ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

新潟県佐渡市、羽茂飯岡「佐渡一ノ宮・度神社」です!!

2022-07-19 18:35:00 | 文化財・寺社
 羽茂飯岡地区は、佐渡市役所の南約17kmのところ

 国道350号線を南へ、小村簡易郵便局を過ぎて

 県道287号線(遠回り)の一つ先(近道)を斜め左へ坂道を下って行きます

 道なりに進んで、遠回りしてきた県道287号線に出ました

 坂を下りながら東へ、羽茂川を渡ってすぐを左(東)へ県道81号佐渡縦貫線です

 羽茂川沿いを道なりにすすんで、県道が北へ進むと、また羽茂川を渡り返すところで


赤い橋の先に赤い鳥居です

そのまま進んで境内駐車場へ入りました


境内の赤鳥居です

佐渡一ノ宮 度津神社です


由緒石碑です
  度津(わたつ)神社 御由緒
 延喜式神名帳(927年)に記載されている神社を式内社と言い、当時佐渡国には9社あり、その第一の宮として古来より一ノ宮と称し、格式の高い神社でありましたが、文明2年(1470年)羽茂川の大洪水により、社地・古文書等ことごとく流失した為その由緒縁起など詳かでありません。
 その後現在の地に御遷座上げたもので、明治4年国弊小社に列せられました。現在の御神殿は宝永6年(1709年)に、幣殿・拝殿は昭和12年の御造営によるもので、全部台湾産の檜が用いられております。
  御祭神 五十猛命
 素戔嗚尊の御子にして父神に似て勇猛なことから名付けられました。
 初め天降ります時、樹木の種子を持ち降り、父神と共に朝鮮に渡り、のち日本に帰り、全土にわたり植林を奨められたので、皆青山うつ蒼として繁茂し為に「植林の神」として崇められました。
 そして宮殿・家屋・舟・車から日用器具の材料に至るまで、この神の御功績に依るところから「有功の神」とも申します。
 又、人々に造船・航海の術を授けられ各地に港を開かれたことから、御社号を度津と称しております。尚、植林と共に道を拓き、車の普及に当られた御神徳により、今は海上・陸上の交通安全の守護神として全島民から信仰されております。
  主な祭日
 例祭   4月23日
 歳旦祭  1月 1日
 全島交通安全祈願祭 4月21日
 全島海上安全大漁満足祈願祭 4月24日
 新嘗祭 11月23日




佐渡百選です

手水舎です

橋を渡ります

拝殿です

一段高い所に本殿です

拝殿南西側の杉の大木です

拝殿南東側の杉の大木です


駐車場脇の境内には亀岩です

末社 八幡宮の石碑です

度津神社拝殿の東側に八幡宮です


また、境内鳥居南側には植物園です

案内図です

日帰り温泉、クアテルメ佐渡もあります

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新潟県佐渡市、小比叡「蓮華峰寺の子授けケヤキと大イチョウ」です!!

2022-07-19 06:51:00 | 巨樹・大木
  小比叡地区は、佐渡市役所の西南西約22kmのところ

  国道350号線を南へ道なりに小木を目指します

  小木の手前が小比叡です、小木を見下ろす山の上です

  (今回は、小木から北へ国道350号線を進んで来ました)

 蓮華峰寺(れんがぶじ)の案内板があります、ここを入ると500mです

 広い駐車場へ入りました,境内案内図がありますので確認しましょう

 蓮華峰寺境内入口に「子授け大ケヤキ」です

 北側から幹が切られてしまったのか折れてしまったのか

 南側から、目通り幹囲4.8mの大木だそうです

 西側には大きなお地蔵様がいらっしゃいました


 順路に従って石段を下ります

 六地蔵様です

 仁王門です


 仁王様です

水盤です

 門を右へ入ると金堂ですが・・・

 順路石段に戻りさらに下ります

 無縁仏です


 左の唐門を門を入ります

 客殿です

 客殿前に目的の大イチョウです

説明版です
  大銀杏
 島内三大銀杏の一つ。樹齢600年、雄株、乳銀杏として有名。
 明治30年の大火で倒れたのを切りつめて引き起こし、現地土中に4m埋もれている。
 切り口に樅、杉、山モミジ、松、スゲ、クマノミズキ、山ツバキ、アカガシ、ヒメアオキ、オオバユミ、ヤマウコギ、ヤブコウジ、キズタ、イワガタミ、アマドコロ、オドリコソウ、グミ等17種の宿木が寄生的植物群をなしている。
 幹の一部が垂れ下がり乳房状になり、乳の出ない方はこの木をなでると乳の出がよくなると昔からの伝。

*島内三大銀杏は、ここ蓮華峰寺・新穂大野(清水寺)・石名(清水寺)の三か所4本です


 東側から

 南東側から、目通り幹囲5.4mの巨木です

*しかしまだ4mも土の中に埋まっているということは・・・どのくらいだったのでしょうか


 庭園のスイレンが花を咲かせています

 これから境内を駐車場へ戻るように参道を登っていきます


 金堂です、仁王門を入ったところです



 重要文化財です

 境内には神社もあります

 小比叡神社です

 社殿は茅葺屋根ですね


 本殿は覆い屋の中です



 石仏が並びます

 一つだけ向きが違っています

 説明版です



 蜜権堂です


 モミの大木です


 無名橋です


 弘法堂です


 骨堂です



タブの大木です


 御霊堂です



 八祖堂です


 経蔵です


 鍾楼堂です

弘法大師様です

八角堂です

入口に戻って来ました、では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする