旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

江国寺

2022-01-27 16:20:26 | 淡路
2022年1月25日、お参りしました。洲本市の寺町八ケ寺の一つです。
説明書より「淡路では数少ない臨済宗の寺院。江国寺は、蜂須賀・稲田両氏の帰依が厚く、とくに家老稲田家の菩提寺でもある。本堂裏の墓地には稲田氏代々の墓碑群や家臣の墓、硯に筆を立てた形の墨田泊庵(江戸末期の画家)の墓などがある。山門の西側に道路に面してたっている大きな忠魂碑は、境内には 1870年の稲田騒動(庚午事変)の犠牲者を祀ったものである。」
兵庫県洲本市栄町3丁目3−19
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山門





本堂









庫裏玄関




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鳥飼八幡宮

2022-01-27 15:43:42 | 淡路
2022年1月25日、お参りしました。
「平安時代に京都の石清水八幡宮の別宮として洲本の炬口八幡宮とともに創建されたといわれている。例年10月の第3日曜日に行われる例大祭は神輿や舟檀尻、布団檀尻などの神事が行われ多くの人で賑わう大祭だ。」
兵庫県洲本市五色町鳥飼中314
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鳥居

手水舎

狛犬



随神門





由緒書

手水鉢



社務所

狛犬



拝殿



本殿(兵庫県指定重要有形文化財)
「現本殿は、棟札から1603(慶長8)年に再興されたものであることが確認されている。建築様式は、三間社流造で、柿葺の屋根を現在は銅版葺で覆っている。三斗組で中備蟇股は、板蟇股を彫りくぼめて本蟇股のように見せ花鳥を浮き彫りにしている。ビワ板には朝顔模様が描かれている。妻は虹梁、笈形は大瓶束、身舎木鼻はツノのある独特の形を持っている。向拝の一部、扉、縁廻り、屋根などに補修の跡が見られる。蟇股、手狭、笈形などの形はよく桃山時代の建築様式を示しているが、彩色が失われているのが惜しまれる。古建築の少ない淡路島にあって、貴重な建築遺構である。」













若宮神社

織姫神社

天神社

玉受神社

月讀神社

日讀神社

合祀殿(天照大神・恵美須大神・八百萬大神・出雲大神)・聖徳太子殿

高良神社

石碑
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長林寺

2022-01-27 14:44:49 | 淡路
2022年1月25日、お参りしました。
「737(天平9)年、僧行基がこの地に七堂伽藍を創建し、本尊十一面観音菩薩像を安置したのが創まりで、塔頭12坊を構え仏教弘通の霊場として威容を誇っていました。901(延喜元)年、菅原道真が九州に赴くとき当地にとどまり、長林寺の御堂に参詣されました。」
兵庫県洲本市五色町都志万歳975
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寺標



参道の階段

案内図



手水鉢

鐘楼堂



観音堂









瓦福禄寿

本堂

六地蔵・不返地蔵尊

妙見堂

弁天堂



浜辺大善神・萬歳龍王・馬頭観世音菩薩

稲荷神社



弘法大師像
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普門寺

2022-01-27 14:24:03 | 淡路
2022年1月25日、お参りしました。
都志八幡神社の東側の道路向かいに位置する。高野山真言宗の寺院。山号は岩倉山と号す。
兵庫県洲本市五色町都志大宮78
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本堂













薬師堂



閻魔堂
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都志八幡神社

2022-01-27 14:21:00 | 淡路
2022年1月25日、お参りしました。
「創立年月日不詳、1270(文永7)年、源義嗣、大般若経を奉納す。神倉城主都志春家、拝殿建立した。1525(大永5)年、拝殿上棟。1873(明治6)年、郷社に列せられる。」
兵庫県洲本市五色町都志大宮63
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社標

鳥居

随神門







手水舎



神馬

狛犬



拝殿





幣殿・本殿













稲荷神社



末社










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河上神社天満宮・延長寺

2022-01-27 08:23:24 | 淡路
2022年1月25日、お参りしました。
説明書より「本社河上神社は創立年月不祥であるが、延喜式神名帳に『淡路国津名郡河上神社』とあり古くは国幣にあずかり崇拝されてきた神社である。古昔より天神と称し最も高き貴き天津神といわれ、また、高龗神(たかおかみのかみ)とも伝えられ、地方に恵みをもたらす万物育成の神・水を司る神として崇められている。相殿の天満宮は901(延喜元)年は菅原道真公が筑紫に下向される途上播磨灘で強い北風に船を都志浦に寄せられ『川上に貴き霊神あり』と聞かれ当河上神社にお参りし祈願されたという。その由縁をもって菅公が大宰府において菀ぜられた後、里人たちに敬慕して此所に菅廟を営みお祀り申し上げ、以来淡路唯一の天満宮として崇められている。」
兵庫県洲本市五色町鮎原南谷562
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社標





随神門





神橋



手水舎



石灯籠

鳥居

お牛様

御神木・イブキ(兵庫県指定文化財)



由緒書

狛犬





拝殿

本殿



社務所

上諏訪神社





戸隠神社・下諏訪神社

末社



歌碑







延長寺
「河上神社と境内を接して東側に位置している。高野山真言宗の寺院で、淡路島西国第十九番札所。山号を松栄山と号す。」
洲本市五色町鮎原南谷565



手水鉢









観音堂



庫裏


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岩上神社・岩神寺

2022-01-26 21:41:49 | 淡路
2022年1月25日、お参りしました。
説明書より「神社の創立は、社伝に1541(天文10)年領主柳沢隼人佐藤原直孝が大和国石上神宮の分霊を勧請創始したと伝え、同神宮旧蔵の1370(慶安3)年在銘の鰐口を伝来している。」
兵庫県淡路市柳澤乙614
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手水舎

拝殿



狛犬



本殿(兵庫県指定重要文化財)
「一間社隅木入春日造、社殿は布石積の基壇上に建ち、三方に高欄付の縁を廻し、斗栱は『あま組』四手先で尾棰鼻をアシの象鼻とした特異の意匠をもつ。背面妻飾り大瓶束の形式手法に室町時代の特技を存しており十六世紀中葉における春日造社殿の遺例として貴重な存在といえる。」











神籠石(ひもろぎいし)
「高さ約12メートル、周囲約16メートル、鶏卵に似た形で滑らかな岩肌、神の降臨にふさわしい巨石です。古くより神聖視され、人々の信仰を集めてきました。神の降臨を待って祭を行ったもので『ひもろぎのお岩さま』ともよばれる自然石です。また、巨石を物語る遺物として、平安時代のものと思分ける素焼皿が出土したことがあります。このことから室町時代に創建された岩上神社より古くから神石として、祭祀されてきたと考えられます。」





末社・弁財天











岩神寺
「淡路西国第25番霊場、山号を法輪山と号す。本尊観世音菩薩は、聖徳太子の御作と伝えられ昔から人々の尊崇申し上げることただならぬものがございました。慈悲の化身であられる観音様は、この世の苦を抜き、楽をお与え下さる霊験あらたかな仏様で遠方から大勢の参拝者があり、岩上観音様の信仰は一斉を風靡したものでございました。今、人々の熱い思いが、再び岩上山にむかっている時にあたり、永遠不滅の教えをお説き下さる岩上観音様の信仰をお勧めいたします。」
鐘楼堂



岩神寺の梵鐘
「古く岩上之梵鐘は神社境内、一角の地に奉納されていたが、明治元年神仏混淆禁止の際、現在の地に移転、風雲急を告げた昭和18年、此の鐘は第二次世界大戦参加出陣、爾来30余年鐘声は跡絶えたが昭和51年秋鋳造10月17日入魂祭を挙行する。」







本堂








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尾崎八幡神社

2022-01-26 20:02:17 | 淡路
2022年1月25日、お参りしました。
「創建年月不祥であるが、石清水八幡宮より御分霊を勧請したと伝えられる。1600(慶長5)年、社殿を再興し、1873(明治6)年8月、村社に列せられる。」
兵庫県淡路市尾崎1631
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社標

鳥居



石灯籠



手水舎

亀さん

狛犬



拝殿

本殿

社務所



末社











石碑


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長泉寺

2022-01-26 18:36:58 | 淡路
2022年1月25日、お参りしました。
「長泉寺は1683(天和3)年、真言宗大覚寺派の寺院として開創されました。寛文年間(1661~1673)に現在地へ移り、方丈を1784(天明4)年、つづいて庫裏を再興したと伝える。高野山真言宗に属するようになったとされます。」
兵庫県淡路市尾崎963
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寺標

山門









手水鉢

本堂













鐘楼堂



庫裏



庭園(兵庫県指定文化財)
「庭園は書院両側にあり、いわゆる鑑賞式の池庭である。寺伝によれば、作庭の起源は江戸初期と考えられ、池そばの古木の樹齢からもうかがえられる。庭園の築山の裾にある枯滝の石組は、主石を中心に伝統的な風趣を示している。池の水ぎわの石組、亀甲様の平石、石橋の角度、石橋近くの三尊石風の岩島、立石などに優れた技法がうかがえる。」




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舟木石上神社

2022-01-26 17:57:24 | 淡路
2022年1月25日、お参りしました。
説明書より「岩石群の中央部には木造の祠がまつられ、その後ろに構える巨石は『神石』であるといい、かつてより『荒神』(コージン様)と呼ばれて信仰されてきた。もともと日の神は、太陽神の本体として天照大神と大日如来が想定され所によってそのどちらかを祭っている地もあり、両者を合祀している所もある。この石神座は両者を勧請して祭ったものである。これら太陽を信仰する地に『日を迎える座』「(朝日に向かって祭事を行う)と『日を追う座』(夕日に向かって祭事を行う)とがある。そのうち前者は男性が祭事をつかさどり後者は女性が祭事をつかさどってきた。したがって女人禁制はここからきたものである。現在この制度がくずれているなかで当地は今なお里人の間で固く守られ、民俗学上からも貴重な存在である。」
兵庫県淡路市舟木514-11
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説明書

鳥居









小さな祠が祀っています。

右手には別の神社
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