ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

千葉県我孫子市、葺不合(ふきあえず)神社の大イチョウ二本です!!

2016-12-17 08:24:39 | 巨樹・大木
新木地区は、我孫子市役所の東約6kmのところ

国道356号線の北側に葺不合神社があります

神社付近の国道沿いには駐車場が無いので注意してください

神社北側の農道脇に車を置かせていただきました

葺不合神社一の鳥居です




鳥居を潜ると参道は一段下ります、その参道の右側に大銀杏があります(南側の大銀杏)



南側と北側の二本の大銀杏です(北側の大銀杏)参道にまでギンナンが落ちていました



南側の一本を北側から目通り幹周り5,4mの巨木です



北側の一本を西側からこちらも目通り幹周り5mの巨木です

説明版です
   葺不合神社(ふきあえずじんじゃ)
     葺不合神社は国道356号線(旧成田街道・旧水戸道中)の北側の起伏に富んだ
    場所に設けられています。神社境内には湧水を集めた弁天池があり、江戸期には弁
    天堂に市杵島比売命(弁財天)が祀られ「沖田の弁天さま」として賑わったと伝え
    られます。現在の拝殿は江戸期の弁天堂で、明和2(1765)年の棟札が見つか
    っています。明治には厳島神社と改名しました。明治39(1906)年以降進め
    られた合祀政策によって、東北約300m(新木近隣センター付近)にあった葺不
    合神社と二の鳥居がこの地に移され、元の葺不合神社を本殿、厳島神社の本殿を拝
    殿として「葺不合神社」と改称し現在に至っています。
     拝殿は方3間の入母屋造で、正面1間の向背を設けています。明治時代に背面に
    格子扉を設けて神社としていますが、長押より上に施された獏や唐獅子などの装飾 
    彫刻は江戸時代中期の仏堂の特徴を示しています。なお内陣正面には天女を描いた
    華やかな彩色画が伝えられています(盤面の彩色は剥落が顕著でいたが、残ってい
    た塗料をもとに復元されたものです)。
     本殿は、明治30(1897)年に建築されたもので、一間社流造の小振りな社
    殿ながら全体に豊かな装飾彫刻が施されます。胴羽目彫刻は八岐大蛇、天岩戸など
    神話を題材としますが、脇障子には明治時代の軍人も認められます。この彫刻は江
    戸以来の彫刻大工の系譜を受け継ぐ二代目後藤藤太郎(竜ケ崎住、文久元年~昭和
    6年)の手によるものです。藤太郎は利根川流域で彫刻大工として活躍し、我孫子
    市内では長福寺大師堂(下新木)、正泉寺本堂(湖北台)、延命寺虚空蔵堂(布佐
    )で彫刻を手掛けています。
     葺不合神社は下新木地区の氏子・住民により大切に維持管理されて今日に伝えら
    れてきました。本殿、拝殿、二の鳥居は平成24年3月に我孫子市指定文化財とな
    っています。
                             我孫子市教育委員会

拝殿改修記念碑です   

手水舎です

二の鳥居です

拝殿です、本殿はもう一段上に成ります

本殿です

右面です

裏面です

本殿後には大きな石碑が有ります


拝殿西側には、境内社が並びます

白山神社の前には「御神体」が



樫の木の古木がありました

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉県白井市、谷田西福寺の大公孫樹です!!

2016-12-16 07:36:40 | 巨樹・大木
西福寺は、白井市役所の東約4kmのところ谷田地区にあります

国道464号線から北側に入ったところです

西福寺入口に車を止める事が出来ました



西福寺本堂です

本堂前に大公孫樹があります



東側から

根元の乳房公孫樹の石碑は、根の成長に伴って斜めになっているようです

説明版です
   白井市指定文化財(天然記念物)
     西福寺の公孫樹
    所 在 地  谷田875番地
    管 理 者  宗教法人   西福寺
    指定年月日  平成17年9月16日
   天台宗西福寺は、開基は不詳であるが、長く谷田地区の菩提寺として地域の信仰を集めてきた。
   当寺境内に所在するこの公孫樹は、子育観音の「乳房公孫樹」と呼ばれ、地域の人々に大切にさ
  れてきた樹木である。「観音にすがり乳柱の一部を削って煎じ、これを愛飲すると忽ち乳が出る」
  とされ信仰を集め、近郷からも乳飲み子を抱えた母親の参詣で賑わったという、特に第二次大戦前
  には東京からも人々が訪れたとされる。幹周り5,1mは市内でも最大級のものであり、市内を代
  表する巨樹のひとつとして、重要なものである。
    平成19年3月31日                    白井市教育委員会

境内社です

石碑には成田山の不動明王像が彫られています



本堂前から

こちらが観音堂のようです

では、次へいきましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉県白井市、来迎寺の火伏のイチョウです!!

2016-12-15 06:09:40 | 巨樹・大木
来迎寺は、白井市役所の北北西約3kmのところ

国道16号線の東側、折立地区にあります

参道の両側が駐車スペースとなっています...


しろい七福神の案内板です


参道から見ました、境内に大銀杏があります

無量山 最勝院 来迎寺です

説明版です
  来迎寺の木造阿弥陀如来立像
        不動明王立像
        毘沙門天立像
        閻魔王座像
        奪衣婆座像

  来迎寺の公孫樹
    所 在 地  白井市折立266番地
    管 理 者  宗教法人 来迎寺
    指定年月日  平成17年9月16日





案内板です
   市指定文化財「天然記念物」 火伏のイチョウ
     樹齢400年を越えると推定され、幹周りは5,1mと市内を代表する巨木である。
     元禄14年(1701年)来迎寺を含む折立村が全焼した火災に遭い、その痕跡を残し
    ながらも成長を続け、以来「火伏のイチョウ」と呼ばれ、崇められている。
     平成7年9月「天然記念物」として白井市指定文化財となる。
                              来迎寺

焦げ跡があります



本堂前北側から



北東側から


火伏の公孫樹保存活動が行われる様です

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉県柏市、妙照寺の大杉です!!

2016-12-14 06:42:10 | 巨樹・大木
妙照寺は、柏市役所の南東約5kmのところ

国道6号線の東、県道282号線へ入って直ぐ北へ進んだ大井町です

山門前道路向かい側に駐車場があります


日蓮宗 妙照寺です


参道です、石段の上に山門が建ちます

山門の正面には本堂です

本堂前に日蓮様の像です

略縁起です
   当山は今を去る720年前、高祖日蓮聖人の直弟子である中老僧の第三越後阿闍梨日辧上人の
  開基にして上人は熱原甚四郎の長男として生まれ、法華経弘法の為諸国に出ず途次、当地(下総
  国相馬郡小金領大井村)に来り、承応元年(1288年)頃より御堂と称する真言宗の寺を日蓮
  宗に改宗せしめ、光雲山妙照寺となる。
   後世文禄年中に大本山中山法華経寺の客未となり長国山妙照寺と改め法燈継承今日に及ぶ。
   特に安置し奉る鬼子母尊神は、徳川将軍家御祈祷所中山法華経寺御宝蔵に安置せる尊像であり
  ましたが、写山四世住職日真上人の霊感により中山より当山に安置することを得たり、尊像霊験
  あらたかにして一心に祈り奉るに、特に婦人には安楽産福、子あたは小児には発育息災にして何
  事も成就の利益あらんこと疑いなし。
     昭和52年5月吉日                 当山




本堂前境内右手に大杉です



西側から

案内板です
   妙照寺 大杉樹(柏市指定文化財)
     この大杉の樹は柏市で一番大きな樹として知られている。
     樹齢は不詳であるが、日蓮大聖人が清澄の地において初めて南無妙法蓮華教とお唱えに
    なっれた約750年前と思われる。
     今もなお風雪に耐え、霊験あらたかに当山、地域を守護せんと見守り続けている。
                                     当山


手水舎です

山門左手に龍神堂です

縁起です

西側墓地への通路から見ました


では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉県柏市、法林寺の大銀杏です!!

2016-12-13 06:40:57 | 巨樹・大木
法林寺は、柏市役所の南南東約4kmのところ

国道16号線から県道51号へ入った

山門前に駐車場があります


駐車場へ

山門です、大銀杏が見えます

六地蔵様です

山門を潜って見上げました

柏市指定天然記念物です

本堂です



本堂前から

説明版です
   柏市指定文化財(天然記念物)昭和41年4月1日指定
     法林寺の大いちょう
       この大いちょうには次のような伝承が残されています。
     
       南北朝の時代康応(1389年)の頃、越後の国(現在の新潟県)の比丘尼(尼僧)
      が托鉢の途中、名戸ヶ谷の里を訪れ、この寺に一夜の宿を求めました。寺では一室を
      与えてもてなしたところ、翌朝出立の時、比丘尼は「何のお礼もできませんが」と、
      いちょうの実を取り出し、「この実を蒔くように」と言ってたちさりました。その後
      この実が育ち、現在のような大木になったと伝えられています。
       また昔ある時、このあたり一帯が大飢饉に見舞われたことがありました。村に食べ
      る物がなくなった時、村人はこのいちょうの実で飢えをしのいだという話も伝えられ
      ています。
    現在、いちょうは、目通り(目の高さ)の周囲が6,4m、根元の太さは周囲14,3m
    にも達する樹木となっています。
                              柏市教育委員会





西側から

お寺様の境内に、祠が並んでいます、左から天神様・稲荷様・新西国八十八箇所霊場です

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島県いわき市、芝原観音寺跡のスダジイです!!

2016-12-12 06:12:11 | 巨樹・大木
小川町芝原は、いわき市役所の北約10kmのところ

国道399号線を北へ、JR磐越東線の跨線橋の手前を北へ入り

小川小学校の先を東へ進むと、芝原公民館が右手に有ります

公民館の敷地内に、目的のスダジイがあります

駐車場を利用させていただきました

芝原公民館です

観音堂です

観音堂の南側に大きなシイノキがあります

根元に石塔が並びます



西側から

市指定天然記念物 観音寺跡のスダジイの標柱です

目通り幹周り6,1mのスダジイの巨木です



南側から

お稲荷様の祠です



南西側から



では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島県いわき市、下桶売東松院のモミ群です!!

2016-12-11 05:05:03 | 巨樹・大木
下桶売地区は、いわき市役所の北西約25kmのところ

沢尻の大ヒノキから東南東に約5km

県道359号線沿いに東松院があります

山門前に駐車スペースがあります

境内の裏山にモミの大木・巨木があります

散策道が整備されています


東松院山門です

瑠璃光山東松院です

案内板です
   いわき市指定天然記念物
     東松院のモミ群
    モミは、阿武隈山地のブナ帯下部に普通にみられますが、当地には、約30本の
   モミの巨木があり、これだけの巨木のモミ群は珍しいものです。
    中でも「夫婦樅」と呼ばれるものは希有な巨木であり、雄モミは樹令約600年、
   胸高直径170cm・樹高37m・雌モミは直径85cm・樹高26mあり根部で
   繋がっています。
    モミ林は、暖帯と温帯の間に成立する中間帯植生の一つとする説もあり、大切に
   保護したい林です。

      指 定  平成3年3月28日
      所在地  いわき市川前町下桶売字久保田
      所有者  東松院
                          いわき市教育委員会

参道石段を上りましょう

本堂です


本堂の西側に裏山への入り口があります

階段が付けられています



空かんのんのあるモミの木テラスです




テラスの前のモミの木です

更に登ります

山道がトラバース気味に東へ進みます

尾根上にモミの巨木があります



夫婦樅です

フルナのモミと言うのでしょうか



東側から




更に東へ進むと、モミの大木があります




二番目に太いモミの様です



尾根の東端のモミの大木です




墓地上のモミです




モミの木が並びます、間もなくモミの木テラスへ戻ります

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島県いわき市、上桶売「沢尻のヒノキ(サワラ)」国指定天然記念物です!!

2016-12-10 07:28:01 | 巨樹・大木
桶売地区はいわき市役所の北西約30kmのところでは解りずらいですよね~

小野町夏井諏訪神社の爺スギ媼スギの東約4kmの所に沢尻のヒノキは有ります

国指定天然記念物の多い福島県でもこの近さは他には有りません

JR磐越東線なつい駅の南東約1,5kmのところ、県道41号線からから東へ入ります

道路入口には、大きな案内板が有りますので見落としは有りませんね

道なりに進み、小野町からいわき市に入り間もなく道路脇に標柱が立っています

手前を北に入ると直ぐ左手に「沢尻のヒノキ」が見えて来ます

入り口に駐車スペースがあります

案内板があります、ここから3,1kmです

道路脇に、国指定天然記念物 沢尻のヒノキ(サワラ)の標柱です

標柱の脇を北へ入ります、建物の後ろ側に大木が見えています


沢尻のヒノキです

説明版です
   国指定 天然記念物
     沢尻のヒノキ(サワラ)
   本樹は一般に「ヒノキ」と呼ばれているが、樹種は「サワラ」であり、わが国随一の巨樹である。
   主幹は途中から二本に分かれ、樹皮は縦裂して深い切れ込みとなる、この上にツルマサキや巨大な
   キズタがからみついている。
   樹齢は定かではないが、800年とも1000年以上とも言われている。
   ヒノキ・サワラの天然記念物は少なく、わが国有数の貴重なものである。

   樹  高 34,3m
   胸高直径  3,0m
   指定面積  105m

   指 定 昭和49年8月10日(文部省告示第135号)
   所在地 いわき市川前町上桶売字沢尻5-ロ
   所有者 宇佐美 勝廣

    いわき市教育委員会


  目通り幹周り10,0mの巨木です
   



新しい鳥居が立っています




根元に祠が並びます




東側から




北東側から

  ヒノキとサワラの違いは、名前の由来から解ります。

   ヒノキは「火の木」擦り合わせて火を起こしたことによると考えられています

   サワラは、「サワラギ」の略で、ヒノキに比べて材がさわらか(やわらか)で
  
   あることから来ているそうです。

   また、サワラはヒノキ属にぞくしています、見分け方は葉裏の気孔帯の白い模
  
   様です、ヒノキがY字型に見えるのに対しサワラはx字型に見えます。

   (山と渓谷社 山渓ハンディ図鑑5樹に咲く花 合弁花・単子葉裸子植物から)

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島県田村郡小野町、夏井諏訪神社の爺スギ・媼スギです!!

2016-12-09 06:26:41 | 巨樹・大木
夏井地区は、小野町役場の南東約5kmのところ

JR磐越東線なつい駅の直ぐ北側に諏訪神社があります

県道41号線の線路側、諏訪神社鳥居前に駐車場があります

諏訪神社の爺スギ媼スギの看板です


夏井地区農村公園案内版です


諏訪神社参道入り口鳥居です

郷社 諏訪神社です

ふくしま緑の百景 諏訪神社の大スギの石碑が有ります




鳥居を入ると右手に杉の巨木がりますが、これではありません



参道の先に、爺杉と媼杉が見えています

手水舎です




右側のスギです




左側のスギです、両方を注連縄が結びます

説明版です
   諏訪神社の爺スギ媼スギ
     指 定  国指定天然記念物
     指定日  昭和12年12月21日
     所在地  小野町大字夏井字町屋
     樹 齢  1200年
     樹 高  爺スギ 48,5m   媼スギ 47,8m
     幹 周  爺スギ  9,2m   媼スギ  9,5m
     根元周  爺スギ 10.6m   媼スギ 10,8m
    神社の縁起によると、奈良時代に右大臣・藤原継縄がこの地に立ち寄り、勿来の関より
   持参した白砂をまき二本のスギを植え、諏訪神社を勧進したと伝えられている。
    諏訪神社の参道をhさんで立っている夫婦スギのうち、社殿に向って右側が爺スギ、左
   側が媼スギで、どちらも樹勢は旺盛である。
    二本のスギの根元の間隔はわずか1m程度で、二本の幹がまっすぐにそびえ立ち、幹の
   上部で互いの枝が交錯している光景は圧巻である。これほどの巨木が並び立つ例は非常に
   まれで、二本が相対して並んでそびえ立ってる姿は壮観で威厳を感じる。
                       小野町教育委員会





南西側から




社殿側から




北東側から




南東側から


社殿へお参りしましょう

拝殿です

本殿です

説明版です





境内のスギの大木です

本殿右手に天神様です

諏訪天満宮の由緒です


天照皇大神の大きな石碑です

本殿左手には、羽黒三山神社の石碑です



拝殿前から見下ろしました

では、次へ行きましょう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島県田村市、広瀬宇佐神社の神木(市指定天然記念物)です!!

2016-12-08 05:20:56 | 巨樹・大木
広瀬地区は、田村市役所の南南東約18kmのところ田村市の南の端です

県道19号船引大越小野線を南へ進みます

JR磐越東線かんまた駅を過ぎ約3km県道が左に大きくカーブすると

案内板が見えて来ます、左に曲がると鳥居前にないます

鳥居の前の道路脇に車を止めさせていただきました

案内板です、柱の上に載っているのは、坂上田村麻呂でしょうか

参道一の鳥居です

田村市指定 有形文化財天然記念物 宇佐神社と神木の標柱です

説明版が有ります
   宇佐神社は、明応元年(1492)に遷座の縁起をもち、当地域では古い寺社の一つである。
   祭神は、品陀和気命(はんだわきのみこと)である。
   神仏集合で、元禄年中頃(1700)僧侶によって祭礼がなされていた。
   以後、神職が入り明治3年より完全な神社の形態をとる。
   本殿は、一間社・流れ造り・柿葺きで、組物は身舎が出組・向拝が三斗組・軒は2間・繁垂木
  で建築年代は、棟札から享保6年(1721)である。
   神社の境内にある神木は60本、そのなかで樹齢700年とされる杉の巨木がある。胸高周囲
  5.5m、樹高29m、枝張りは19,8mある。
   この神社一帯の杉林は、福島県の緑の文化財第143号として指定されている。
   神木は、神社鎮座の時すでに大木であったといわれ、当時から神木として崇敬されていた。
   また、この杉には夏はアオダイショウが、冬にはムササビが住つき氏子の人々は神の視使者と
   してこれらの生き物を見守ってきたと伝えられている。
           平成17年4月17日指定     田村市教育委員会


参道石段を上がります、二の鳥居です

更に三の鳥居は赤鳥居です


参道石段右手に神木のスギがあります



注連縄がまかれています




南側から見上げました

八幡宮古来書です



スギの下に祠が有ります




境内には杉の大木が並びます




石段の上側から



石段を上って拝殿へ向かいます

手水です

境内の弓道場です

拝殿です

本殿です

境内社です

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島県田村市、上大越観照寺の榧です!!

2016-12-07 06:15:08 | 巨樹・大木
上大越地区は、田村市役所の南東約9kmのところ

県道19号線を南東へ進みます、JR磐越東線おおごえ駅の手前

県道沿いに駐在所があります、駐在所の手前を南に入ると



案内板です

六地蔵さまの並ぶ参道を進むと、参道石段の前に駐車スペースがあります

曹洞宗 観照寺です

かやの大木は鐘楼脇にあります



下から見上げるかたちになります




石段途中から





石段を上がった境内から




鐘楼脇から

本堂です

ちさなふれあいの旅路㉑の案内板です



本堂前から推定樹齢400年、目通り幹周り5,1mの巨木です


本堂裏側の墓地入口には、イチョウの大木がありました

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島県田村市、下大越長源寺の大銀杏です!!

2016-12-06 06:23:52 | 巨樹・大木
下大越地区は、田村市役所の南東約6kmのところ

県道19号線を南東へ進み、JR磐越東線いわきときわ駅の南東1,5km

線路の東側に長源寺があります

曹洞宗 長源寺です

参道です

駐車場から大イチョウを見上げました

六地蔵様です

案内板です
   小さなふれあいの旅路①
     大鉄山長源寺(曹洞宗)と大銀杏
          下大越字中ノ目
       大越紀伊守の菩提寺であった長源寺は、天正16年(1588年)伊達正宗による
      大越城攻撃によって焼失し、現在地へは、文禄4年(1595年)に移されたと伝え
      られる。
       室町時代初期の作といわれる阿弥陀如来立像をはじめ、多くの仏像が本堂に安置さ
      えている。
       文漢和尚の開基で、境内に聳える樹齢400年の大銀杏の木(町指定天然記念物)
      が、その歴史を偲ばせる。

本堂へ参りしましょう

お地蔵様が並びます

鐘楼です

本堂です




本堂前から

長源寺いちょう保存会設立30周年記念の石碑が有ります




西側から

史蹟名称天然記念物指定の石碑です



記念碑の前から見上げました



南側から

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島県田村市、堀田日鷲神社の男スギです!!

2016-12-05 02:28:22 | 巨樹・大木
堀田地区は、田村市役所の東南東約12kmのところ

国道288号線の常葉から県道302号線を南へ

関本小学校前で東へ向かうと、新屋敷で南にカーブする内側に日鷲神社があります

鳥居前の道路脇に車を止めさせていただきました


参道入り口です

村社 日鷲神社です

手水舎です


手水舎の後ろ、参道右手に大杉があります

拝殿です

本殿覆い屋です




拝殿前から大杉です

田村市指定天然記念物 白鷲神社の男スギの標柱です

説明版です
   田村市指定天然記念物 
     白鷲神社の男スギ
    所 在 地  田村市常葉町堀田字新屋敷
    指定年月日  平成17年4月18日 
    構造及び由来
      推定樹齢600年、樹高31,5m、胸高周囲6,1m、を計るスギで、福島県緑の
     文化財にも指定されています。
      伝承によると、日鷲神社は延暦年間(782~806)、坂上田村麻呂の草創といわ
     れ、堀田村の鎮守として天文21年に社殿を改築したといわれています。
      境内にはかつて太郎スギ、次郎スギと呼ばれる大スギがあり、長年親しまれてきたが
     次郎スギは台風で倒れ、その切株の年輪から樹齢600年余りと推定されています。
                             田村市教育委員会





社殿脇から、逆光ですね~ 


境内社です

 
境内西側から

鳥居の近くに土地改良事業の記念碑があります

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島県田村市、上移長法寺のかやです!!

2016-12-04 07:48:57 | 巨樹・大木
上移町地区は、田村市役所の北東約15kmのところ

国道349号線から県道50号線へ進むと

福島交通バスの終着点があります

バスの転回場の向かい側(北側)に長法寺参道入り口があります

急な参道を車で上がって駐車場へ入りました

長法寺の入り口です、脇に田村市指定天然記念物 長法寺のかやの標柱が立ちます

参道を進み駐車場前から見上げると、庫裏の建物の後ろ側に榧の木が覗きます

六地蔵様です

鐘楼です

本堂です

本堂前で、ニャンコがお迎えしてくれています

本堂右手から墓地への登り口へ回り込むと榧の巨木が見えて来ます



東側から

説明版です
   田村市指定天然記念物
      長法寺のかや
     所 在 地 福島県田村市船引町上移字町
     指定年月日 平成17年4月18日
      樹木形状等
        所属 イチイ科カヤ属
        樹齢 約700年(指定時)
        樹高 約18m
      由来等
        長法寺は公安年間(1278~1287)に、現在地に遷座したとの伝承があります。
        本堂裏にある榧(かや)の大木にちなみ、地元では古くから榧寺(かやでら)とも呼ば
       れていました。
        「長法寺のかや」は、傾斜地にありますが、根張りは力強く、主幹はまっすぐに伸び、
       雄大な姿を呈しています。
                        田村市教育委員会




西側から




北西側上から


東北東側から

では、次へ行きましょう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島県二本松市、百目木長泉寺の「幽霊とお化け」です??

2016-12-03 06:31:42 | 巨樹・大木
百目木地区は、二本松市役所の東南東約20kmのところ

国道459号線を東へ、国道349号線を過ぎて約4km

百目木の家並みを抜けると案内板がありました

口太川の橋を渡ると正面に西向きの長泉寺です

右手の墓地の前に駐車スペースがあります

案内板です

長泉寺です

安達三十三観音の六番札所です

手水舎です

本堂です

観音堂です



山門の右手、墓地の入り口に「ゆうれい杉」があります

長泉寺の大杉です

福島県緑の文化財の石碑があります



南西側から

墓地の中に「お化け栗」が見えます




墓地の中から見上げました

長泉寺の大栗です



南東側から





東側から、目通り幹周り5,9mの巨木です

幽霊は杉、お化けは栗の巨木でした

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする