晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

野外洗顔 6/14

2009-06-14 | 日記・エッセイ・コラム

2009.6.14(日)曇

 タイトルにすると変なのだが、要するに歯磨きや顔洗いを外ですることである。田舎の家では当たり前のことであって、家の裏にある井戸のそばで洗面器に水を汲んで洗っていた。ところが子供心に貧乏くさくて、田舎くさくて嫌であったのを憶えている。都会暮らしをするようになって家の中の洗面所で歯磨きをするようになったとき、無上の喜びを感じたものだ。もちろん栓をひねればすぐにきれいな水の出る水道や、火を熾さなくても使えるコンロ、風呂たきをしなくてもレバー一つで沸くお風呂も感激ものであった。今では都会も田舎も同様に便利な生活をするようになったが、歯磨きだけは外でする方が気持ちがいいのだ。あれほど嫌がっていた野外洗顔がここにきてとても楽しいものとなっている。というより室内の狭い洗面所で歯磨き洗顔することが窮屈で堪らないのだ。最初のうちは手ぬぐい、歯ブラシ、歯磨きを持って表に出ていたが、面倒なので表に歯磨き置き場を作った。といっても牛乳箱のおもちゃをぶら下げただけであるが、ベンチに腰掛け出勤であわただしい車の列を眺めながらガシガシ歯磨きするのは最高である。Img_2491




【作業日誌 6/14】
出店用看板造り

今日のじょん:マーブルと遊べないせいか元気がない。芝生ランニングもマーブルと遊んでくたくたになってるときの方が激しい。興奮状態が続いているためなのか。早く治して元気になってくれい。

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蛍現る 6/13

2009-06-14 | 日記・エッセイ・コラム

2009.6.13(土)曇

 昨日はカラッとしていたが、今日は蒸し暑い。上林では「蛍出てますか」というのが挨拶になっている。一週間ほど前からちらほら出ていたようだが、いよいよ本格的に出てきた。風のない、気温の高い、湿度の高い夜、八時頃が最適の環境だそうだ。今夜、綾部温泉の帰りが調度その時で、念道の停留所に車を駐めて、上林川を眺めると居るわ居るわ、念道橋のあたりから少し下流にかけて、幻想的な光景が広がる。橋の上に行けばもっとよく見られるのだが、真っ暗で気味悪い。じょんのび村にも出てるかなと、車のライトを消す。じょんのび谷の桐の木の付近や堰堤のあたりに、数は少ないが、でかい蛍が現れた。土曜日はほたる祭だ。真剣に準備しなくちゃあ。Img_2404
じょんのび村の蛍スポット。


【作業日誌 6/13】
本日休養日のため作業無し

今日のじょん:胸のプニュプニュのところに湿疹ができて、掻きむしるものだからえらいことになっている。病院で毛を剃られ、飲み薬も貰って、かさぶたになってきているのだが、痒いみたいだ。アレルギー体質みたいで、先生も「こういう犬は湿疹ができやすいですよ」と言われてたそうだが、こういう犬とはどういう犬なんだろう。
自慢の胸の毛を剃られたせいか、薬のせいか元気がないように見えるのだが、食欲は充分で心配なさそうだ。Img_2489

情けない顔で丸まっている。

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