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旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

東山(六道珍皇寺、六波羅蜜寺、方広寺、豊国神社)

2015-01-18 16:27:19 | 京都
2015年1月15日、お参りしました。
六道珍皇寺
開基は、奈良の大安寺の住持で弘法大師の師にあたる慶俊僧都で、平安前期の延暦年間(782年~805年)の開創です。当寺は、古くは愛宕寺とも呼ばれた。臨済宗建仁寺派のお寺です。
京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町595
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子育地蔵尊
弘法大師が自ら土でつくった六波羅地蔵を安置したことに始まる古刹で、檀林皇后が皇子(のちの仁明天皇)の病気平癒を祈願したことから、子育て地蔵として信仰を集めています。
京都市東山区松原通大和大路東入ル西轆轤町81
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六波羅蜜寺
「六波羅蜜寺は、天暦5(951)年、空也上人により開創されたました。現本堂は貞治2年(1363)の修営であり、明治以降荒廃していたが、昭和44年(1969)開創1,000年を記念して解体修理が行われ、丹の色も鮮やかに絢爛と当時の姿をしのばせています。」
京都市東山区松原通大和大路東入2丁目轆轤町
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手水鉢

一願石と観音様





平清盛公の塚

阿古屋塚
説明板より『阿古屋の菩提を弔うために鎌倉時代に建立す。石造宝塔は鎌倉時代の作で、その下の台座は古墳時代の石棺の石蓋を用いている。歌舞伎 壇浦兜軍記{阿古屋} 平家の残党 悪七兵衛景清の行方をさがすため、想い人で五条坂に住む白拍子阿古屋を捕え、代官秩父庄司重忠は阿古屋に景清の所在を問い質す。阿古屋は知らぬと申し開きをするが、詮議のために弾かせた琴、三味線、胡弓などの調べに一点の乱れのないことに感動した重忠は阿古屋が景清の所在を知らぬことが真実であると知り釈放する。「阿古屋の琴責め」とも称される。』

説明書



本堂











道元禅師説法遺跡

なで牛

無事かえる

方広寺
釣鐘は有名で、奈良の東大寺・知恩院・方広寺と日本三釣鐘(重要文化財)に指定されています。梵鐘を製作した三条釜座鋳物師、名越(名護屋)三昌らによって1612年に製作されました。
京都市東山区正面通大和大路東入茶屋町527-2
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手水舎

本堂

大黒尊天

鐘楼

釣鐘(重要文化財)

豊国神社
神号「豊国大明神」を下賜された豊臣秀吉を祀ります。豊臣家滅亡とともに徳川家の命により廃絶となったが、のちに明治天皇の指示により再興されました。
京都市東山区大和大路正面茶屋町530
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鳥居

唐門(国宝)
元は南禅寺塔頭金地院にあったもので、豊国神社再建にあたって金地院から移築されました。





千成りひょうたん絵馬

拝殿

京都国立博物館(重要文化財)
京都市東山区茶屋町527
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