「南後志の環境を改めて考える会」なる集まりをやってます。 発足発端は、北海道新幹線の札幌伸延工事で黒松内町域で掘削されるトンネル残土から重金属が出て、それが含まれる残土が町内に残置されることに対して学習会を開いたことでした。
そして、今度は、大規模発電風車計画が2つも持ち上がり、このことについての学習会をすることにしました。今回は風車についての二回目でした。 黒松内は自然環境が良く、広大な使われていない農地。牧草地や黒松内低地帯を抜ける風など、自然エネルギー創出に良い自然環境がたくさんあります。 地球温暖化防止のためにも人間が必要とする電力エネルギーの自然エネルギー利用はまったなしの状況にあるのは自明でありますが、その最大の消費地は都会であるわけで、核ゴミ問題しかり、その供給地は郡部田舎となる理不尽さもあります。
全てに反対をするわけではありませんが、町民が自然エネルギーや原発核ゴミ問題のことをしっかりと知っておかないと、30年もすると、風車や太陽光発電パネルが林立し、核ゴミやら産業廃棄物の捨て場と化してしまいます。 まずは、ひとりひとりがこれらの問題についてしっかりと学ぶことから始めたいものです。
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