高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

薪小屋の屋根拡大

2018-10-17 19:56:23 | 日記

             

営繕ボランティア滞在で、コスミックダンスカンパニーの KENさんがコテージの壁の塗装、台風で壊れた小屋の引き戸小屋の屋根修理、薪小屋の屋根の延長などのお仕事をしてくれています。 自然体験の仕事がなくても、地域仕事やこまごまとした事務仕事がいろいろとあり、また、知恵や技術不足なので、アタシやスタッフだけでは営繕仕事ができません。 イギリスで建築・大工のプロでもあるKENさんのおかげで、いろいろと進みました。

冬にかけて、やりたいことはまだまだあります。 営繕、お片づけのお手伝いボランティアさんは歓迎です。ここまでの交通費は各自負担となりますが、寝食・アルコールはたんまりとあります。

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自転車の旅

2018-10-16 07:51:50 | 来訪者

札幌に森のようちぇんを開設したい、しいては全国の今を知りたいと、自転車で日本縦断中の青年おじさん健太郎さんが来訪。

もひとりのイギリスからのKENさんと小屋の屋根修理などをしてもらって一宿一飯の二泊滞在でした。明日は、私と入れ替わりで大沼牧場へとのことでした。

ありがとう、気をつけてね。

                    

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大型連休?

2018-10-13 16:57:19 | 日記
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新刊だ!!

2018-10-13 16:55:24 | 日記
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職員遠足

2018-10-13 16:54:21 | 日記
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旧交を温める

2018-10-08 11:49:49 | 日記
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雨降り

2018-10-07 09:45:33 | 日記

 二週? 三週か、毎週末に台風がやって来ても、なんとか予定をこなして来たが、今回ばかりは、太平洋から日本海へのロングウォークを中止した。連休を使っての3日間催事なのですが、(一日かけて40kmを歩くので集合と解散日をはさむ必要があるので)毎年秋に実施。札幌で開催していた頃を加えると30回くらいになるかな。 一度だけ雨で中止したことがありましたが、当日は晴れてしまったという苦い思い出があります。

 70人も集めていたのですが、予定する本日は終日雨予報が出ていました。最終判断はチーフディレクターのCKに任せました。40kmの実施は雨が上がっても実施しないという方向で、それでも3日間来たい人をということで、20人ほどが来校をしています。

やっと降り出して、気温もひくく、なんだがホっとしています。 

ぶなの森自然学校の今後を考えるような集まりをしたいのですが・・、どーもその思いがスタッフに伝わらない・・・。 こちらも雨降り模様で、ちょっとココロがおもたいなあ・・・・。

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自然学校への思い・・・

2018-10-04 16:51:38 | 日記

黒松内ぶなの森自然学校にリピートしてくださっているお客様Fさんから詩のような感想、自然学校への思いを頂いた。 励みにしよう・・、21年目からのありようを考えよう・・。ありがとうございます。

****

黒松内のこの場所は、

月があって美しく、星が出てため息をつき、

風で海鳴りが聞こえ、夜露、朝露で靴先を濡らし、

焚き火の炎にみいり、

美味しい食事が染み込んで、自然の水が乾きを癒し、

人としての当たり前を思い出せてくれて、気がつくと自分のなかがスッキリとし

また、動き出そうと言う気持ちが生まれるところです。

まだまだそこにあってほしい、そんなところです。

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沖縄基地問題

2018-10-04 14:23:37 | 主義・主張

沖縄基地問題に明確に反対する新沖縄知事が決まった。 これに応援する署名を求められた・・。 もちろん、沖縄から基地をなくすということには、私も同意はするのだが、現実問題としては、いち国民としても覚悟するような一筆であると思う。どこどこの海浜を美化する、河川改修に反対の異議を唱えるとは、次元が異なる・・。

米軍の基地問題は、日米地位協定問題を抜きにしては解決しない・・。 極端に言えば、米軍・アメリカが軍事的にこうしたいということには、日本は抗えない。 オスプレイの配備にしても、飛行ルートにしても・・・。 進駐された状態が戦後もそのまま続いているようなもんであり、韓国、フィリピンの駐留が縮小された今、アメリカの国際軍事戦略上かけがえのない地勢に日本はある。 基地問題においては、沖縄だけの問題ではないのだ。 

一説には 日米地位協定は憲法より上位な法制らしい・・・。

アメリカの傘下から離脱するのは容易なことではない。通商まで関わる重大な国策なのだ。原発にしろ、研究開発は日本に技術・資金も日本が担いながら、アメリカのために膨大なプルトニウム保有国であり続けていることが求められている・・。 基地問題撤去は アメリカとの決別を覚悟して、反対せねばならぬことなのだ。

で、あっても 私は 反対だ。

署名文言は下記のとおり。

********************

"今回の知事選挙は、沖縄県民の基地問題に対する意志をはっきりと示しました:沖縄は、これ以上米軍基地を受け入れない、と宣言したのです。

私たちは「基地のない沖縄」を目指す玉城知事、そして沖縄県民を支援します。そしてその第一歩として、日本政府に一日も早く玉城知事と会談し、辺野古基地だけでなく、沖縄の基地問題全体について一から協議するよう求めます。

直近の世論調査でも、日本国民の6割が、これまでの安倍内閣の辺野古移設に対する姿勢を評価しないと言っています。今まで民意を無視してきた政府には、ここで沖縄県民の声に真摯に耳を傾け、辺野古移設を見直す義務があります。

日本の一市民として、沖縄に真の平和をもたらす新しい時代が到来することを心から望みます。"

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ぶなの森自然学校20周年

2018-10-02 15:56:50 | コラム風味

 黒松内ぶなの森自然学校は、ちょうど20年前に黒松内町で「廃校舎の利活用」のワークショップを開催された時にそのアイディアが出され、実際の運営が始まったのは翌春からでしたが、そして、なんと事業計画づくりのためにコンサルが入る町の補正予算が組まれ、経営のためのコンセプトと事業計画が年度内にまとめられました。 20年前から黒松内に直接的に関わりを持ち始めた(その前から自然体験ツアーに訪れたり、NEOSの指導者養成コースの学生実習を町立のビジターセンター・ブナセンターにお願いしたりして関係性はあった)ので、2018年を20周年と記念してフォーラムを実施しようと夏前から考え、12月実施の方向で、自然学校に直接関わったスタッフ達に案内をしていました。

 が・・、黒松内ぶなの森自然学校運営協議会の副運営委員長(私が委員長=代表)である師匠Mさんから、「そらぁ、高木さんの今後の意志表明せんとあかんわぁ」と言われておりまして・・・、

そうだよなあ20周年記念フォーラムというからには、今までを総括し、しかし、次を宣言せんといかん・・・。出口の見えないままでおりました。 昨日、元ねおすの専務理事でねおす経営の参謀格であったMMT氏がふらりと訪れて・・、

「これまでの総括ばかりでなくて、今後への宣言も必要でしょう・・・」

「町や教育委員会や地域への根回しも必要では・・・・」 はては・・、

「我々の仕事作りは、綿飴理論なんだから、綿飴が作られ始めているの・・、高木さんなんか、言いだしっぺだけなんだから」とかなり核心をついたコメントももらい・・・、

我が勇み足を認めて・・、20周年フォーラムは断念。 延ばせば出口が見えるものではないが・・、しばし立ち止まることにした。

                      

この看板をどうするか・・、持続可能性をさぐるのはどうしたらいいのか・・。 夏の長期村活動を20年(たぶん、来年が20回目)やってきて、それに参加した人たちの居場所となっている。 「新田舎づくり実践研究所 所長」という勝手な肩書きもつけている私・・・、 ここで実践をやめちゃあいけないでしょ!!

                

昨日のゲストをお見送りして、

 「死ぬまで、ずっとこうしていることが、まずは役割だなあ・・」とも思ったのです・・。 

ここに出口がみつかるかなあ。

12月3-4日のフォーラムはおおげさに「20周年」と銘打たずに、「ぶな森同総会~どうするどうなるぶなの森自然学校」みたいにしようと思います。

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