2009.6.14(日)曇
タイトルにすると変なのだが、要するに歯磨きや顔洗いを外ですることである。田舎の家では当たり前のことであって、家の裏にある井戸のそばで洗面器に水を汲んで洗っていた。ところが子供心に貧乏くさくて、田舎くさくて嫌であったのを憶えている。都会暮らしをするようになって家の中の洗面所で歯磨きをするようになったとき、無上の喜びを感じたものだ。もちろん栓をひねればすぐにきれいな水の出る水道や、火を熾さなくても使えるコンロ、風呂たきをしなくてもレバー一つで沸くお風呂も感激ものであった。今では都会も田舎も同様に便利な生活をするようになったが、歯磨きだけは外でする方が気持ちがいいのだ。あれほど嫌がっていた野外洗顔がここにきてとても楽しいものとなっている。というより室内の狭い洗面所で歯磨き洗顔することが窮屈で堪らないのだ。最初のうちは手ぬぐい、歯ブラシ、歯磨きを持って表に出ていたが、面倒なので表に歯磨き置き場を作った。といっても牛乳箱のおもちゃをぶら下げただけであるが、ベンチに腰掛け出勤であわただしい車の列を眺めながらガシガシ歯磨きするのは最高である。
【作業日誌 6/14】
出店用看板造り
今日のじょん:マーブルと遊べないせいか元気がない。芝生ランニングもマーブルと遊んでくたくたになってるときの方が激しい。興奮状態が続いているためなのか。早く治して元気になってくれい。