ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

栃木県日光市、湯西川のネズコ大木です!!

2017-12-16 05:49:46 | 巨樹・大木
湯西川は云わずと知れた山奥の温泉です

かつての栗山村も今わ日光市の一番北に位置します

湯西川温泉の入り口に、水の郷という温泉施設が有ります

施設の北側の家並みの間にネズコ大木が在ります

温泉施設の駐車場を利用させて頂きました


温泉施設の湯西川水の郷入口です

入口の北西側にネズコの巨木が立って居ます

日本名木百選ネズコ大木です

南側鳥居前から見上げました

祠が並びます

新・日本名木百選の認定証です

石碑には百の名木名が彫られています

歌碑越しのネズコです

南東側から

南西側から

西側から見上げました、白いネズコの木肌と紅葉とのコントラストが綺麗です

では、次へ行きましょう
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栃木県日光市、上三依水生植物園の大サワラと熊野堂のイチョウです!!

2017-12-15 06:55:43 | 巨樹・大木
上三依に水生植物園が有ります

国道沿いに駐車場が有ります

駐車場から川を渡って南へ進むと植物園の入り口です

手前の右手にモミの木があります

橋を渡ります

七滝です

説明版です
  七滝
    滝が七段になっているため、七滝という。
    滝の中央の「くぼみ」の奥に水神を祀った像があり、朝日が差し込む
   と非常に神々しく見え、附近の人は毎朝拝んだという。
    また、大サワラの下に金の重箱が埋めてあり、朝霧が陽に映えると、
   サワラの根元から虹のような御光が射し、この滝につながって見えたと
   伝えられる。
        昭和61年9月        藤原町
   


七滝から見た大サワラです、手前の木々で良く解りませんね

植物園の入り口です

水生植物園の入り口から右手に振り向いて見ました

大サワラです、主幹が切られてしまっています

とちぎ名木百選 熊野堂の大さわらの標柱です


日光市指定文化財の標柱です

熊野神社と杉林の前にイチョウの巨木があります

共に植物園の中に在りますので、これで次へ行くことにしましょう
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福島県南会津町、林道山の神のクヌギです!!

2017-12-14 06:53:14 | 巨樹・大木
福島と栃木の間にはいくつもの峠が有ります

中学校の所から林道に入ります


林道は通行止めに成っていました

傍らに立派な鳥居の有る山の神の祠でしょうか、祠の後ろに巨木がありました、





鱒沢川砂防堰堤の掲示版です

では、次へ行きましょう
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栃木県日光市、上三依観音堂の大イチョウです!!

2017-12-13 06:18:10 | 巨樹・大木
上三依は、日光市役所の北約32kmのところ

国道121号線を福島県会津へ向かいます

水生植物園の駐車場に車を置いて、

道路西側の集落の南から2軒目の裏側の道を西へ

線路のガードを越えれば目の前にイチョウが見えて来ます

国道からの入り口です、黄葉していれば線路の上に見えるます

日光市指定文化財の案内板があります

ガードを潜ります

参道階段の上に観音堂が見えて来ました、階段の右手にイチョウが在ります

イチョウを見上げました

とちぎ名木百選の標柱です

説明版です
   天然記念物 
     観音堂の大イチョウ
      所有者(上三依共有)
     根回り8,8m
     樹高約24,0m
       (枝張  東西約17,0m 南北約20,0m)
    この所には、会津糸沢村龍福寺の末寺真言宗神居山龍泉寺が在ったが、 
   その后観音堂のみが残存して現在に至った。この大イチョウはその境内に
   あり雄木で二本の茎がゆ着したものと推察される。
    根元の周囲から無数の細枝が直立し、基幹から乳頭が下がり樹令の古さ
   を標示している。樹令約300年と推定され由緒ある天然記念物である。
     藤原町文化財指定 昭和54年10月1日
                      日光市教育委員会



根元近くに乳が見られます

北東側から


西側から

観音堂です

十一面観音菩薩の板碑と木像が祀られています

観音堂の前から見上げました

では、次へ行きましょう
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福島県南会津町、大桃駒嶽神社のハルニレです!!

2017-12-12 03:52:50 | 巨樹・大木
大桃地区は、南会津町役場の西南西約30kmのところ

駒嶽神社は、大桃の舞台の直ぐ東側に在ります


参道入り口です

参道の鳥居です


鳥居手前には、水神社を祀った綺麗湧水があります、手水として使われているようです

駒嶽神社社殿です

福島県緑の文化財に駒嶽神社の森で登録されています

まず右手のイチョウの大木です

境内端、社殿の右手前に在ります、幹回りは3,5m程でしょうか

次は、イチョウの北側、社殿の東側のハルニレです

目通り幹回り5,5mの巨木です、手前には石塔や祠が並びます

北側境内端のエノキの大木です、梢の先から根元まで大きな傷が見られます

幹の30パーセントほどにもなります、雷を受けたのでしょうか、傷を覆う様に樹皮が成長しています

幹回り4m程、大桃の舞台側からは、傷が見えません

社殿左手手前の杉の大木です幹回り3m程のまだまだ若い杉です

赤い鳥居は稲荷社でしょうか

では、次へ行って見ましょう
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福島県南会津町、国指定重要有形民俗文化財「大桃の舞台」です!!

2017-12-11 06:26:20 | 文化財・寺社
大桃地区は、南会津町役場の西南西約30kmのところ

桧枝岐村へ至る国道352号線沿い、伊南川右岸で

会津高杖スキー場の手前の集落です

大桃の舞台入り口に駐車スペースが有ります



国道沿いの案内板です

大桃の舞台の入り口です

大桃の舞台は駒嶽神社の左手の広場に在ります

大桃の舞台です

説明版です
  大桃の舞台
    駒嶽神社の境内にあり、明治28年7月9日の再建である。
    舞台の中央部には固定式二重、二層機構の舞台であり、上の二重の
   前後には唐紙を入れることが出来る。その奥は二重下の面と同じ高さ
   に床が張られていて楽屋になっている。花道は上演時に設けられる。
   もとは舞台上手に張り出してゲザと呼ぶ太夫座が常設されていたとい
   うが現在はなく、上演時に仮設される。習芝居は明治40年までで、
   以後は買芝居を上演し毎年3回の宮籠りにも使用される。農村舞台の
   一典型をなすものとして貴重である。
  舞台 間口7,64m  奥行8,56m  小廂付切妻造り、茅葺
   国指定 重要有形民俗文化財
   所在地 伊南村大字大桃字居平164番地
   管理者 大桃区
   指定年月日 昭和51年8月23日

左手から

右手脇です

裏面です、補強材の筋違が入ってますね

東側には防火設備も備えられています

では、次は駒嶽神社です
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福島県三島町、大石田のオナカナシです!!

2017-12-10 09:22:55 | 巨樹・大木
大石田のオナカナシが在るのは

三島町役場の北北西約3kmの山の中です

西方地区側から美坂高原へ登る林道を進むと

坂道が平坦路に成って、間もなく宮下へ下る道に出る手前に

天然記念物大石田のおなかなし 福島緑の文化財の案内板が有ります

手前の道路が広く成っている部分に車を止めさせて頂きました





道路脇に木製の案内板が有ります

入り口です


杉林の中に道が続きます

木の幹に変な印しが書かれています、何でしょうか

下り坂になると足元が滑りやすく成りますので気を付けて行きましょう

オナカナシが見えて来ました

北側山道から見ました

西側からのオナカナシです

標柱です

説明版です
   重要文化財 大石田のおなかなし
     樹高13m 目通り周囲4,9m 推定樹齢200年
     この樹の正しい名称は「オオミズ」といいバラ科に属します。
    この地方では「山なし」ともいいますが「山りんご」と呼ぶ地方
    もある。
     春は梢いっぱいに数個づつまとまった白い花が咲き、黄緑の新
    葉と美しいコントラストを見せます。又、固い樹皮は、朝もやを
    すって増々黒色を輝かせ千古の偉容を春霞の中より現し遠くの雪
    山を背景に一幅の水墨画を思わせます。秋には梨状の果実が枝も
    たわわに夕陽に映えその甘酢っぱい風味が山仕事の疲れをいやし
    てくれます。夏にはこの機の下に集まって中餉(おひる)をとり
    下の清水でのどを潤し、昔から私達の祖先がおなか(共同)のな
    しとして慈しみ親しんできました。
     オオミズがこれ程の大樹に生長するのは希であり植物学的な環
    境条件としての地質、地形、気候条件等の研究資料としても重要
    なものである。
            指定昭和51年2月   三島町教育委員会





南側から見上げました



では、次へ行きましょう
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福島県三島町、西方の夫婦イチョウです!!

2017-12-09 01:39:42 | 巨樹・大木
西方地区は、三島町役場の北東約3kmのところ

JR只見線あいづにしかた駅の北側の道路沿いの観音堂の前にイチョウの巨木が在ります

前の道路脇に車を止めさせて頂きました


あいづにしかた駅の駅舎です


この時期駅前から黄葉したイチョウを見ることが出来ました

西側から見ました

南側から見上げました、目通り幹回り5,0mとのことでしたが

主幹の太さはもっと細く「ひこばえ」を整理されてしまて細くなった様です

観音堂です

文化財説明版です
   三島町指定重要文化財
     持国天立像
       木造一木造  全高110cm
     この観音堂に安置されている持国天立像は、元慶8年(884)
    に御坂山大高寺の僧有覚によって造立されたと「会津正統記」は記
    しております。
     欅の一木をもって作られた像は、両腕を失い足下に踏む邪鬼も後
    世の補修によるものですが像体の一部に僅かに残る珠彩は像立時の
    ものでしょう。
     又彫刻の寸法は、東北仏教美術の殿堂会津勝常寺四天王の彫法を
    継承するもので会津仏教史上欠くことのできない貴重なものであり
    、一千年余の永い年月信仰を通じてこれを保存してきた地域住民の
    精神文化を物語る生きた証拠でもあります。
     指定昭和31年2月          三島町教育委員会



観音堂前から見上げました、新にひこばえを伸ばしはじめた雄木です

東側から見上げました

北側の雌木です




雌木のイチョウは「ぎんなん」と共に葉を先に落しています

ちょうどぎんなん拾いに来ていた方が、雌雄のイチョウを教えてくれました

では、次へ行きましょう
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千葉県印西市、別所地蔵寺のイチョウです!!

2017-12-08 06:06:16 | 巨樹・大木
別所地区は、印西市役所の東約2kmのところ

参道入り口に車を置かせていただきました


地蔵寺参道と山門です

瞽女さんの石碑です

山門です

手水舎です

本堂です

文化財説明版です




本堂北西側に枝を切り払われてしまったイチョウが在ります


南側から目通り幹回り5,0mの巨木です


本堂裏側から見ました


東側には熊野神社が並立しています

獅子舞の説明版です

手水舎です

拝殿です

本殿覆い屋です

本殿裏側の杉の大木です

では、次へ行きましょう
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千葉県印西市、松虫寺のスダジイです!!

2017-12-07 06:40:17 | 巨樹・大木
松虫地区は印西市役所の南東約8kmのところ

県道65号線を南へ、嘗ての印旛村に入ります

JR北総線いんばにほんいだい駅の北側一帯です




南から近付きます、正面に大きなスダジイの樹冠が見えて来ます

松虫寺への曲がり角に立つ目通り幹回り5,2mの巨木です

松虫寺山門前に駐車場があります

駐車場脇の松虫寺といにしえの田園の案内板です


松虫寺です

駐車場から山門への間に目的の巨木が在ります

スダジイを西側から見ました目通り幹回り7,6mの巨木です


説明の石碑です
   松虫寺の概要
     松虫寺は奈良時代、聖武天皇の天平17年(745)僧行基の開創
    と伝えられ、始め三論宗、のち天台宗、そして真言宗に所属し今日に
    至っている。寺伝によれば、聖武天皇の皇女松虫姫、(不破内親王)
    が重い病に患られた時、不思議な夢のお告により、下総に下向され、
    萩原郷に祀られていた薬師仏を祈り、重患が平易したので、天皇は、
    行基に命じて七仏薬師を刻み一寺を建立し、姫の御名をとって松虫寺
    と名付けられたと言う。
     現在の本尊、七仏薬師如来は榧材の一木造りで、平安後期の特色を
    伝える優作として、昭和34年、国の重要文化財に指定された。
     南面する仁王門、薬師堂は江戸時代、享保3年に改築されたもの、
    山号額は儒者、佐々木文山、薬師堂の扁額は釈雲照の染筆である。
     西面する本堂は、寛政11年の建立で、阿弥陀如来、不動明王、松
    虫姫尊像をまつる。
     薬師堂の裏手の松虫姫御廟は、御遺言により分骨埋葬されたものと
    伝えている。
       平成8年7月    摩尼珠山、医王院、松虫寺

房総の魅力500選です
 

山門の仁王門です

鐘楼です

昭和45年に建てられた堂宇の改修記念碑のようです

薬師堂です

宝篋印塔です

文化財説明版です

宝物庫です

松虫姫御廟所です

松虫姫伝説のパンフレットです

同じ境内に神社が在ります

松虫姫神社です

仁王門の東側の鳥居です

こちらは六所神社です

では、次へいきましょう
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千葉県成田市、船形山薬師寺のスダジイです!!

2017-12-06 07:26:06 | 巨樹・大木
薬師寺は、成田市役所の西北西約5kmのところ

麻賀多神社前から国道464号線を北へ進むと

約1kmほどを東へ入ります

家並みの中に、薬師寺の参道が有ります

山門の仁王門の見える参道入り口に車を止めることが出来ます




参道入り口から山門です

山門の仁王像です

説明版です
 木造金剛力士立像 2躯
      千葉県指定有形文化財
      平成10年3月20日指定
   金剛力士像は、2体並んで寺門の入口を守ることから、普通二王仁王)
  と呼ばれています。
   向って右の阿形像は像高1,7m、瞋目(目を怒ら)し、口を開けてい
  ます。右手を捻って下げ、五指を開き、左手は肘を曲げて金剛杵をかざし
  、腰を僅かに左に捻り右足を踏み出して立っています。
   向って左の吽形像は増高1,71m、瞋目し、口を閉じています。左手
  を握って下げ、右手を曲げて、五指を開き、腰を僅かに右に捻り左足を踏
  み出して立っています。
   仁王像としては小柄ですが、その優れた力感表現から本尊の薬師如来造
  立とあまり時期差のない鎌倉時代の作品と考えられます。
   平成18年2月28日  
               成田市教育委員会
               船形山薬師寺

本堂へ向かいましょう

大きな切株が有ります、根回り5mほどの杉が有ったようです

本堂の懸額です

本尊の説明版です
 木造薬師如来坐像 1軀
      千葉県指定有形文化財
      平成4年2月28日 指定
   この像は、薬師寺の本尊です。薬師如来とは、衆生の病苦や暗黒を救う
  仏です。
   像高は54,3cm、螺髪を切子型に彫出し、肉髻珠・百毫相を表しま
  す。衲衣は左肩をおおい、右肩にすこしかかる形式です。左手は膝上で掌
  を上に全指を伸ばし、薬壺をのせます。右腕を曲げ、掌を前にして立て、
  第4指を軽く曲げ、他の指を伸ばします。右脚を外に結跏趺坐しています。
   やや目が吊り上り頬のしまった相貌や、彫込みの深い衣文には鎌倉時代
  の作風が顕著ですが、ゆるやかに面をとった幅広い胸、腹部のつくりや、
  胸を少し後に引き気味にした姿勢などには平安時代後期の余風も残してお
  り、製作は鎌倉時代、13世紀前半に遡るものと考えられます。
   また、光背と台座も当初のものを備えており貴重です。
     平成8年8月7日   
                    成田市教育委員会
                    船形山薬師寺

境内東側にスダジイの巨木があります倒れてしまています

ヒイラギと同じように台風によって倒されてしまったようです、残念です

では、次へ行きましょう
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千葉県成田市、麻賀多神社の公津大杉です!!

2017-12-05 05:43:07 | 巨樹・大木
麻賀多神社は、成田市役所の西約4kmのところ

国道51号線から酷道464号線へ進むと

西向き社殿の参道前に出ました

西側国道沿いに駐車スペースが有ります

附近の文化財案内図です


参道入口です

麻賀田神社です

文化財の案内板です

説明版です
   千葉県指定天然記念物
     麻賀多神社の森
        昭和52年3月24日指定



手水舎です

参道を進みます

神輿舎です

抜戸の神様です

神楽殿です

由緒書です
    麻賀多神社由緒
   その昔日本武尊御東征の折、この地方の五穀の実りが悪いのを知り、里
  人を集め大木の虚に鏡を掛け、その根本に七つの玉を埋めて伊勢神宮に祈
  願いたしましたところ、その後は豊年がつづきました。また3世紀の頃、
  印旛国造伊都許利命は、この御鏡を霊代として祀られる、稚日霊命の霊示
  をうけ、玉を掘り御霊代として、稚産霊命(伊勢外宮の親神)を祀り、麻
  賀真の大神と崇め、八代・神津の両郷を神領として奉斎しました。その後
  推古天皇16年(608年)新に宮居をこの地に建て、麻賀多の大宮とな
  づけました。
   本地御鎮座依頼一千三百六十余年、印旛郡下18麻賀多の総社として、
  筒粥祭、御田植祭、豊年神楽などの古い儀式が継承され、御祭神にゆかり
  のある古い地名等も現存しています。又明治5年に郷社に、昭和10年御
  神木大杉は、県の天然記念樹に、更に近年御本殿は市の文化財に、神域は
  史跡に選ばれ、産業・開運・長寿・厄除けの守護神として崇められている
  ことはよく知られています。
   ここに伊勢神宮御遷宮紀念の当社改修を機に、本碑を奉献して神徳のい
  よいよ万民に、光被されんことを祈る次第です。
   昭和49年4月             

大杉は社殿の左奥ですね



拝殿へ上りましょう拝殿は工事中で仮拝殿が有ります

本殿側面です





境内社が並びます

本殿裏側には天日津久神社です

大杉に行きましょう

大杉の石碑です


大杉が見えて来ました


千葉県指定天然記念物の大杉です

説明石碑です
    昭和10年3月26日指定
    千葉縣天然記念物公津ノ大杉
   この大杉は当社の御神木で太さ8m高さ40m樹齢約1200年と云わ
  れ、昭和10年関東一大杉として「第一回千葉縣指定天然記念物」に選ば
  れ、一千三百数十年間の本社の歴史を物語ると共に多くの信仰と伝説等に
  つつまれている。
   即ちこの年輪と雄大さとは、千古不動の御神威と宏大な御神徳が示され
  更に自然愛護長寿祈願等の対象として古くより崇拝せられ、昔から神社同
  様に「大杉さま」として各種の保存顕彰を初め、多くの祈願による日参百
  度参り等も行われ、その成就前には梢より霊光が輝き、神知らせがあると
  伝えられ、最近参拝見学者が特に増加している。
    昭和50年3月1日
                        千葉縣教育委員会
                        成田市教育委員会
                           石匠 出山伯年刻



由緒です
   今から約1370年前(聖徳太子時代)現在の稷山に新たに宮殿を建て
  麻賀多大宮殿と称された、此の大杉は其の当時に植えられたもので、太さ
  8m、高さ40m餘りで、其のお姿は誠に威容其のものであります。正に
  東日本一と云われて此の大杉(御神木)は遠い遠い昔の日本の歴史を物語
  ると共にかづ多くの伝説を秘めた此の年輪の雄大さは千古不動の御神威と
  御神徳が示されて居ります、今日では特に不老長壽祈願の御神木として崇
  拝され、昔から多くの祈願が行なわれ大願成就前には梢より霊光が輝き神
  のお告げがあると云い傳へられて居ります。
   日本武尊この杉に鏡をかけ作物の豊作祈願を行ったと伝えられています
                      麻賀多神社
                      千葉県



東側根元から見上げました

南東側から、通り幹回り10,0mの巨木です


では、次へ行きましょう

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千葉県成田市、幡谷薬師堂のスダジイです!!

2017-12-04 05:47:46 | 巨樹・大木
幡谷地区は、成田市役所の北東約5kmのところ

県道115号線から南側に入ったところに薬師堂が有ります


丁度香取神社の南に在ります

東向参道入り口に車を止めさせて頂きました


参道入り口です

薬師堂の前に二本のスダジイの巨木が在ります

水盤です

薬師堂までは石畳に成っていますが、竹林の中で湿度が高いのか緑色に薄い苔で覆われています

参道北側には、薬師堂らしく石仏が並んでいます

北側(石畳)側から見上げました

南側から



薬師堂です

変わった彫物がみられました

薬師堂前から見ました

二本目のスダジイです、一本目と薬師堂の間に在ります

南側から

二本の位置関係を南側から見ると分かりますね

本堂は南側の竹林の中に在ります

説明版等は有りませんでした

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千葉県成田市、幡谷香取神社のスダジイです!!

2017-12-03 07:42:40 | 巨樹・大木
幡谷地区は、成田市役所の北東約5kmのところ

県道115号線から一本北側の道に香取神社が在ります

道路脇に車を止めさせて頂きました


鳥居前から社殿です

香取神社ですこの日は、地区の方々が境内の清掃活動をされていました

鳥居の東側にスダジイの巨木が在ります、南から

西側から

東側から

北側から見上げました、説明版等は有りませんでした

北側にももう一本大木があります

では、次へ行きましょう
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千葉県成田市、中里道祖神のタブノキです!!

2017-12-02 03:45:59 | 巨樹・大木
中里地区は、成田市役所の北北東約10kmのところ

県道63号線を進みます

圏央道の手前を北に

交差点の左手に樹冠が見えます

タブノキの側の道路に車を止めさせて頂きました


タブノキと石鳥居が有ります


鳥居前から見上げました

根元には無数の祠が積み上げられています


南西側から、目通り幹周り5,0mの巨木です

西側から、根元の環境としては良いとは言えませんね


南側から見ました、樹冠も丸く樹勢も良いようです

では、次へいきましょう
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