2009.6.21(日)雨、曇
昨日の疲れが残ってつらいのだが、日曜日とあって休むわけにいかない。朝方旧知の吉井さんから電話があり来じょんするからということであった。吉井さんは群馬のお住まいで、所用で昨日から京都に来られていることである。トライアスロンの黎明期にルールの策定と普及に苦労した仲間である。特に競技規則講習会兼審判員認定試験は私が西日本、吉井さんが東日本と分けて沖縄から北海道まで毎週のように出張した時期があった。今では組織もしっかりして後継者達が頑張っているが、その当時の苦労は想像もつかないものだろう。二人とも会社も退職し、独立した仕事をしているわけだが、年賀状だけがつながりとなっていて今回来じょんしていただくについては大変感激ものである。
奥さんは始めてお会いしたが、快活な方である。
従前から聞いていたが、故郷が新潟でいよいよそちらに帰るそうだ。畑や田んぼもやっていかねばならないが、この二人だと楽しくこなしていきそうだ。ずいぶんじょんのび村を気に入って貰ったようだが、いつかまたゆっくりと酌み交わしたいなあと思う。
吉井さんを見送っていると、じょんのび谷のブッシュの中でガサゴソと音がする。おっ、いつもの野ウサギだなとカメラを向ける。野ウサギのラビちゃんはじょんのび谷斜面に住む茶色のウサギで、何度も出現して記事にもしているが(2008.6.27)写真がないのだ。どこかで撮ってるだろうとアルバムを探すが見つからない。先日アナグマが現れたときにじょんのび動物図鑑を作ろうと考えたのだがその第一号にすべく写真を撮る。後日改めて紹介したいと思うがまずその写真だけお見せしよう。
【作業日誌 6/21】
ほたる祭あとかたずけ
今日のじょん:夜になると唸っておとうに知らせる。外に出ると何も居ない。この繰り返しをしているが、野菜ものが荒らされているのが見つかった。折角大きくなったトマト3個とナス、キュウリを一本ずつやられる。食べているわけでなく、噛みついて引っ張ってるからもげているのだ。ナスだけは実が付いたまま少しかじられていた。青いトマトに上下2カ所の歯形が残っている。じょんが知らせてくれていた何者かがやったのだろうか。これからじょんが呼んだら畑を見に行こう。それとセンサーライトを付けること。
じょんは野菜の救世主となるか。