象潟町横岡の中島台レクレーションの森は、にかほ市役所の東南東約18kmのところ
県道58号線を東へ道なりに鳥海山の北側の山裾を進みます
浜道地区の小滝信号を左(北東)へ鳥海グリーンラインとなって進むと
県道298号線との交差点を右(南東)へ県道58号線を更に進みます
右手に見えていた鳥海山が雲に隠れてしまいました
標高460m坂道を登り切った先はゲートが閉まっています、右に駐車場があります
ここが森への入り口です
にかほ市近郊マップです
遊歩道です
案内板です
鳥海自然休養林
中島台地区
自然休養林は、多くの方々に健全なレクリエーションの場として豊かな自然に親しみながら、のんびりと楽しんで、いただこうと指定したものです。
中島台地区は樹幹の屈曲したブナの奇形木が多く、大小の転石、湿原、滝、、渓流などが加わり、さながら大自然庭園のような森林景観が見られます。
おたがいに、この貴重な自然を保存し、楽しいレクリエーションの場とするよう心がけましょう。
なお鳥海自然休養林は、この地区と祓川地区にわかれております。
東北森林管理局 由利森林管理署
*あがりこ大王まで所要時間41分となっています
国有林からのお願いの表示版に「あがりこ女王」への説明があります、獅子ヶ鼻湿原からの遊歩道を整備しました
管理棟の脇に保御活動協力金の受付です、早朝の遊歩道への入場者には熊よけの鈴を着けるように案内があります
遊歩道を進むと分岐です右へ進みます
遊歩道は木道になっていますが、滑り止めの横木が邪魔で歩きにくいです
緩くのぼりながらブナの根際を廻って進みます
奇形のブナが沢山見られます、このあたりから沢音が大きくなってきます
橋が見えて来ました
案内板です、右へ
橋を渡ります
下流側
上流側です
橋は丸太で出来ています
橋から進みます
一段上がって
沢沿いの一段上を先へ進みます
先に案内板が見えて来ます
ここを左ですね
タマアジサイが綺麗です
間も無く大きな幹が見えて来ました
「燭台」と呼ばれるブナの巨木です
特徴的な枝を伸ばしています
遊歩道の反対側(右側)に説明版です
燭台
奇形巨木ブナ「あがりこ大王」と見間違うほどの大きな奇形ブナ。
太い幹と、幹から立ち上がった枝の形が西洋のロウソク立ての形に似ていることから「燭台」と名付けられました。
また、右側の枝が腕のように立ち上がり、それがニンフ(森の妖精)の座れるような形になっていることから、別名「ニンフの腰掛」とも呼んでいます。
象潟町 由利森林管理署
*「右側の枝が腕のように立ち上がり」は、背を向けて見ている方向になりますね
説明版前から見ました
遊歩道奥側から
更に奥から
先へ進みましょう
このあたりがブナ林の中心部のようです、周りが高い窪地のような所です
炭焼き窯です
説明版です
炭焼き窯
ブナ林を利用した炭焼きは、江戸時代末期より行われてきました。
現在、中島台レクリエーションの森では、炭焼窯跡が26個発見されていますが、中でもこの窯は今でも使用出来るほど完全な形で残ています。
この地域では、一度伐採したブナが萌芽し成長すると再び伐採(90年位のサイクルで)しましたが、再度萌芽するように何本かは残して切ったことが明らかになっており、炭焼きがブナの奇形の原因との説がもっとも有力になっています。
象潟町・由利森林管理署
*標高540m付近です
炭焼き窯の前から「あがりこ大王」が見えています
倒木の脇を進みます
目的の「あがりこ大王」です
森の巨人たち100選の表示版です
NO20「あがりこ大王」
■樹種 / ブナ
■推定樹齢 / 300年以上
■樹高 / 25m
■幹周 / 7.62m
林野庁 / 森の巨人「あがりこ大王」を保存する会
巨樹・巨木保護中央協議協
説明版です
あがりこ大王
全国に数ある巨樹・巨木の中から「森の巨人たち百選」に選定された”あがりこ大王”は、中島台レクリエーションの森の主ともいえる奇形を誇り、幹周は7.62mで奇形ブナでは日本一の太さです。
”あがりこ大王”の命名は、幹が上がったところで、子に分れている形から名づけられました。
周りの木道を右回りに進みます
北側から
北東側から
東側から
南東側から
南側から
南西側から
西側から
雨が少し当たって来ましたので、急いで戻ります
駐車場へ着くころから小雨になりましたが、本降りにならなくて良かったです
では、次へ行きましょう
*秋田県緑化委員会の情報誌「もりのかぜ」Vol2の表紙に載っていました
県道58号線を東へ道なりに鳥海山の北側の山裾を進みます
浜道地区の小滝信号を左(北東)へ鳥海グリーンラインとなって進むと
県道298号線との交差点を右(南東)へ県道58号線を更に進みます
右手に見えていた鳥海山が雲に隠れてしまいました
標高460m坂道を登り切った先はゲートが閉まっています、右に駐車場があります
ここが森への入り口です
にかほ市近郊マップです
遊歩道です
案内板です
鳥海自然休養林
中島台地区
自然休養林は、多くの方々に健全なレクリエーションの場として豊かな自然に親しみながら、のんびりと楽しんで、いただこうと指定したものです。
中島台地区は樹幹の屈曲したブナの奇形木が多く、大小の転石、湿原、滝、、渓流などが加わり、さながら大自然庭園のような森林景観が見られます。
おたがいに、この貴重な自然を保存し、楽しいレクリエーションの場とするよう心がけましょう。
なお鳥海自然休養林は、この地区と祓川地区にわかれております。
東北森林管理局 由利森林管理署
*あがりこ大王まで所要時間41分となっています
国有林からのお願いの表示版に「あがりこ女王」への説明があります、獅子ヶ鼻湿原からの遊歩道を整備しました
管理棟の脇に保御活動協力金の受付です、早朝の遊歩道への入場者には熊よけの鈴を着けるように案内があります
遊歩道を進むと分岐です右へ進みます
遊歩道は木道になっていますが、滑り止めの横木が邪魔で歩きにくいです
緩くのぼりながらブナの根際を廻って進みます
奇形のブナが沢山見られます、このあたりから沢音が大きくなってきます
橋が見えて来ました
案内板です、右へ
橋を渡ります
下流側
上流側です
橋は丸太で出来ています
橋から進みます
一段上がって
沢沿いの一段上を先へ進みます
先に案内板が見えて来ます
ここを左ですね
タマアジサイが綺麗です
間も無く大きな幹が見えて来ました
「燭台」と呼ばれるブナの巨木です
特徴的な枝を伸ばしています
遊歩道の反対側(右側)に説明版です
燭台
奇形巨木ブナ「あがりこ大王」と見間違うほどの大きな奇形ブナ。
太い幹と、幹から立ち上がった枝の形が西洋のロウソク立ての形に似ていることから「燭台」と名付けられました。
また、右側の枝が腕のように立ち上がり、それがニンフ(森の妖精)の座れるような形になっていることから、別名「ニンフの腰掛」とも呼んでいます。
象潟町 由利森林管理署
*「右側の枝が腕のように立ち上がり」は、背を向けて見ている方向になりますね
説明版前から見ました
遊歩道奥側から
更に奥から
先へ進みましょう
このあたりがブナ林の中心部のようです、周りが高い窪地のような所です
炭焼き窯です
説明版です
炭焼き窯
ブナ林を利用した炭焼きは、江戸時代末期より行われてきました。
現在、中島台レクリエーションの森では、炭焼窯跡が26個発見されていますが、中でもこの窯は今でも使用出来るほど完全な形で残ています。
この地域では、一度伐採したブナが萌芽し成長すると再び伐採(90年位のサイクルで)しましたが、再度萌芽するように何本かは残して切ったことが明らかになっており、炭焼きがブナの奇形の原因との説がもっとも有力になっています。
象潟町・由利森林管理署
*標高540m付近です
炭焼き窯の前から「あがりこ大王」が見えています
倒木の脇を進みます
目的の「あがりこ大王」です
森の巨人たち100選の表示版です
NO20「あがりこ大王」
■樹種 / ブナ
■推定樹齢 / 300年以上
■樹高 / 25m
■幹周 / 7.62m
林野庁 / 森の巨人「あがりこ大王」を保存する会
巨樹・巨木保護中央協議協
説明版です
あがりこ大王
全国に数ある巨樹・巨木の中から「森の巨人たち百選」に選定された”あがりこ大王”は、中島台レクリエーションの森の主ともいえる奇形を誇り、幹周は7.62mで奇形ブナでは日本一の太さです。
”あがりこ大王”の命名は、幹が上がったところで、子に分れている形から名づけられました。
周りの木道を右回りに進みます
北側から
北東側から
東側から
南東側から
南側から
南西側から
西側から
雨が少し当たって来ましたので、急いで戻ります
駐車場へ着くころから小雨になりましたが、本降りにならなくて良かったです
では、次へ行きましょう
*秋田県緑化委員会の情報誌「もりのかぜ」Vol2の表紙に載っていました