ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

静岡県河津町、田中「河津来宮神社の大楠」(国指定)です!!

2019-12-15 06:36:00 | 巨樹・大木
田中地区は、河津町役場の在るところです

町役場の南東側、河津川左岸側に

河津桜観光交流館が有ります

駐車場に入って北側に通じる車道が

河津来宮神社への参道になっています

交流館の北側の駐車場を利用させて頂きました

交流館駐車場の案内板です、ここから歩いて3分です

(看板の右上に小さく樹冠が見えています)

参道の鳥居です、ここにもクスノキの巨木が在ります

鳥居後側のクスノキは目通り幹囲7,8mの巨木です

根元の案内板には・・・

国指定天然記念物
「杉桙別命神社の大クス」は
神社の左手奥に有ります。とあり

このクスノキを見て、帰ってしまう人がいるのでしょうか


更に参道を進みましょう

ニノ鳥居のようです

手水舎です

狛犬です

拝殿です

軒下の額には杉桙別神社となっています

なぜか大きな水晶が・・・

拝殿右手前にもクスノキの巨木が在ります

このクスノキも目通り幹囲5mを越えています

では、国指定天然記念物を見に行きましょう


本殿の西側に目的のクスノキです

南西側から

西側から見上げました

根元には歌碑です

説明版です
 杉桙別命神社の大クス
   昭和11年12月16日
   国指定天然記念物
 杉桙別命神社(来宮神社)は、平安時代
につくられた「延喜式という書物の中に記
されている古く格式のある神社である。
 このクスの木は、県下でも有数の巨木と
して知られ、昭和11年、国の天然記念物
に指定された。目通り周14m、高さ24
mあり、樹齢は千年以上といわれている。
「来宮様の大クス」と呼ばれ、古来より御
神木として崇められてきた。河津には、江
戸時代から明治時代中頃まで「河津七抱七
楠」とよばれるクスの巨木が七つあったが
、その中で、現存する唯一の木である。
 当社は、「鳥精進・酒精進」の行事があ
ることでも有名である。氏子は毎年12月
18日より23日まで禁酒し、鶏肉・卵を
食べない。これを破ると火の災があるとい
う。その由来は、祭神杉鉾別命が酒に酔い
野原に寝ていたところ野火が起き、火に囲
まれてしまった。そこへ羽に水をふくませ
た小鳥たちが飛来し、水を降らせて火を消
し、野火から命を守ったという。「鳥精進
・酒精進」の行事は、現在でも町内の氏子
はもとより、町外の氏子や多数の崇敬者に
守り伝えられている。
   河津町教育委員会


社殿脇から見ました

西側からの本殿覆い屋です、中には大きな本殿を見る事が出来ます

西側の境内社は、秋葉山神社と山神社です

祠が並びます

東側の本殿覆い屋です

手前の木々がじゃまになってクスノキを見通せませんでした


では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静岡県伊東市、八幡野「高見のシイの木」(市指定)です!!

2019-12-14 09:35:00 | 巨樹・大木
八幡野地区は、伊東市役所の南約10kmのところ

国道135号線を南へ、伊豆オルゴール館をすぎて

八幡野信号を右(北)へ入ります

八幡宮来宮神社の参道になっています

細い道路を進むと右に椎の木が見えて来ます

来宮神社の境内の手前です

神社境内に車を止めさせてもらおうかと行きましたが

境内で木の伐採がクレーン車を使って行われていたので

諦めました、車の中から写真を撮って来ました

赤い橋が有ります、渡って左へ細い道を進みます

石垣の上に大きな幹が見えます

説明版があります
  伊東市指定天然記念物
   高見のシイの木
 高見のシイ(椎)の木は、ぶなのき科の
常緑樹で、5~6月に穂の形の花が咲き、
からに包まれた実を結びます。
 材は、建築、薪炭、器具用、種か、食用
、油用、に利用されます。
 分布は、千葉県以南、東海道から九州ま
での暖国の山地にはえますが、特に伊豆半
島に多生しています。
 高見のシイの木の存在は、自然を残して
いる標本木です。林学、植物生態学上、貴
重と思われます。
 歴史的にも、鎌倉時代以前に、源頼朝が
伊東に在住したころより現存していたと、
伝えられるほど、伊東市内では最も古いシ
イの木です。
  指定 昭和51年5月12日
      伊東市教育委員会


神社側から見ました

神社も取材したかったのですが・・・

次の機会にしましょう

では、次へ行きましょう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静岡県伊東市、富戸「連着寺のヤマモモ(国指定)とクロマツ」です!!

2019-12-13 06:35:43 | 巨樹・大木
富戸地区は、伊東市役所の南約10kmのところ

国道135号線を南へ、城ヶ崎入口を東へ県道109号線です

伊豆急行じょうがさきかいがん駅の手前を右へ下って行きます

海岸近くまで降りてくると案内板が有ります

伊豆海洋公園の南に蓮着寺が有ります

下って来た所に駐車場が有りますので利用させて頂きました

案内板です


蓮着寺への参道です

日蓮大聖人 俎岩霊跡 蓮着寺です

日蓮大聖人法難之地の大きな石碑です、法難の地へは後で行って見ます

境内のクロマツの大木お見上げました

松の幹です

松の幹が倒れています、台風19号の被害のようです

袈裟掛の松説明版です、内容によると奥ノ院にあるようなので、側の松ではありませんね

下から見上げたクロマツを参道から見ました

南側から見上げました、目通り4,4mの大木です

正面に本堂(東向)が見えて来ます、右手に大きな樹冠です

目的のヤマモモです(東側から)

南側から見上げました

説明版です
 国指定文化財(天然記念物)
   蓮着寺のヤマモモ
 ヤマモモは、ヤマモモ科に属する
常緑高木で、暖地の海岸近くに自生
する。雌雄異株で、果実は食用にな
り、樹皮は染料として価値が高かっ
た。根に根瘤菌が共生するので、や
せ地でもよく育つ。
 城ケ崎から浮山にかけての一帯は
、昔からヤマモモの群生地として有
名である。この樹は、雌木で、大き
さ・姿・形とも、この地域を代表す
るものであり、国内全体でも最大級
のものである。
 根廻り    7,20m
 樹高    15,00m
 枝張り東西 22,00m
  指定 平成11年1月14日
          文部省
(ちなみに目通り幹囲8,6mの巨木です)


南西側から

西側から見上げました

鐘楼です

三十三番神です


説明版です


本堂です

本堂前に日蓮大聖人様の像です

それでは奥の院に行って見ましょう

俎岩橋です

橋の上から海岸を見下ろします

橋を当たって右手に石喰いの杻の木が有りますので見て行きましょう

石喰いの杻の木です

幹にいくつもの石が喰いこんでいます

奥の院が見えて来ました

奥の院です(袈裟掛の松の幹は見当たりませんでした)

説明版です

奥の院手前の崖上から見る事が出来ます(画像を消してしまいました)

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静岡県伊東市、馬場「葛見神社の大クス」(国指定)です!!

2019-12-12 07:38:04 | 巨樹・大木
馬場地区は、伊東市役所の西側のところです

尾根沿いの市役所のすぐ西側の沢沿いに

葛見神社が西向きに鎮座します

神社境内に車を止めることが出来ました





神社境内入口から鳥居と拝殿です

葛見神社です

手水舎です

本殿は覆い屋の中です


説明版です
伊東家守護神 大樟 葛見神社
【祭神】
葛見神(不詳)・倉稲魂命(稲荷神)・大山祇神
【由緒】
全国屈指の老樟が、千古の緑を湛えて聳える。当
葛見神社は、今から約千九十年昔の延長5年(92
7年)に制定の、延喜式神名帳に記載された、久豆
弥神社に当てられる古社であります。
往昔、伊豆の北東部を葛見の庄と称し、当神社は
この庄名を負い、凡そ九百年の昔、葛見の庄の初代
地頭工藤祐高公(伊東家次・・・伊東家の祖)が社
殿を造営し、守護神として京都伏見稲荷を勧進合祀
してから、伊東家の厚い保護と崇敬を受けて神威を
高めてきました。
このことは、元禄十年(1697年)の棟札に「
葛見大社岡村稲荷者藤原朝臣鎌足十六代後胤工藤大
夫祐高之修造也」と記されていたり、慶長十五年(
1610年)の棟札に、藤原氏伊東正世公伊東郷住
人鈴木近江守仰面消失後造立」ということからも判
明いたします。
明治までは、代々の領主から供米が献じられ、ま
た岡明神とも称された地方民の氏神として信仰され
てきました。
このような由緒から、明治6年4月、新制度によ
り、旧伊東、小室村の唯一郷社に列格されました。
近世も、伊東在住の昭和初期の首相若槻礼次郎氏の
崇敬を受け、氏は老樟を讃える石碑を寄進しました。
【大樟】
神社の大樟は、樹高20m、樹齢千年以上と言わ
れ伊東に在住だった本多静六林学博士の著書「大日
本老樹名木誌」によれば、全国第二の老樟とされ、
昭和8年2月文部大臣より国の天然記念物に指定さ
れました。
【祭礼】
平成15年から、氏子の要望により、10月14
日~15日より10月三連休の土日に変更になりま
した。
祭礼に奉納される郷土芸能は、「神楽」(獅子舞)
「三番叟」「鳥刺」「才蔵」等ありましたが、現在は
神楽だけになりました。





神楽殿のようです


社殿の北側(左)に目的の大クスが在ります

天然記念物石柱です

大クスの説明書きです
国指定天然記念物
葛見神社の大クス
樟(クスノキ)は、関東以南の暖地、
とくに海岸に多く自生しています。
全体に佳香があり、葉は長楕円形で
先端がとがり、5月頃黄白色の小花を
つけ黒色小形の果実を結びます。
材は堅く、特殊の香気があり樟脳お
よび樟脳油を作り建築材、船材として
用います。
樹齢約千年、目通り20mに及び全
国でも有数な老樟として有名です。
指定 昭和8年2月28日
伊東市教育委員会

根元に祠があります

北西側から

西側から、幹の中央が大きな洞になっています

右回りに進みます

南東側から

南側社殿脇から見ました

拝殿前から見ました、大きい樹幹が境内を覆っています

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静岡県伊東市、宇佐美「比波預天神社のホルトの木」(県指定)です!!

2019-12-11 07:40:32 | 巨樹・大木
宇佐美地区は、伊藤市役所の北西約4kmのところ

というか、伊東市の北側2割ほどの面積が宇佐美です

国道135号線の宇佐美信号から北へ国道を進むと

左カーブから右カーブに変わるところを左へ入ります

一番北側の道路を入って直ぐ、また右斜めの急な坂道を上ります

比波預天神の参道です、境内に車を入れることが出来ました

この右の坂が参道になっています

鳥居が見えてきます

延喜式内 比波預天神社です

説明版です
比波預天神社(ひはよ)
宇佐美最古の神社で、ご祭神は
カリハヤスタケヒハヨノ命と申し
上げます。天神社が合わせて祭ら
れていますので、地元では「お天
神さん」と呼ばれ親しまれていま
す。また、境内には県天然記念物
のホルトの木があります。
伊東市観光課

境内に入ると正面に社殿です

社殿前左手に目的のホルトの木です

参道から見上げました、太い幹の大部分は枯れてしまっています

説明版です
比波預天神ホルトの木
ホルトの木は、南関東沿岸部以南
の本州から台湾・中国南部・インド
ネシア半島にわたって広く分布する
高木で、常緑樹であるが、いつも緑
葉のなかに紅葉した古い葉を混じえ
ているので人目をひきつける。その
ためか、神聖な木とみなされ、神社
の境内に大木が多い。
この木は、県下でも有数の巨木で
あり根の部分が露出している(根上
り)のが珍しい。
根まわり 10m
目通り 6m90cm
受講 約18m
昭和57年2月26日県指定
伊東市教育委員会

社殿前から見ました


本殿の説明版です

境内社です

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おやしらずを抜いてきました!!

2019-12-10 12:49:55 | Weblog
今日は、予約をしていた歯医者さんに行って来ましした

今年春、奥歯治療からおせわになっている近所の歯医者さんです

レントゲンを撮って「おやしらずを全部抜きましょ」って先生

虫歯治療が途中まで進んだ段階で、仕事の関係で出張が重なって~

暫く行けなくなってしまいました

5月末に、突然左上のおやしらずが抜けてしまいました

11月になって、右上の奥歯(おやしらずの前)がグラグラし出しました

歯医者さんでレントゲンを撮り直したところ、歯が縦に割れているとのこと

抜くことになってしまいました

12月3日に抜いてもらいましたが、痛い痛いで泣きそうでした

今日のおやしらずも同じ様に痛かったら如何しようと心配でしたが

おやしらずは痛く無く抜くことが出来ましたよ

まだ、麻酔が効いているせいか左顎に違和感が残っています

では、またね~



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栃木県佐野市、戸奈良「稲荷明神のイヌガヤ」(市指定)です

2019-12-09 07:35:59 | 巨樹・大木
既に2か月近くたってしまいましたが、2019年10月20日に

一週間前に東日本を通過した台風19号の被害見舞いに実家へ・・・

佐野市内は秋山川と旗川があふれて市内に大きな被害がでました

人的被害がなかったことは不幸中の幸いと思います

私の地元中学校の校庭も秋山川からあふれた濁流で水没していたとのこと

親族の家も床上浸水してしまっていました・・・

では、今日の投稿です

戸奈良地区は、佐野市役所の北約8kmのところ

県道16号線を北へ、国道293号線を過ぎて間もなく

県道66号線を西へ向かいます、旗川を羽室橋で越えると

間も無く案内板が有ります

案内板に従って県道南側に入りましたが迷ってしまいました

また案内板が有ったので、畑の中の細い道路脇にようやく見つけることが出来ました

道路脇に車を止めさせて頂きました

県道を南に入った所の案内板です

道路に掛かるように鳥居が見えて来ます

目的のイヌガヤが鳥居お覆う様に在ります

稲荷明神の祠です

天然記念物標柱です、昭和49年3月1日指定です

説明版です
  佐野市指定天然記念物   戸奈良町
    稲荷明神のイヌガヤ  1株
        昭和49年3月1日指定
  樹高     10m
  目通り周囲 0,8mのもの5本と細いもの数本 
  枝張り   東西8m  南北11m
  推定樹齢  120年
 イヌガヤ(学名:Cephaltaxus harringtonia)は
イヌガヤ科イヌガヤ属の常緑低木で、本州中部以西の山地
に自生する。雄木と雌木の別があり、春、雄花は黄色く球
状に集まって下向きに、雌花は緑色で楕円形に集まって咲
き、実も楕円形で、熟すると赤紫色となる。
 稲荷明神のイヌガヤは、親株が何らかの原因で枯れ、ひ
こばえが群生・繁茂したものである。高さが10mに及ぶ
のは珍しく貴重である。
 ここは戸奈良町字西原と山形町字内出との境界に当たる、
ここを「ヘッタマ稲荷」とも呼んでいる。「ヘッタマ」と
は、イヌガヤの方言名(栃木・群馬)である。
  (注)ひこばえ-根株からでた芽
        平成18年1月 佐野市教育委員会
        
 
南側から

東側から

裏側(北西側)から見ました



では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福岡県大川市、北古賀「天満神社の楠」です!!

2019-12-08 06:23:09 | 巨樹・大木
北古賀地区は、大川市役所の南東約1kmのところ

南北に走る県道765号線の北古賀信号の北西側に

天満神社が東向に鎮座します

近くのコンビニに買い物ついでに車を止めさせて頂きました


北側入口から鳥居です

手水舎ですsrc="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/ad/6e4c92ba8cd72f9efc6dca2c7f11f09d.jpg" border="0">
直角に曲がると拝殿前に目的のクスノキです

大川市名木・古木百選 指定番号64のクスノキです、樹齢推定600年ですね

参道から見上げました、正面に拝殿が見えています

北東側から

北側から

南側から


狛犬です

本殿です

北古賀天満宮三十六歌仙絵馬の説明版です

社殿北側、公民館の間に在ったクロマツは枯れてしまったやようです

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐賀県神埼市、白原「白角折神社のクスノキ」(県指定)です!!

2019-12-07 06:23:29 | 巨樹・大木
白原地区は、神埼役所の北約5kmのところ

県道21号線を北へ、飯町信号を左(西)に城原川を越え

次の信号を右に入り北に向かいます、、城原川右岸の道路です

長崎自動車道を潜ると間も無く道路右に案内標柱が有ります

細い農道の先に大きな樹冠が見えています

神社入口鳥居前に車を止めさせて頂きました


佐賀県天然記念物 白角折神社のクスノキの標柱を入った先に大きな樹冠が見えています

間も無く境内入口です、鳥居が見えて来ました


鳥居下からの参道です、右手に目的のクスノキが在ります

県指定天然記念物標柱です

さが名木100選45です、樹高22m幹回り8,2m枝張り33,2mとなっています(平成16年)

根元から見上げました


佐賀の老木・古木 指定番号14651 推定樹齢1000年となっています

説明版です
  白角折神社と
   佐賀県天然記念物白角折れ神社のクスノキ
 白角折神社は、日本武尊を祭神とし、貞観15年に
従五位下の神位に叙せられた古社で、櫛田宮・髙志神
社とともに櫛田三所大明神と称されていました。城原
川が谷より平野部に流れ出る水口を治める役割を持つ
神社でもあります。白角折の名称は、日本武尊が熊襲
征伐の折に白角折社から的に向って矢を射たという伝
説があり、白角折は幣作りのおしとり部と、的は弓作
りのいくわ部の関連が伺えます。
 白角折神社のクスノキは、県天然記念物に指定され
ています。推定樹齢1000年と推定され、根廻29
,3m、根回り10,5m、樹高22m、枝張りは東
西32m、南北26mの県内屈指の巨木です。幹と根
部分に空洞が見られますが樹勢は旺盛で、神社の神木
として大切に守られています。
        神埼市教育委員会
(目通り幹囲は9,0mに成長しているそうです)


参道奥側から

北側拝殿前境内から




水盤です


拝殿です

本殿です


では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐賀県神埼市、神崎「櫛田宮の楠(琴の楠)」です!!

2019-12-06 08:22:00 | 巨樹・大木
神埼地区は、神崎市役所の所在地です

市役所のすぐ南側に櫛田宮が南向参道で鎮座します

南側参道脇の公民館駐車場を利用させて頂きました


駐車場のはす向かいに旧古賀銀行です

説明版です
  国登録有形文化財(建造物)
   旧古賀銀行神崎支店    
 この建物は、古賀銀行神崎支店が設立した
明治44年から3年後の大正3年3月21日
に新築竣工しました。
 外観は、木造の洋風建築で、正面に花崗岩
の円柱で支えられた切妻造りの玄関ポーチを
構え、左右対称のデザインとなっています。
外壁は、モルタル洗い出し仕上げで、柱や窓
の上部に、石状の装飾が施されています。
 内部は、客溜まりや執務室・会議室ともに
吹き抜けとなっています。
 外観は洋風ですが、木造で伝統的な和小屋
組で屋根を支えなど、在来の技術で作られた
建物であり、大正時代の佐賀地方の技術や文
化を知る上で重要な建物です。
      神埼市教育委員会



正面に鳥居が見えます

参道です

案内板で確認しましょう

狛犬です

ここにも馬の像が有ります、与賀神社の馬の像と同じような感じです


参道左手に目的の琴の楠です

東側から



大きな幹の根元です、大きな洞が出来ています


琴の楠の標柱です

参道奥側(北東側)から見ました、目通り幹囲10,0mの巨木です

すぐ先右手には、弁財天・厳島神社です

参道の先に神門です

手水舎です

松の大木です

拝殿です

本殿です

櫛田宮の説明書きが有りました

本殿の北西側に稲荷神社が在ります


本殿側に楠の巨木がもう一本在ります、目通り幹囲6,3mの巨木です

佐賀の老木・古木指定番号14346号です

本殿裏側は神埼発祥の地になっています

天満宮です


櫛山旧跡酒カメです



拝殿東側には神埼そうめん碑です

祇園社です

能舞台です

境内に立派な土俵です

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐賀県佐賀市、木原「日枝神社山王宮のクス」です!!

2019-12-05 07:01:00 | 巨樹・大木
木原地区は、佐賀市役所の南東約3kmのところ

県道30号線を南へ龍谷高東信号を東へ県道20号線を進みます

枝吉橋を渡って間もなくの枝吉バス停の手前を南へ入ります

住宅地の中を進むとT字路にぶつかりますが手前に

日枝神社が参道を東向きに開いて鎮座します

境内南側に駐車スペースが有ります




参道入口の鳥居です

説明版です
  日枝神社山王宮
1、氏神様(産土神)
1、創設者
1、御祭神 大山咋神
  合祀神 八王子神
1、創設年 大同元年(806年)
薄くなってしまって読めませんね~


こちらは由緒書きです
    日枝神社(山王宮)由緒
  氏神様(産土神)
 私達や私達の生活するところをお護り下さっておら
れます。その土地を開かれて人々をお護りされますの
で氏神様(産土神)と申し我々は日夜その御神徳をい
ただいております。
  由緒
 桓武天皇延暦23年伝教大師詔を奉し求法入唐に當
り、風波の安寧求法の円誠お祈らんと江上の地に精舎
を建立す是今の長尾山福満寺なり、業を終えて帰朝し
比叡山を建設するや自から山王・八王子の神像を摸刻
し木原武藤の地を奉斎し福満寺鎮護の神とす。是即當
神社の起源にして大同元年なり。
 其後戦乱の際社殿焼失せしを元亀年中龍造寺氏によ
り再興せられ慶長年中鍋直茂・勝茂・柳川陣の節祈願
を籠められ帰陣の上宝殿・拝殿・神門鳥居を造営せら
る以来藩主の尊崇累代変わることなかりき。
 明治6年3月5日村社に列せられる。
 明治43年寄せ宮に依り八王子・大物主・菅原道真
罔象女武𤭖槌の5神其他合祀す。
 大正12年9月社務所起工同13年1月竣功
 昭和7年4月本殿・幣殿・拝殿改築許可を得造に着
手同年10月1日竣功す(大御田祭)
 昭和19年大御田祭に際し御神門造営する。
 昭和20年8月5日太平洋戦争に於ける空襲により
焼失。
 昭和55年大御田祭に際し正面鳥居建替え。
 


手水舎です

参道の右手に目的のクスです

佐賀市天然記念物 日枝神社の楠 一株 の石碑です

説明版です
佐賀市天然記念物 
   日枝神社の楠 1株
      昭和58年3月1日指定
 「肥前国風土記」の佐嘉郡の条に、「むかし、樟樹
一株この村に生いたりき。幹枝秀高く茎葉繁茂りて、
朝日の影には杵島郡の蒲川山をおおい、暮日の影には
養父郡の草横山をおおいき。日本武尊、巡り幸しし時、
樟の茂り栄えているのを御覧になって、此の国を栄の
国というべしとおおせられた。そこで栄郡といいき。
後に改めて佐嘉郡と号く。」とあって、佐嘉郡の地名
のおこりを伝えている。この風土記の記事によっても、
佐賀地方には古くから楠の巨木が栄えていたことを知
ることができる。
 この日枝神社の楠は高さ24m、幹回り6m、枝張
り23mで、樹齢およそ700年と推定され、佐賀市
内の楠の中でも代表的な巨木である。


案内板は薄くなってしまっています

南側から

拝殿前から、目通り幹囲5,6mの巨木です

神楽殿前から見ました

拝殿です

本殿です

本殿脇にも立派な石鳥居があります

神楽殿(舞殿)です

境内社の祠が並びます

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐賀県佐賀市、愛敬町「国相寺の楠」です!!

2019-12-04 06:25:00 | 巨樹・大木
愛敬町は、佐賀市役所の南約500mのところ

佐賀駅前から南に伸びる県道29号線の唐人2信号を東へ

愛敬東信号の手前交差点が国相寺への参道です

北に入ると山門前左手に駐車スペースが有ります



参道入口の山門です

山門を入ると左に目的のクスが在ります

佐賀市天然記念物 国相寺の楠 一樹の石碑と説明版です

佐賀市天然記念物
  国相寺の楠 1株
      昭和44年2月11日指定
 樹齢推定500年の大楠で樹勢も旺盛である。
樹高約18m、目通り6m、根回り20m、推定
枝張り約29mである。佐賀市内では、与賀神社
の大楠につぐ大きさである。この楠は、根元のと
ころが極度に大きくなっているところに特色があ
り、楠の巨木の代表的なもののひとつとして価値
が高い。佐賀の楠が文献に表れた最古のものは、
「肥前国風土記」の記事で、その佐嘉郡の条に記
されている。
 従って昔から佐賀地方には楠が繁茂していたと
考えられる。市内には主として県庁前から東南の
城濠にそって多く見られる。


南東側から

北東側から、目通り幹囲6,2mの巨木です


楠森経王稲荷大明神です

日蓮上人様です

本堂は鉄筋コンクリトの御洒落なものです

こちらは火伏観音です

帰りに駐車場側から見ました

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐賀県佐賀市、本庄町本庄「本庄神社の楠群」です!!

2019-12-03 06:36:26 | 巨樹・大木
本庄町本庄は、佐賀市役所の南西約3kmのところ

県道54号線と球場通りの交差点本庄宮前信号の北西側に

南向きの参道で本庄神社が鎮座します

境内は月極駐車場になっているようですので

近くのスパーに車を止めさせて頂きました(もちろん買い物しましたよ)




参道入口鳥居です

佐賀県重要文化財 石造肥前鳥居です

神門です

手水舎です

参道に狛犬と石燈籠が並びます

佐賀市重要文化財 工芸品燈籠一対の石碑です

市指定文化財の説明版です



拝殿です

本殿です

参道右手境内南東端のクスです

佐賀の名木・古木と保存樹標識が立ちます

登録番号0127262です、与賀神社の楠から番号が続いてますね

拝殿右手前境内中央のクスです

登録番号0127263です

境内西端にクスです

登録番号0127264です

本殿の左手にクスが並びます

登録番号0127265です


拝殿西側のクスです

登録番号01257です、このクスは昭和51年に登録になっているので番号表示が他と違いますね


本殿西側の境内社です、狐さんがいますので稲荷社の様です


本殿周りに境内社の祠が並びます

本殿右手のクスです

登録番号0127266です

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐賀県佐賀市、本庄町本庄「高傳寺のクス」です!!

2019-12-02 06:12:01 | 巨樹・大木
本庄町本庄地区は、佐賀市役所の南西約3kmのところ

国道28号線の溝口信号と平松信号の間を南へ入る道路に案内板が出ています

南に入った道路の右手西側に、参道を東に開いて高傳寺があります

参道は封鎖されていますので北側の駐車場から通用口を境内に入りました



佐賀城下町見て歩きの案内板が有ります、現在地は左下ですね

曹洞宗 慧日山 髙傳禅寺です

こちらは通用門です、正面参道は締め切られていますので、こちらから入りました

説明版です
  高傳寺案内
 当山は旧藩主鍋島家菩提寺で山号を恵日山といい
曹洞禅宗開基は鍋島駿河守清房公(藩祖直茂公の父
君・剛意全金大居士)天文21年(1552)の創
建・境内総地積一万余坪・本尊は、薬師如来・仏殿
の西裏約6反歩にわたる龍造寺・鍋島両家の、御墓
所に立ち並ぶ数百基に上る石燈籠、雄大な構築規模
と結構な緒堂宇のたたずまいは、往時の藩政時代の
雄図しのばせるのに十分。
 中世戦国時代から幕末期に於ける精神性は「武士
道」に代表されるものであるが、当山に象徴される
龍造寺、鍋島両家の伝統に支えられた「葉隠」は武
士道思想の白眉として知られている。
 陽春四月に公開される「釈迦堂御開扉法要」はこ
のような肥前佐賀の歴史を彷彿とされるものである。
同時に公開される、本邦最大を誇る大涅槃像(縦8
間・15,4m、幅3間半・8m)



参道に回って来ました、太鼓橋で池お渡る形になっています、正面に山門です

山門を入ると正面に大きな本堂です

さて、参道を戻りましょう

右手に鐘楼です(通用門からこの前お通って来ました)


鐘楼堂

鐘楼の更に右手池の傍に目的のクスノキです

近付いて見ましょう

佐賀の名木・古木と保存樹の標識が立ちます?片方倒れてますね~

北側から見ました

では、次へ行きましょう








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐賀県佐賀市、与賀町「與賀神社の楠」(県指定)です!!

2019-12-01 06:28:00 | 巨樹・大木
与賀町は、佐賀城跡内にある佐賀県庁の真西

与賀神社は、参道を西向きに城の堀の西側に鎮座します

国道264号線と国道207号線・県道54号線の交差点が

与賀信号です、一つ南側の信号が与賀神社西入口です

信号の更に西側に一の鳥居が有ります

西側から参道お進むと正面神門が工事中でした

すぐ北側から境内駐車場に車を入れることが出来ました




境内入口の三の鳥居です

縣社 與賀神社です


説明版です
  大楠と重要文化財のある1400年の古社
與賀神社
 御祭神 ・與止日女神(豊玉姫命=神武天皇の御祖母)
      豊玉姫命は古事記に現れ、海神の娘で竜宮城
     の乙姫様です。
     ・配祀神 六柱(八幡神、住吉神、応神天皇、
     菅原道真公ほか)
 御神徳 ・海の神、川の神、水の神として広く信仰され、
     安産育児・鎮護国家・交通安全・学問武道・殖
     産開運などに御神威あらたかです。
 由緒  ・西暦564年勅願造立、鎌倉・室町時代は与
     賀御庄鎮守宮。
     ・小弐・高木・竜造寺・鍋島氏の時代は与賀郷
     の祟廟として崇敬厚く、特に、鍋島氏は佐賀城
     の鎮守、産土神社として尊信され、数多く寄進
     されました。現在の御社殿は江戸中期、鍋島6
     代藩主の造立です。
 文化財・天然記念物
  (国指定)・丹塗り楼門=室町時代後期に太宰小弐政
       資公の建立とされ、県内で最も古い木造建
       築物の一つです。
       ・三の鳥居および石橋=4百年余前に藩祖
       鍋島直茂公夫妻建立。
       ・太刀 一口=銘 康光、6百年前の作、
       與賀神社伝来の御神刀
  (市指定)・與賀大明神縁起図=與賀神社御鎮座以来
       の縁起図(1678年)
  (県天然記念物)・楠 一株=神殿の南側に位置し、
          推定樹齢千四百年余


神門が工事中なので北側の駐車場への端を渡ります


神門脇にクスノキの大木が見えます

根元に佐賀の名木・古木、登録番号0127259と保存樹標識があります、推定樹齢1100年です

手水舎です

駐車場奥、社殿の北側にもクスノキの大木が在ります

保存樹標識と佐賀の名木・古木、登録番号0127260、こちらも推定樹齢1100年です

参道脇には、ちょっと弱々しい馬の像です

反対側にはリアルな亀の像です


拝殿です

本殿です

重要文化財の説明版です



本殿右(南側)に目的のクスノキです

近付いて見上げました

天然記念物標柱です

佐賀県天然記念物 「與賀神社の楠」の標柱です

佐賀の名木・古木の標識、登録番号0127261と、

与賀神社の大楠(クスノキ)のプレートです、1400年

樹高26m、幹回り7,4m、枝張り19mとあります


南西側から


境内の稲荷社です

境内社です

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする