2024年22-28日は恒例の秋の中国からのファンシーツアー受入でした。今回は自然学校や環境教育実践者ばかりではなくて、民宿経営、地方情報誌編集者、幼稚園の設計デザイナー等でした。 例年は1,2泊ごとに旧NEOSサイト(いぶり、黒松内、大沼、東川大雪山)を旅してまわるスタイルだったのですが、ちょっと忙しすぎるということで、今回はいぶり自然学校に3泊、黒松内ぶなの森自然学校に2泊という行程となりました。
苫小牧いぶり自然学校は、企業が所有する元研修施設を利用したフィールドです。代表のうえだんなが、時間をかけて居心地の良い時空を作り上げています。今回のメインプログラムはエゾシカの解体
苫小牧いぶり自然学校は、企業が所有する元研修施設を利用したフィールドです。代表のうえだんなが、時間をかけて居心地の良い時空を作り上げています。今回のメインプログラムはエゾシカの解体
肉をブロックにしたり、ミンチにして食しました。また馬搬体験や木工クラフト体験で過ごし、洞爺湖に移動、SOTOASOBUの江川さんのジオガイドを受けて黒松内へ。
黒松内では、ぶな林ガイドや森林療法プログラム体験。
ゆっくりとした時間を過ごして頂けたと思います。 日中の国際関係も微妙なバランスの上に成り立っている今の世界、民間交流はこういう時代だからこそ続けてゆきたいものです。
ファンシーらが毎年企画実施していた、東アジア地球市民村フォーラムはコロナの影響があり暫く途絶えていましたが、来年春に上海で開催する方向で調整中だとのことです。ぜひとも参加したいと考えています。
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