼きつつ立ち返るごと、変若かへれ 白き鳥智慧の鳥、幻の鳥、トキの命も。
返歌
あきらけく島山明けて空に鳴く声こそはすれ朱鷺渡るらし
たちかへる年のあしたに鳥のごと甦りくる智識に遊ぶ
解説の石碑です
日本産最後のトキ「キン」の石碑です
ここで曲がってまっすぐに行きます
道端の小石にはトキの顔が描かれています
正面のケージ1には赤いトキがいます
南米北部に生息する「ショウジョウトキ」だそうです 、綺麗ですね
手指を消毒し体温を測って、資料館に入ります
「ミドリ」のはく製です
「キン」のはく製です
色々な展示で勉強になりました
観察回廊からケージCの中に、婚姻色のグレーになったトキを見ることが出来ました
(グレーの色は体からの分泌物を嘴で体に塗り付けることによってグレーになるそうです)
飼育ケージ2には、色々な種類のトキが居ました
頭の黒い「クロトキ」、オーストラリア産の「ムギワラトキ」、アフリカ産の「ハダダトキ」などが一緒に暮らしていました
公園南側のトキふれあい館へ行きましょう
婚姻色のトキのつがいがいました、係の方の話では「今年はまだ卵を産んでいない」とのことでした
繁殖の時期は6月一杯までだとか・・・
太ったトキの着ぐるみ「サドッキー」がうろうろしていましたよ
では、次へ行きましょう