晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

じょん君都会へ行く 6/26

2009-06-27 | 日記・エッセイ・コラム

2009.6.26(金)快晴

 所用で京都に行くこととなった。私たちは1年3ヶ月ぶり、じょんにとっては初めての京都だ。舞鶴の病院通いで少しは車になれてきたが、果たして長丁場が持つだろうか。暑さはこの夏一番ということで、車の中ではハアハアと暑苦しいこと。カーブのたびにおかあにくっついて、あまやかしてるんじゃないの?
 綾部で買い物をし、おみやげの金竜餅何ぞを買って出発、マーケスで休憩する。Img_2552

木陰で休憩するも、既にお疲れ気味。

丹波縦貫道も1年ぶり、料金も350円になっている。私たちがせんぞ利用していたときは往復2,000円かかった、一体何だったんだ。京都に着くと信号の多さに辟易する。それもたんびに赤信号となりちっとも進まない。自転車もバイクも歩行者もごちゃごちゃと通行している、もううんざり。じょんは若いお姉さんがいっぱい居るのできょろきょろ落ち着かない。よくぞこんな狭苦しいところに住めるもんだとつい最近までの自分を忘れて感心する。
 アップスさん、高橋のおじさん、珈琲屋さんと用事を済まし、パークテラス桂川に行く。荷物が残っていたので取りに行ったのだが、ここはペット可のマンションなのでじょんもおじゃまする。Img_2553 Img_2556 Img_2557




マンション暮らしもいいもんだワン。
初めてのエレベータもおっかなびっくり乗り込んで、ベランダも部屋も興味津々。
それからおばあちゃんの所へ行って、帰ったら9時を回っている。人もじょんもクッタクタ。吐かなかったことが収穫だが、結構しんどそう。

【作業日誌 6/26】
無し

今日のじょん:じょんネタのためお休み。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緑のカーテン 6/25

2009-06-27 | 日記・エッセイ・コラム

2009.6.25(木)晴れ

 ゴーヤの蔓で緑のカーテンなんてエコでおしゃれ~という雰囲気で各地の学校や公共施設などでゴーヤのカーテンが大流行だ。確かに暑い夏を涼しく過ごす工夫は大切だし、楽しい。打ち水、うちわ、蚊帳、よしず、かき氷、怪談、夕涼み、雪駄、冷や奴、麦桿真田、蛍、縁台将棋、蚊取り線香、ビール、水浴び、西瓜、うちわ、、科学的なものもあれば非科学的なものもあり、それでも充分に避暑というか、暑さを楽しませるなにかがある。ちなみに麦桿真田は死語のようだが晴徨雨読(2007.5.14)を参照していただきたい。未来にも残したい言葉だ。
 私の納涼というのは、エコロジーで且つエコノミーであるというのが基本だが、第一は丸刈りである。これは涼しい、54年間髪の毛を伸ばしていたのが今更ながら悔やまれる。田舎の子供は丸刈りがほとんどだったがなぜか私だけは保育園の時もそのもっと小さな時も長髪である。以来小さな時は月に一回、最後の方は2ヶ月に一回散髪屋さんに通っていた。最終の散髪代は3,000円であった。年18,000円、五十年で90万円、今に換算すると使っていたのだ。それどころかヘアトニック、整髪料、ついには養毛剤までいくらこの髪にお金を掛けたことだろう。ざっと150万円近いお金を頭髪のために使ってきたのではないか。今後も髪を伸ばしていると同様のお金を使い、しかも終いには数十万もするカツラを買っちゃうかも知れない。
 ここ3年は2千数百円の電気バリカンで自前で丸刈り、これは安上がりで、とにかく快適、夏の暑さには最高の威力を発揮する。これはエコでエコである。
商品で涼しくなるのは、ニチバンのブルーキックというパウダー、資生堂のシーブリーズボディシャンプースーパークールがいちおし。前者は出かける前とか仕事前に首周りや脇などに塗布すると一日快適に過ごせる。風呂上がりや就寝前の使用もよろしい。もう20年も前から使っている定番商品だ。後者は夏期に一回購入すれば間に合う容量で、風呂上がりの清涼感はお勧めである。
 もう一つは読み物である。「月山」「八甲田死の彷徨」などをトイレ時や風呂上がりに読む、間違っても冬に読んではいけない、寒くて寝られなくなる。アイガー北壁「白い蜘蛛」や「エベレストその人間的記録」などの山岳ものもいい、充分に涼しくなる。
 話がとんでもない方向に行ったが、ゴーヤのカーテンは我が家のベランダに出来た。実は昨夏にもゴーヤのカーテンはあったのだが、今年はずいぶん進化している。
まず、プランタから地植えに変わっていること。プランタでは日に2回、暑い日には数回の水遣りが必要で、地植えにすることで、一日一回程度で済むんじゃないかと思っている。次に本数を増やしたこと。昨年は買った苗2株と勝手に生えてきた苗一株の3株だったが今年はそれらから取った種で育てて、10株ぐらい植えている。Img_2561 そして最後にネットを坊獣ネットに替えたこと。昨年はキュウリネットで幅も狭く、頼りないネットだったが、今年は本格的に巾2mのネットとした。
 私は新聞紙上で騒ぐほどゴーヤネットがエコだとも思わないし、ましてや地球温暖化防止に貢献などと大上段にも構えない。ただ、ベランダを利用するお客さまとじょんが涼しく感じたらいいし、美味しいゴーヤが食べられたらそれでいいなと思うだけである。Img_2548

たいそうなゴーヤネット。

【作業日誌 6/25】
ゴーヤネット張り

今日のじょん:じょんVSトノサマガエル
カエルは湿気た池や沼地に居るものだが、乾燥した芝生広場周辺にも数匹いる。蛇が居ないので安心していられるのだろうか。怖がりのじょんもカエルには挑戦的だ。繋いだままなので身構えたり、手を出したり、終いには「ワン」と珍しく吠えていた。繋いでいなかったら押さえつけてしまうのだろうか。Img_2543 Img_2545

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする