ちょっと間が開いてしまいましたが、10月5日に我が家に水害があり一部床上浸水をしました。 私はちょうどゲストのKKIさんと道南乙部町のシラフラ海岸観光にでかけており、日帰りでは遠いので帰路、八雲温泉おぼこ山荘に宿泊をしのんびりと過ごしていて知りませんでした。ふたりとも携帯を不携帯で連絡がとれませんでした。翌6日にはまっすぐに家に帰らすに、豊浦町の「中つち農場」を訪れました。 そこで電話を借りて現在所在を家に連絡を入れると・・・
「アンタ、どこにいるのよぉ!! 今、家はたいへんなことになってんだから!!」と、カミの悲鳴と非難轟々。 慌てて取って返したのでした。
「アンタ、どこにいるのよぉ!! 今、家はたいへんなことになってんだから!!」と、カミの悲鳴と非難轟々。 慌てて取って返したのでした。
家の裏を流れる朱太川の支流一木川(いちきかわ)が氾濫して20cm位の深さの濁流となり家に敷設されている古い納屋から家内にも水が入ったようです。 帰った時は水は引いていて、家内には大量の泥は入っておらず、浸水個所も掃除が終わっておりました。(カミさんと役場の人が対処してくれたそうです) 停めてあったワゴン車やカミさんの電動バイクも水に浸かったらしく修理工場に入院したあとでした。 家の前は泥がたまり、大きな水たまりができ排水路を作り、重機が入って泥をかいていました。
幸いにして、ワゴン車も電動バイクも修理の必要なく生き返りました。まあ、大災害とはなりませんでしたが、黒松内ではこの支流だけの氾濫でした。
自然学校の裏山だけの集中豪雨の結果でありました。
もし、車高が低い私の乗用車を停車していたら廃車級の被害だったかもなあ・・・。
実は・・・、この前日にはゲストとカヌーで川下りをしていて、久しぶりの沈をしてしまいました。流れは速い場所ではなかったのですが、河畔の柳の枝を避けようとしてバランスを崩してのことで、背が立たない場所で3,40m流されて、ようやく岸辺にカヌーをつけての救出となりました。
水難続きの2つ日間でありました。