ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

新潟県佐渡市、羽吉「羽黒神社参道のスギ」です!!

2022-07-02 19:04:46 | 巨樹・大木
  羽吉地区は、佐渡市役所の北北東約12kmのところ

 国道350号線を北東へ、夷二ノ町信号を左(北)へ県道45号佐渡一周線です

 梅津川を渡ると梅津集落です、次が羽吉集落です

 左手に山が迫って来るところに「羽吉の大桑」の案内板が有ります

 坂道を登って道なりに進み「羽吉の大桑」を左にさらに奥へ進み

 一度上って来た道路が下りきると

 右手に羽黒神社参道入り口の鳥居です

 村社 羽黒神社です

 説明版です
  羽黒神社のやぶさめ
 種類 県指定 無形民俗文化財
 指定年月日 昭和40年4月7日
 所在地 佐渡市羽吉(外羽黒)
 所有者又は管理者 羽黒神社
  羽黒神社のやぶさめは疾走する馬上から的を射て、家内安全、五穀豊穣等を祈願する神事で、6月12日夕方、射手、塩振り、馬方、賄人の行屋入りから始まる。行屋では斎戒沐浴の生活をする。
 15日には馬場のお旅所に神輿が出御、その前の道路沿いに三つの的がしつらへられて、やぶさめが行われる。神社的三筋、郷中の的一筋、定例の的一筋、祈願者の次的の数々が奉納されて、馬場切りの礼で神事が終了する。
 これらは古式が忠実に伝承されており、また規模の雄大なことなど、県内有数であろうといわれている。
   平成4年8月
   佐渡市教育委員会
 佐渡100選 15羽黒神社


 参道を進んで急な石段を上ります


 石段を上りきると目的のスギが石段の下を東西に流れる沢にかかる赤い橋の先に見えました

 参道石段を下りて来ました、杉の幹にしめ縄がまかれています

 東側から見上げました

北東側から

 参道を振り返りました

 中段の赤い鳥居です

境内に上がって来ました


 狛犬です

 手水舎です

 拝殿です

 本殿覆い屋です

 境内社は草に覆われています

 では、次へ行きましょう

 
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新潟県佐渡市、梅津「真法院の苔梅」(市指定)です!!

2022-07-02 07:36:03 | 巨樹・大木
 佐渡は流罪の地でした、順徳天皇・日蓮聖人・世阿弥が有名ですね

 今回の苔梅には、順徳天皇の伝説が伝わっています

では、

 梅津地区は、佐渡市役所の北北東約12kmのところ

 国道350号線を北東へ、夷二ノ町信号を左(北)へ県道45号佐渡一周線です

 梅津川を渡ると梅津集落です、次の羽吉集落までまで進むと

 左手に山が迫って来るところに案内板が有ります

 羽吉の大桑の前を過ぎてすぐを左(南)へ坂道を東へ下ります

 左側に駐車場が有りますので車を置いて東へ進みます

 苔梅は羽吉の大桑の在る丘の南東側下に位置します


 苔梅の郷の案内板です

 真法院境内を南側から見ました

 少し右手に境内入り口です

 真言宗 豊山派 紅大山 真法院です

境内中央に目的の苔梅です

天然記念物標柱です

説明版です
 佐渡市指定文化財(天然記念物)
  真法院の苔梅 〔平成16年3月1日指定)
 両津地区梅津の真法院の境内に生育する梅の木である。
 樹高約10m、根元幹周囲3.1m、胸高幹囲2.6mの大樹で、花は美しい淡紅色の八重咲である。
 毎年3月下旬~4月上旬頃に開花しており、幹を覆う苔の間に花を付ける様子から「苔梅」と名付けられた。
 この梅の由来には、承久3年(1221)に佐渡配流となった順徳上皇の御手植えとの伝承があるが、その後の記録によると、大正7年(1918)4月19日の羽黒大火により当初のウメは大半が類焼しており、その焼け跡の根元から新たな芽が生じて育ったものが現在のウメとされるとされる。
 なお、大火後に当地を訪れた歌人の吉井勇は、「いたはしと帝思はば焼枯れぬともまた咲けよ佐渡の梅の木」と詠んでいる。
 現在、ウメの樹勢は旺盛である。
    令和2年11月
    佐渡市教育委員会

でも、境内はフキの葉で覆われてしまっています

 根元には石仏です

 東側から

 本堂です

 本堂前から見ました


 内東側道路から

 では、次へ行きましょう
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