またまた環境問題勃発。 オーストラリアの会社が町内南部の山中で金鉱の試掘をする権利を得た。 この会社はタイで鉱毒事件を起こした前科があるらしく、いまひとつ怪しげで信用ならんという印象を説明会で受けました。
隣町の町長は「金を探すなんて夢があるじゃあないですか」などと、時代錯誤な感想をニュースインタビューで言っていた。 当町では昨日かな、町議会で反対の請願が可決されたらしい。
鉱山開発は、まずは試掘という段階で国や都道府県から許可を受け 直径は小さなボーリング調査を何か所もで行い、その結果次第で再度本掘削の許可を行政から受けるという流れらしい。 即座に大きな環境破壊問題とはならない様子ではあるが、いずれにしても林道整備やらで木々の伐採もあるだろう。
金鉱脈発掘なんて、一企業いち個人の欲望のためであって、なんら世界平和貢献に寄与するものでないよな。 世界平和に寄与するのであれば百歩譲って黙認するが、 できないね、アタシは。