黒松内町、寿都町、島牧村の境界に月越峠という高原地帯があります。今でも島牧村所有の大型風車が、4,5基ほど稼働していますが、より大きなウィンドファーム計画があると聞いて、役場で始まっている計画書縦覧に行って来ました。 峠には大きな保存すべき級のミズナラがあり、それが立地域に入っていたらたまらん・・という心配があります。
添付図面を見るとまさしく、ミズナラ様がある場所も対象地となっているようで・・、
添付図面を見るとまさしく、ミズナラ様がある場所も対象地となっているようで・・、
あちゃぁ~!!と慌てたのですが、役場の担当者が来て、その地とは谷ひとつ隔てていると教えてくれまして、ひと安心をしました。 しかし、ここになんと、さらに23基も建設される計画なのです。寿都町では他所でも大型風車建設が今、まさに行われているのです。 寿都町は洋上発電も目論んでいるらしいし、核廃棄物最終処分場の文献調査には応募するわで・・、いったい町のエネルギー政策はどういう立ち位置、ビジョンをもっているのだろう・・。
さらに、浜中海岸では、なんとも巨大な岸壁づくりが始まっている。 漁港ということなんだが、これじゃあ大型貨物船でも停泊できそうではあーりませんか!!! なにか得たいのしれない巨大工事が着々と進められているような気がしてならない!!