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仁和寺(世界遺産)

2014-07-24 08:33:02 | 京都
2014年7月22日、お参りしました。
説明書より「創建は平安時代、第58代光孝天皇が西山御願寺として着工されたのに始まります。仁和4年(888)、宇多天皇が先帝のご遺志を継がれ、仁和寺を完成されました。宇多天皇は、退位後、出家して仁和寺を住坊にされ、30余年もの間、真言密教の修行に励まれました。以来、明治維新まで皇子皇孫が仁和寺の門跡となられ、仁和寺は御室御所と呼ばれ親しまれてきました。広大な境内は御室御所跡として史跡に指定され、国宝、重要文化財の伽藍が配されています。現在、仁和寺は真言宗御室派の総本山であり世界遺産に登録されています。」
京都市右京区御室大内33
map
二王門(重要文化財)
江戸時代に建てられ左右に金剛力士を安置することから二王門と呼ばれています。

境内から

中門から

金剛力士



二王門の境内側に座っています。



東門

案内図



中門





境内

中門からの参道

手水鉢

御室桜





又、参道、9万平方メートルの境内はさすがに広いですね。

五重塔(重要文化財)
各層の屋根の大きさがほぼ同じという江戸期の特徴を示しています。













金堂
仁和寺が寛永年間に再興されたとき、京都御所の紫宸殿を移築し本堂としました。宮殿建築を伝える現存最古のものとして国宝に指定されています。本尊は、阿弥陀三尊です。





鬼瓦

屋根の上で守っています。



鐘楼



大黒天安置所

御影堂、修理中でした。

染井吉野

境内

経蔵(重要文化財)



九所明神(重要文化財)
仁和寺の中でも重要な伽藍を守る社であり、現在の建物は寛永18年(1641)~正保元年(1644)にかけて建立されたものです。社殿は本殿・左殿・右殿の三棟にわかれ、八幡三神をはじめとし、賀茂、日吉などあわせて9座の明神が祀られています。
本殿





拝殿

勅使門

本坊表門

御殿入口

表門入ってすぐの庭園



平唐門

室内

























五重塔図面

庭園







































お疲れさまでした。最後まで見ていただいてありがとうございました。

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