2009.6.18(木)
先日ムカデの記事を書いたら、沢山コメントをいただいた。色々とムカデのやっつけ方を御教授いただいたが、実はそれについては解決済みであり、殺虫剤で気絶させて瓶の中に入れている。なお、瓶に入れるときには割り箸や火箸を使うこと、ゆめゆめ素手では扱わないことだ。問題は如何に家の中に入ってこなくするかだ。特に就寝中に布団の中にでも入られたら最悪である。一昨日書いたように忌避剤は期待させるものがある。今日で三日目、今のところ家の中では見つかっていない。ゲジのような小虫は初日に十数匹死んでいたが、日がたつにつれその数が減ってきた。これは一体どういうことだろう。土中の虫は無限に居ると思うし、薬の効き目が落ちてきたのだろうか。雨も降っていないしそれも考えられない。虫たちの間で情報が広まって、あそこはやばいぞな~んて言っていたら面白いなあ。
明日は床下の燻煙作業をしよう。11月まで長い戦いとなりそうだ。
昨日の夕方、オクラの茎がまたしても切られた。朝、水撒きの時にはどうもなかったので、昼間の間にやられたようだ。これって始めてのことだし、根切り虫の説明にも夜の間に切られると書いてあった。同一かどうか未確認だが、ヨトウという虫は夜盗と言う意味があるそうで、夜中に悪さをするらしい。真っ昼間にやられたんじゃ堪らないと、切られたあたりを箸でほじくると居る居る、しっかりと犯人が居た。さっそく捕まえて捕虫瓶放り込みの刑にする。こうしておかないと他の苗がまたしてもやられるそうだ。
左右三列種蒔いて、右列中が2回、左列上が1回やられる。根切り虫は2匹捕虫。
しかしこの方法、よく考えれば再発をふせぐだけであって根本的な解決とはならない。切られてしまった苗は元に戻らないからだ。オクラは種から2,3粒ずつ6カ所に蒔いていた。ほとんどの種が発芽して、本葉数枚のところで間引きする予定だったのだが、間引きしないで根切り虫にやられたところに植え替えていた。結局5本が今日まで残っているが、対策としたらこういうことだろう。余計に植えておいて、少々やられても残るようにしておくことだ。
そうこうしていたら、砕石の上をモコモコ歩いている虫が居る。ピンセットでつかむと同じ根切り虫だ。新しい獲物を探して移動中のようだ。昼でも活動するんだ。
昨年に比して虫が多いように思うのだが、気のせいだろうか。今のところ空梅雨傾向で雨量が極端に少ないのだが、影響があるのだろうか。蛍については各地の方が大発生と言っておられる。
じょんのび村の桐の木の葉も気の毒なぐらいやられている。葉という葉が食されて網のようになっている。虫は見あたらないのだが茶色い卵が付着している。この木を利用して木陰の駐車場を計画しているが、葉の成長が不安だ。
葉っぱは穴だらけ、よく見ると茶色の卵が、、、、。
畑の作物にも同様に虫が付いており、これは昨年も結構いたので今年に限ったことではない。唐辛子の類にはカメムシのような虫、大豆にはテントウムシ状の虫と青虫、オクラには根切り虫というように作物毎に違った種類の虫が来ているのは、食性が違うからなのだろう。作物の数も少ないのでピンセットで捕虫しているが、最盛期になれば間に合わないかもしれない。野菜は無農薬でないとという声が高まっているが、専業で栽培する場合農薬の使用もやむを得ないと感じる。
大豆に付く虫、唐辛子に付く虫、種類が違う。
【作業日誌 6/18】
ほたる祭出店準備
今日のじょん:サークルが夏バージョンとなって寝やすくなった。そうでなくてもじょんの居場所は風通し、見晴らしとも最高の位置で朝寝、昼寝には絶好の場所なのだ。風水で南東の位置を重要視するのがよく解る。それでも暑いのか、何度か寝場所を替えながら過ごしている。