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高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

ぶなの森自然学校スタッフ急募!

2011-04-14 23:07:45 | お知らせ
新年度がスタートしています。足元の仕事もしっかりしないとな。

自然学校は、ふった、こんちゃん、のどかを中心に動き始めています。じょいがいないのは、痛いのですが・・、ほっしぃ、まりこさん、私の「アラ還」が脇を固める構図でなんとか、ゴールデンウィークへ突入したいと思います。

というわけで・・、ぶなの森自然学校のスタッフも新たに募集しています。

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NPO法人ねおすの主要拠点である「黒松内ぶなの森自然学校」のスタッフを
募集致します。
ねおすグループは「自然と人、人と人、社会と自然のつながりづくり」をテーマ
に北海道らしい自然体験文化を創造することを使命としたNPOです。
業務多忙なため、人員の追加募集を致します。私達と一緒に働いてみませんか?

◆募集期間 
 応募のあった方の面接を随時行い、4月下旬までに決定予定。
 
◆対象となる方(募集人数:1~2名 勤務は4月下旬から)
  ・研修生として自然学校の業務を学びたい方
  ・ディレクタークラスの自然体験活動の経験が2~3年以上ある方
  22歳以上30歳くらいまで
  要普通自動車免許・パソコン(ワード、エクセル)
  自家用車、ノートパソコンを持参できる方の優先性が高いです。
   
 ◆業務(研修概要)
  ・ 自然学校指導者として基本的な姿勢
   (積極性・礼節・明朗さ・自然が好き・人が好き・環境意識・自然観)を学び、
   身につける。
  ・物事や自然事象、人との関係性を良く観る訓練とその表現力アップ。 
  ・『なんでも大事・やる主義のセンスを磨く』コミュニケーションスキルのアップ
    =生きることは 暮らし+仕事 様々な応対、業務、地域活動、生活の集積。
  ・自然や地域情報の収集、HP等での情報の発信
  ・プログラム企画、実施 幼児から大人、児童の放課後活動
  ・地域活動(冠婚葬祭、PTA)など・各種報告書の作成、その他事務仕事
  ・家畜動物の飼育と世話。
  ・施設の営繕・整備、除雪
  ・被災地支援活動

 ◆勤務時間
  9:00~18:00 仕事の状況により、就業時間が変更なる場合もあります。
  休日 月6から8休 シフト制、長期にまとめてとれます(但し冬閑散期)
  
 ◆勤務地 
  黒松内ぶなの森自然学校 北海道寿都郡黒松内町
 
 ◆待遇
  120,000~200,000円(経験より協議) 各種社会保障あり
 
 ◆応募方法
   履歴書と応募動機をA4一枚程度にまとめてください。
   履歴書では十分に自己PRしてください。
   PCのメールアドレスは、必ず履歴書にご記入下さい。
    
 ◆連絡先・ご送付先
  〒048-0127 北海道寿都郡黒松内町字南作開76
  TEL 0136―77-2012  FAX 0136―77―2020
  担当 高木 harusan※neos.gr.jp
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山村留学生

2011-04-13 18:22:54 | 日記

 自然学校では、新山村留学生の6年生、てっちゃんとの新しい生活が始まっています。 外遊びが大好きな少年です。もう、すっかりと生活になじんでいるようで、私も安心しました。
コメント (2)
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春らしく

2011-04-13 13:30:54 | 日記

11日に黒松内に戻り来ると、すっかりと言っていいほどに雪がとけていました。地面が出て春らしくなっていました。

 さすがにクタクタに疲れ果てて・・、11日から12日にかけては、それはそれは良く寝ました。12日の午後になり、役場へご挨拶。町をあげての支援募金を始めています。私達の活動へも支援をくださるようになっていました。町長、副町長、総務課長にご報告。

 余計なお世話とは思いましたが、隣町の町長も訪ねました。沿岸の漁業・水産加工の町です。私達は日本海まで5分ほどの場所にいますので、他人ごとではありません。ぜひ、早めの職員を被災地に送り、「今の現状を視た方がよろしいかと・・」とご進言して参りました。

 防災の見直しは、沿岸地域では必須だと痛切に感じています。
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地域社会雇用創造事業・第6期生募集

2011-04-13 04:07:48 | お知らせ
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  内閣府 地域社会雇用創造事業 ねおす担当 第6期生募集

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○研修は無料で受講できます。
○研修生は研修期間中「活動支援金」の助成を条件つきで受けられます。

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第6期研修
『人が集まるビジネスづくり・○○x交流で起業・事業開発』
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 「人が集まる場づくりビジネス・・○○x交流で起業、NPO事業開発」
 
 ○○は、商店、教育や塾、カフェ、自然学校、環境、福祉、農業などなど


 大きな震災により日本の社会・経済全体の変化が図らずも求められて
 います。私達自身が社会に新たな仕事を創造していく必要に迫られてい
 るといっても過言ではありません。

 かつては商店サイズの起業家がたくさんいましたが、起業家精神すら
 細っている現代だからこそ、本セミナーでは「私にもでもできる!」
 スモールサイズのビジネス、商店的な起業を目指す方々を対象に、
 事業家としてのマインド、コミュニケーション力を養い、具体的な
 計画作りを基礎から行います。


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●研修の内容は?
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 基礎研修、実地研修、総括研修の3つの研修からなります。
 
 ◎基礎研修(1週間) 
 ・オリエンテーション
 ・社会問題を共有するワークショップ
 ・経営の資源とは・・仲間、ブレーン、資金、情報、ネットワーキング
 ・社会的企業概論  
 ・事例研究     環境、コミュニティカフェ、社会教育事業など
 ・起業マインド・トレーニング
 ・自己の棚卸し 「思い」を深める、自己の価値観、自己評価
 ・個別カウンセリング →実習先決定と目標づくり など

 ◎実地実習(4週間)
 実習先(予定)
 ねおす、北海道NPOサポートセンター、LLCのこたべ、カフェ、
 自然学校、環境NGO ezorockなど
 ※実習先については希望があれば、それを優先します。


 ◎総括研修(1週間)
 ・経営の基礎(組織、収支計算、経理、必要な法規や保険など)
 ・マーケティング
 ・企画書の作り方
 ・自分の思いの整理、問題の整理と課題化
 ・事業計画書作成

  ■講師陣実績■

   伊藤 規久子コミュニティ・レストランネットワーク北海道 代表
   太田 明子 太田明子ビジネス工房 代表
   神田 裕子 有限会社 ナチュラルハート 代表
   菊地 敏孝 NPO法人ねおす
   草野 竹史 環境NGO ezorock 代表
   栗田 敬子 NPO法人エコ・モビリティ サッポロ 代表
   坂本 純科 北海道エコビレッジ推進プロジェクト 代表
   高木 晴光 NPO法人ねおす 理事長
   丸山 博子 丸山環境教育事務所 代表
   宮本 英樹 NPO法人ねおす 専務理事
   三浦 淳一 中小企業診断士 
 
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●要項
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○定員:20名
○開催地:寿都郡黒松内町(講師の都合で札幌の場合もあり)
○研修期間:平成23年5月16日(月)~平成23年6月24日(金)
     (研修時間:9:15~16:45)
○募集期限:平成23年5月11日(水)書類必着 
        ※定員に達した場合はお断りもあります。

○応募書類:履歴書、申込用紙、志望動機(A4サイズ1枚程度)  
なお、履歴書・申込用紙は下記からダウンロードしてください

  http://www.neos.gr.jp/internship23.html

 ・研修にかかる交通費、宿泊費等は自己負担となります。
 ・基礎、総括研修は合宿を予定しています。食事などの実費負担が
  かかります。一日当たり1~2,000円。
 ・道外からの参加者は、研修に参加する往復旅費について、
  上限3万円の補助が受けられます。
 ・研修の進行を妨げたり、研修を最後まで遂行できないことが明らかに
なった場合は、研修期間の途中であっても、受講の継続を認めないこ
  とがあります。


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●問い合わせ
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   ○特定非営利活動法人ねおす (担当:高木晴光、高木八千代)
 〒064-0952 札幌市中央区宮の森2条14丁目1-14
 電話:011-615-3923 FAX :011-615-3914
 メール:intern@neos.gr.jp

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我地の安全保障

2011-04-12 18:22:36 | 日記
さすがにクタクタになりました。

11日の3時過ぎに黒松内に着き、昼寝をし、夕飯食べて8時過ぎには寝てしまい・・、
10時間は寝ました。寝力(ねぢから)が衰えている私にとって、こんなことは珍しい・・。
12日は、朝食食べて、また寝て・・寝続け・・午後2時過ぎになって、やっとベットを離れて活動開始。

黒松内町長にご挨拶。黒松内町でも全町あげて支援の募金活動が展開されており、自然学校を通してねおす募金へもご協力くださっています。

おせっかいが高じて、人ごとではない港町・寿都町長にも面会へゆき、若い職員を被災地視察にぜひ行かせてくださいと進言して来ました。

TV映像だけでは、あの大惨事の様子はわかりにくいです。防災避難計画の見直しのためにも、沿岸地域の自治体はぜひとも職員視察を「今」行って欲しいと思います。

北海道電力任せ?の原発安全対策もいったいどうなっているんだろうか? 北海道や周辺自治体、住民も自分の安全は自分で守るよう、北海道電力にしっかりと申し入れをしないといけないと思うなあ・・。 

どんな耐震、津波対策になっているんだろうか?


*****






おまけ 2012年4月12日ブログの回答

これは鋳物をつくる型をつくるための型です。 水道設備のジョイント装置の型です。木製です。 これを特殊な砂に埋め込み、凹な型どりをします。それに溶けた鉄を流し込むのです。  釜石は製鉄の街です。  現在の新日鉄釜石では溶鉱炉は稼働していません。
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フェリー乗船待ち

2011-04-11 07:38:54 | 日記
青森で貨物フェリーに乗船待ち。

見上げる船やターミナルの高さと津波の高さをどうしても想像で比べてしまう、私がいる・・

津波を体験していない私ですら、怖いと感じる・・・
コメント (4)
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朝の打合

2011-04-10 08:41:19 | 日記

、本日、北海道へ戻ります。震災直後に釜石に入りましたが、2回目は第6陣としてたしか、3月30日に苫小牧を出発したのではなかったかな。11日間となりました。

震災支援は、やろうと思えばいくらでも仕事があります、作れます・・。 しかし、一方では通常の業務もあります。悩ましいところです。

支援活動は、ツーリズムの観点を持って長期的な地域再興支援をしてゆく所存です。

であっても、少し落ち着いて来た状況を鑑みて、子どもの居場所活動、青空喫茶活動をメインに、スタッフの余裕がある時は、こまめな物資配送を行い、いったん立ちどまりつつ、次の作戦を立てたいと思います。

北海道・ねおす釜石栗橋ボランティアセンターにある黒板には、今(今日)の仕事から長期にめざす仕事まで列記されてます。

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子どもの居場所づくり

2011-04-09 15:01:17 | 日記

今日の午前中は歩き始めたばかりの男の子も来ました。三歳のお姉ちゃんと来ました。

お姉ちゃんは面倒見が良くて、泣くと弟を抱っこしえあやしていたのですが、緊張と責任感が切れたのでしょうか・・泣きだしてしまいました・・・・、育爺をしてました。

でも、後半は私達にも慣れて元気になり、笑顔や笑い声をあげてトンネル遊びをして、いろいろと話しかけてもくれました。 あ~、よかった。

新高校生になる子には、現役北大生のMが家庭教師でつききりとなりました。

年代幅の広い子どもの居場所づくりをしています。

北海道・ねおす釜石栗橋ボランティアセンターのひとこまです。

 

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げんちゃん着いてるよ。

2011-04-08 12:31:23 | 日記

げんちゃん、遠野のストックヤードにお塩が届いていますよ。 私達も頂きました。

大槌や陸前高田方面へデリバリーされてゆきます。お塩は仮設住宅移動が始まってからのデリバリー品になるかもしれませんが、徐々に出荷配布されていますよ。

ありがとうございました。

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北海道村

2011-04-06 21:40:37 | 震災支援・脱原発・環境問題

被災地支援の拠点の名称を「北海道・ねおす釜石栗橋ボランティアセンター」としました。 

北海道の方々、そして、ねおすにつながりのある方々、団体の合宿所のようになっています。 寝泊まりは、寝袋です。お風呂はありません。食事は協力して作っています。


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