高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

コスミックステップ完成!!

2019-11-01 14:08:06 | 自然学校の日常

私たちはネパール旅行不在中でしたが、コスミックダンスカンパニーのKenさんと木村さんが工事してくれていた校舎からキャンプ場への階段が美しく整備され完成をしていました。 工事滞在の最後の夜は暗くなるまで作業をしてくださったとのことです。昨年は薪小屋前に屋根を付けてくれたりと大活躍をしてもらっています。 ほんとうにありがとうございました。

                

この階段を Cosmic Step(宇宙への美路・みち)と命名しました。

これに味をしめて、来年は、階段となりのドラム缶風呂の台を作り直してもらうかなあ・・・。そのためには穴が空いて使え無くなったドラム缶を新調せねばならぬな・・・。

 

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一度に親族が増えました

2019-11-01 10:59:26 | 日記

10月26日の夕方からは 日本でいうところの披露宴。

カトマンズ市内のパーティ会場を貸切で行われたビュッフェ形式の会でした。日本のように司会がいて、スピーチや余興があるわけでもなく、親族や知り合いがバラバラと集まってきて会食をする、延々と記念撮影が続くような会でした。

式にもいたのでしょうが、新婦の親族がたくさん集まりました。輪になってどういう関係かを説明されましたが、一気には覚えきれません。 てっきりお父さんと思っていた人が叔父さんだったり・・、新婦は弟ひとり、妹ひとりなのですが、お父さんは四人兄弟、お母さんは三人姉妹かな(それもよくわからない・・・)、新郎の息子も親族関係がまだわかっていないらしい・・。ともかくも写真のように、ネパール人親族がいっきに増えました。

嫁のRadhikaにとっては、自国のヒンズー教儀式で親族みんなから祝福を受けてよかったです。 息子・北斗はネパールと日本をいったりきたりの生活になると思いますが、ネパールにいれば、この大家族のなかの逆異邦人となるわけで、それはそれで大変だなあ・・・。 翌日、お会いしたRadhikaのお父さんとは別れ際にハグして、思わず「よろしくおねがいします」と涙ぐんでしまいましたがなあ・・・・・。

私のFacebookでも一気にネパール人の友達申請が増えましたが、とりあえずFamily name が Sapukotaさんだけを承認しております。

新夫婦は、冬は(実は明日にでも日本へ)ニセコで働き、夏はネパールやら海外旅生活をこれまで通りに当面はしてゆくようです。ジジとしては、孫の顔を見たいのですが、それには生活場所をそろそろきっちりと決めないとね・・・。まっ、私たちを離れたのですが、ご自由にというところですが・・・。

ともかくも、大きな親族行事を終えました。次は次女の第三子誕生待ちだなあ・・。 どうも、待望の女の子のようです。

全ての孫たちが小学校に上がるまでは、少なくとも頑張ろうと思う秋のジジイであります。

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カトマンズゲストハウス

2019-11-01 10:55:44 | 日記

カトマンズでは、Kathmanzu Guest Hauseに宿泊しました。 ここは私が40年以上も前の学生時代に始めてネパールを訪れた時に宿泊した宿で、北海道大学の山岳や学術の遠征隊もよく利用し、三浦雄一郎さんやラインホルトメスナーの定宿でもあります。 昔は、平屋(2階建てだったか?)で、庭も心地よい、まっ、ネパールとしては小奇麗ではあっても安価で学生放浪者でもちょっと贅沢をして泊まれるようなまさしくゲストハウスだったのですが、今やカトマンズでも超一流とは行かなくても星4つくらいにランクされているようなホテルクラスになっておりました。 上手に経営規模拡大してきたんだなあ・・、と感慨ありました。

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ヒマラヤヘリコプター遊覧

2019-11-01 09:59:41 | 日記

せっかくネパールに来のだから、やはりヒマラヤの高峰は目の前で拝みたいということで、奮発してヘリコプターチャーター遊覧へでかけました。世界で一番綺麗な谷と言われるランタン谷へ。ほんとはエベレスト方面か、滞在でポカラへ行きたかったのですが・・、ご予算の関係で、往復2時間フライトでした。

ランタン谷は、数年前のネパール地震で大規模雪崩が発生して村が壊滅したことがありました。その村は、今回着陸した、ギャンジンゴンパ村のたぶんひとつ手前の村だと思います。(上空から土石流の形跡が見えました) 息子北斗はちょうどその折にネパールに滞在しており、ひとりランタン村の復興支援(道路復旧など)をしました。その時期にネパール娘と知り合ったようです。(彼女はカトマンズで働いていましたが・・) 実家のSapukota家も このランタン谷の入口付近の集落らしいですが、今は多くの親族はカトマンズ暮らしです。

ヘリコプターは折り返し地点で一度着陸すると聞いていました。「世界で一番美しい」なんていう触れ込みがあるので、白亜の高峰に囲まれている集落だと勝手に想像を膨らませていましたが、その懐はまだまだ先でした。

       

が、ランタンリルン(7000mくらいかな)の頂きは拝めました。右側の白い山頂。 この集落も地震で建物は倒壊したらしいですが、3階立て、4階立てのビルが復興していました。この地で富士山よりちょっと高い4000mくらいの標高です。集落中をちょっと歩きましたが、息切れをしてしまいます。 もともと4000mくらいで高山病症状がでることは過去2回経験しているので(軽い症状で血中酸素濃度が低くなりドキドキハアハアとなる・・)

もう、奥地へのトレッキングは無理だなあ。

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