家の前の桑の葉が落ちてきました。 毎冬にこの樹の枝にバードテーブルを置いています。 カラ類を中心にコゲラやヒヨドリとけっこうな多種が集まってきます。三木師匠によると、雪が降る冬到来後だとなかなか寄ってこないよ、餌場を探して見回りをしている晩秋の見通しのいい時期からエサを提示してやっているといいよ、とのことで、2,3日前から穀類の野鳥の餌を台にやっていますが・・、
まだ、スズメしかやって来ていません・・・。
ここ数年来、旧交を温めている三重県赤目の森の伊井野氏からの企画で、「古希・アラ古希を祝う会」なる集まりを2024年11月22日に代々木のオリンピックセンターで開催しました。こんな自分勝手な集まりに人が来てくれるんだろうかと思いきや30名程の集まって頂きました。 私方?にも遠くからは崎野隆一郎さんも。
樋口紗綾さんや大類健三郎さんも
赤目に通っているNICEメンバーで黒松内にも来てくれた若手メンバー
樋口紗綾さんや大類健三郎さんも
赤目に通っているNICEメンバーで黒松内にも来てくれた若手メンバー
上海での東アジア地球市民村でもご一緒した大友さんらのバンドメンバーが場を盛り上げてくれました。
初対面同士を集めてしまい、どーしようかという会でしたが、そこはコミュニケーション力の高い人たち、和気あいあいと交流の場ができて、まあ、やってよかったなという会となりました。
ぶなの森自然学校校庭に入ると大きな樹が目にとまります。シンボルツリーのように目立ち、自然学校の名称に「ぶな」を冠しているのに、実はこれはブナではなくてイチョウです。
ここは元小学校跡地であり、随分と昔に植えられたものなのでしょうが、地域の古老に聞いてもその由来はわかりません。 イチョウには雌雄があり、その区別は実がなるかならないかでわかります。また俗には、葉っぱの形が着物(スカート)風であれば、メス、袴(ズボン)風にわかれているとメスとも言われています。が、この木の葉っぱは両タイプがあり、実(銀杏)はなりません。
札幌で有名な北海道大学のイチョウ並木は、この時期は見事な黄葉となり観光名所化となっているのですが、ご覧のようにこの樹はほぼ黄葉しないのです。(何年かに一度色づくことはあるのですが・・)今年も色づかないうちに落葉してしまいそうです。
近くにほかにイチョウがないので、「色気づかない」のではないかな・・。