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阪急六甲駅周辺散策

2019-11-22 21:25:23 | 神戸市灘区
2019年11月22日、阪急六甲駅周辺を散策しました。
駅の南側に六甲八幡神社があります。
説明書より『後一条天皇の1026年(萬寿3)、この地に水原氏が八幡神を祀っていましたが、平清盛が福原遷都のときにこの旧跡に京都石清水八幡宮を勧請し、地名も八幡に改めたといわれています。「太平記」1333年(元弘3)摩耶城合戦の条に「八幡林」とあるのは当社の森のことです。戦国時代は荒廃していましたが、1795年(寛政7)本殿等を改築し、さらに領主の石河氏が奈良春日大社の旧社殿を移して社殿を造営しました。』

兵庫県神戸市灘区八幡町3-6-5
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鳥居

石清水











手水鉢

狛犬



拝殿



本殿

境内



納札所

神庫

六甲八幡神社厄神宮拝殿

厄神宮本殿(兵庫県指定重要文化財)
説明書より「安土桃山時代に建てられた、三間社流造の社殿です。本殿と拝殿が密着しているので、東側面に廻らないと殿舎は見られません。社伝によると、兵乱で荒廃した社殿を、1592年(天正の末)林播磨と村人が協力して再建したとあり、社内の銘板には、天正二年七月二五日、八幡菩薩、天照皇大神、春日大明神が列記され、合祀されていることがわかります。建物は、中世より近世への過渡期の手法を示し、平面意匠にも、それまでの通則を破った所もみられ、学問上貴重な遺構とされています。奈良の春日神社の社殿を移築するまでは、この社が八幡神社の本殿でした。」











金毘羅宮

稲荷社





春日神社
「当神社は、次のような伝承により創建されたと伝わっている。この地の先人が、その昔、伊勢神宮参拝の帰路、大和の国にさしかかった際、重い病気にかかった。薬を服用すれどその効力がないため、以前より信仰していた三笠山山麓に鎮座する春日神社に、日夜病気全快祈願を行ったところ、次第に平癒したので、春日神社よりご分霊をいただき神戸のこの地に祀ったという。」
兵庫県神戸市灘区神前町3丁目7−1
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大クス(兵庫県天然記念物)
「高さ18m、幹周10.4m、樹齢500年」



狛犬



拝殿



稲荷社





末社





六甲寺

梅仙寺
六甲八幡発祥の寺の石碑



六甲小学校発祥の石碑











本勝寺



理性院





高羽丹生神社
説明書より「創立年代は不祥なるも、この地は古くから覚美(かがみ)の郷とよばれ、鏡作りの人たちが、鍛冶に最も縁深い水神さんを祀ったと伝えられる。昔、六甲山中腹の滝の奥の山中に祀られ、「ユブネ」「カナホリ山」付近(現在の桜ケ丘の上方)とされている。同山中より桜ケ丘銅鐸が出土し、現在は国宝として神戸市立博物館に保存展示されている。当社の本社は吉野川上流の、奈良県吉野村の丹生川上神社の中社であり、他に上社、下社の三社に縁起の神社である。境内には1689(元禄2)年の鳥居、1794(寛政6)年・1831(天保2)年の石灯籠が現存する。力くらべの『力持石」がある。元村社神饌幣帛料供進神社。1907年(明治40)村内八幡社須佐男社を合祀する。」
神戸市灘区高羽町4-2-2
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鳥居





狛犬



拝殿

クスノキ(市民の木)

















万福地蔵尊





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