2014年8月20日、お参りしました。
説明書より『滝口入道と横笛の悲恋の寺、滝口寺は、往生院三宝寺といった。念仏房によって創建された「往生院」は、念仏の道場として栄えその境内地も山上から広い地域に渡って数々の坊があったと伝えられます。その後応仁の乱等の数々の戦乱により変遷を経て、後、祇王寺と三宝寺が浄土宗の寺として残った。明治維新、廃寺となり、祇王寺の再建に続いて当寺も再建され、故佐佐木信綱博士が、小説「滝口入道」にちなんで「滝口寺」と命名されました。「平家物語」維盛高野の巻で滝口入道と横笛の悲恋物語が挿入されています。滝口入道はもと重盛の侍でその名を斎藤滝口時頼といいます。」入道は横笛に恋心を抱いたが時頼の父に叱責され、仏門に入り、そして横笛も自身の心を伝えたいと寺を訪れたが叶えず、尼僧になり、それぞれが仏道修行をしたとのことです。
祇王寺の奥の細い階段を登ったところです。少し判りにくい場所ですね。
拝観料300円です。
京都市右京区嵯峨亀山町10-4
map
横笛歌石
横笛が指を切って血で歌をかいて帰った石
「山深み思い入りぬる柴の戸のまことの道に我れを導け」
本堂
滝口入道と平家一門の供養塔
新田義貞公首塚
勾当内侍供養塔
説明書より『滝口入道と横笛の悲恋の寺、滝口寺は、往生院三宝寺といった。念仏房によって創建された「往生院」は、念仏の道場として栄えその境内地も山上から広い地域に渡って数々の坊があったと伝えられます。その後応仁の乱等の数々の戦乱により変遷を経て、後、祇王寺と三宝寺が浄土宗の寺として残った。明治維新、廃寺となり、祇王寺の再建に続いて当寺も再建され、故佐佐木信綱博士が、小説「滝口入道」にちなんで「滝口寺」と命名されました。「平家物語」維盛高野の巻で滝口入道と横笛の悲恋物語が挿入されています。滝口入道はもと重盛の侍でその名を斎藤滝口時頼といいます。」入道は横笛に恋心を抱いたが時頼の父に叱責され、仏門に入り、そして横笛も自身の心を伝えたいと寺を訪れたが叶えず、尼僧になり、それぞれが仏道修行をしたとのことです。
祇王寺の奥の細い階段を登ったところです。少し判りにくい場所ですね。
拝観料300円です。
京都市右京区嵯峨亀山町10-4
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横笛歌石
横笛が指を切って血で歌をかいて帰った石
「山深み思い入りぬる柴の戸のまことの道に我れを導け」
本堂
滝口入道と平家一門の供養塔
新田義貞公首塚
勾当内侍供養塔