高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

紀伊半島巡り3

2016-04-06 11:28:45 | 日記

帰ってきてから整理すると、どうも旅先の前後がわからなくなってしまうなあ。

3日目の4月6日は、那智勝浦から南紀白浜へ。朝一番の訪問先は那智熊野大社。 幼少・少年期は神社が遊びばだった小生にとっては、神社ははずせない訪問場所です。 我が黒松内作開地区の氏神様も熊野神社なのですから、この総本山は立ち寄らないとバチが当たります。

次に外せない場所は、博物館や郷土資料館系なのですが、MRKさんは興味はほとんどございません。 だいたい待っていることになる・・・。 途中で、太地のくじら博物館は、食料でもある観点からご興味はあった御様子でした。

紀伊半島の先端は、串本、潮岬。 こういう先端部分も私の興味をそそる場所であります。 串本には大きな島があることを知りました。立ち寄りたかったのですが、時間もなく残念でした。 北海道に比べたら狭い紀伊半島ですが、それでも道中は長い。

せっかく白浜へとうちゃくしたものの 宿泊は温泉宿ではなく、 白浜駅すぐよこにある「白浜駅の宿」 民宿のような場所でした。あまり快適とは言えなかったが、女将さんが気さくでよかったです。 海外のガイドブックに紹介されているそうで、宿泊客の大半が外国人とのこと。この夜もアタシたち夫婦以外は、フランス人と台湾人のようでした。 夕飯を食う場所がなかなかなくて・・・、探した結果、もう倒れそうな古い店構えの狭いカウンターの「藪寿司」。ここも大将と女将さんのお人柄がよくて、まあまあ居心地が良かった。

 

 

コメント
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