晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

ガーデンシェッド(13) 2/12

2011-02-12 | DIY

2011.2.12(土) 曇、雪

 次のお目見えのときには完成してるかも、なーんて言ってたが、完成なんてとんでもない、まだドアも着いてない状況である。前回1
月14日から18日間作業して、出来たことは、窓作製、下部化粧板張り、換気扇作製、空気取り入れ口作製、ドアが八分方完成というところだ。昨年の10月末からもう3ヶ月半たっている。これじゃあ住んでる家と工期が変わらない。素人がやってることだからということもあるが、それにしても時間がかかるぜ、本に書いてある工期ってえのは一体何だ。それにDIYの本のくせして、基礎は業者に頼みましょう、ドアは専門家に任せましょうなーんて書いてある。それってDIY違うやろ。
 工期が遅れる理由の最大なものは天候である。計画している間は絶好の日和が続いたが、さて始めると雨天続き、その上年が明けると大雪が降って作業が出来なくなってしまった。特に塗装が出来なくて作業がストップしていたが、最近は室内で塗装するようになった。それと未経験の道具や作業を試してみようと取り組んでいることだ。例えばトリマーを使った溝切りや面取り、電動糸鋸、ハンダ付け、屋根葺きだって初めてのことだ。Img_1956 Img_2240
 
昨年は雨、今年は雪に悩まされる。


 それでは1月14日以降の作業を順次お知らせしよう。
窓は明かり取りのために正面右にはめ込みの小窓を作る予定であった。村上さんに厚めのアクリル板を頂いたのでちょっと凝ったものにしようと開閉式の窓とした。将来ガーデンハウスなど作ろうかというときに窓造りは慣れておいた方が良かろうということもある。窓の枠は1×4材を半分に切ったものとし、トリマーで溝を切り、四隅が斜め45度で交わるよう工夫した。これが間違いの元でえらい歪んだ窓が出来上がった。なんとなくしまりがないので飾りに十字の桟を付けたので余計歪んでしまった。こんな細かい作業はしたことがなかったので、苦労もし時間もかかってしまった。Img_2164 Img_2207 Img_2259
 外枠はきちっと測って正確なものを作り上げたが、それでは窓がはまらない。適当に調整して作り上げ、小屋に取り付けたら凄く斜めで、愛嬌を通り越している。大きいところでは1,5cmほど隙間が空いてしまった。それでも化粧板を貼ったらちょいと見は分からなくなった。小屋内部の隙間はいかんともしがたい。ベニヤ板を隙間に入れたがみっともない。コーキング材で塞いだら、色が白色だったため余計目立つようになった。そこで斜めに切った端材を隙間の上に張り付けたらそれなりに見られるようになった。これが職人の技だってか。窓での失敗はドア作製に大変参考になった。
つづく

【作業日誌 2/12】
ガーデンシェッドドア作製、ドア板、飾り窓はめ込み、ドア寸法合わせ、ドア板塗装
Img_2348
荷作り用のテープで縛って寸法あわせする。このテープは何かと便利だ、もう一本買っとこう。


今日のじょん:今日は定休で家族と一緒なので安心して一日寝ていた。写真はうらめしじょんになりかけの半うらめし。雪が降り始め、風が吹き出したら落ち着いて寝てられなくなってきた。なんで風が怖いんやろね。Img_2346
 

コメント
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