佐渡の森林は、江戸時代の金山開発の影響が大きいと考えられます
金山坑道で使われる木材や精錬の為の炭の生産などで
大佐渡山地の南部では天然林や原生林と呼ばれる場所は無くなったようです
大佐渡山地北部に残る天然林は、先日紹介した「大佐渡石名天然林」や「新潟大学演習林」だけだそうです
では、
馬首地区は、佐渡市役所の北東約20kmのところ
今朝佐渡石名天然杉へ入った和木川の北側の沢が馬首川です
県道45号佐渡一周線の馬首集落の馬首川左岸沿いの細い道を西へ入ります
ここから西へ約1kmです、普通車サイズなら楽に走れるコンクリート舗装路です
住宅が切れて更に進むと、川の中に農地への水を取り込む小さな堰が作られています
この右手に「城願寺跡の大カヤ」が在ります
間もなく道路右手に大きな樹冠が見えて来ました
手前の道路脇に車を止めさせて頂きました
目的のカツラの木です
南側から、目通り幹囲6.0mの巨木です
太い幹を見上げました
南西側から
西側から
説明版等は有りませんでした
*ちなみに、カツラの木の葉はハート型をしています、湿気を好むため沢筋や川の淵の縁などに大木となります。
奥山の谷や沢沿いにヒコバエが株立ちとなった巨木を見ることが出来ます。
岩手県花巻市天然記念物の稲荷神社の千本桂は目通り幹囲30mだとか、
この馬首のカツラも佐渡では最大級であることは間違いないでしょう
では、次へ行きましょう
金山坑道で使われる木材や精錬の為の炭の生産などで
大佐渡山地の南部では天然林や原生林と呼ばれる場所は無くなったようです
大佐渡山地北部に残る天然林は、先日紹介した「大佐渡石名天然林」や「新潟大学演習林」だけだそうです
では、
馬首地区は、佐渡市役所の北東約20kmのところ
今朝佐渡石名天然杉へ入った和木川の北側の沢が馬首川です
県道45号佐渡一周線の馬首集落の馬首川左岸沿いの細い道を西へ入ります
ここから西へ約1kmです、普通車サイズなら楽に走れるコンクリート舗装路です
住宅が切れて更に進むと、川の中に農地への水を取り込む小さな堰が作られています
この右手に「城願寺跡の大カヤ」が在ります
間もなく道路右手に大きな樹冠が見えて来ました
手前の道路脇に車を止めさせて頂きました
目的のカツラの木です
南側から、目通り幹囲6.0mの巨木です
太い幹を見上げました
南西側から
西側から
説明版等は有りませんでした
*ちなみに、カツラの木の葉はハート型をしています、湿気を好むため沢筋や川の淵の縁などに大木となります。
奥山の谷や沢沿いにヒコバエが株立ちとなった巨木を見ることが出来ます。
岩手県花巻市天然記念物の稲荷神社の千本桂は目通り幹囲30mだとか、
この馬首のカツラも佐渡では最大級であることは間違いないでしょう
では、次へ行きましょう