晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

両墓制(3) 2/20

2011-02-20 | 歴史・民俗

2011.2.20(日)曇

 雪解けでいろんなものが出てきた。動物のウンコ、無惨に折れてしまった庭木、網の目のようなモグラの溝、雪の下でも青々と元気な雑草、降雪前になくした道具類等々。その中でお隣のお墓が目立っている。実はこのあたりではかつては両墓制の詣墓(まいりばか)が家の近くの山の中腹にあるのが普通なんだが、お詣りが大変だというので家のすぐ近くに移設するのが流行っているのだ。お隣も山の中腹にあったものを昨秋に移設されたのだが、途端に雪が積もって目立たなくなってしまった。そして雪が解けた今、じょんのびのお客さん達が、「あれっあんなところにお墓があったっけ」などと言っているのである。Img_2350 Img_2379


これはシャンプー前。

コメント
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