2009.6.9(火)曇
昨年の6月にも同様のタイトルで記事を書いている。夏の風物詩といったところか。現実にはそんな風流なものではなくて、困ったものである。そのいずれもが昨年より脅威を増している。特に蛇はヒマラヤ杉騒動で庭中材木と枝を積んだものだから、拾ってきた薪と合わせてその生息地が格段に増えた。雪が解けて以来それらの焼却と整理を続けているのだがまだまだというところである。
実際マムシ以外の蛇は気味悪いだけで、そう害があるわけでないのだけど、かといって駆除するわけでないので増える一方だ。大体ヘビの天敵は何なのだろう。鳥、特に大型のトンビや鷹などは蛇を咥えて飛んでいるのを憶えている。自転車旅行中でも東北で二回目撃した。ところがだ、上林のトンビは他に美味しいものがあるのか、蛇を捕る根性がないのかトンと見たことがない。鷹なんて姿も見たことがない。カラスでも蛇を捕るそうだが、これも見たことがない。カラスならいくらでもいるのだが、、、。イタチ、テン、キツネ、ヌートリア、ネズミはどうだろう。こいつらも蛇を食いそうだが、どうもそれ以上に食い物がありそうだ。
てなわけで今年も草、虫、蛇には苦労しそうだが、大体草が多いから虫が増え、虫が多いからカエルなどの蛇のエサが増え蛇が増えるわけだ。殺虫剤や除草剤のせいでミツバチが減っているといわれている。有益なものは減って有害なものが増えると言う図式は一体何なのだろう。有益無益たって人間の勝手だから、それは単に自然の摂理なんだろうか。
【作業日誌 6/9】
ヒマラヤ杉焼却
薪割り
今日のじょん:きょうはじょんのシャンプー日である。「じょんじょんシャンプ~、じょんシャンプ~」などと歌いながら、気楽そうにやっているが、これが段々きつくなってきた。「お金持ちになったら、連れてって洗ってもらおな」なんて言ってるが、どうも一生家で洗ってやりそうだ。シャンプー前に体重を測る、17,8Kg、見事に変わらない。
あれだけ食っても太らない訳は、強烈な運動とりっぱなうんPである。
快食快便