晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

ガーデンシェッド(15) 2/14

2011-02-14 | DIY

2011.2.14(月) 雪

 本日は自転車日本一周後半戦の出発記念日である。その時はメンテナンスのため池田の自転車屋さんキャファに愛車初恋号は預けてあるため阪急電車でスタートした。神戸のフェリーターミナルまで冷たい雨で参ったが、今年なら雪になっていたのかも知れない。沖縄滞在中は暖かく、3月に入ってから九州に上陸し別府で雪を観ることとなった。概ね自転車旅行の年、2006年から2007年は暖かく幸いだったと思う。昨夏、今冬のような状況だったらちょっと辛かったかもしれない。Img_2365
 
4年前の今日、嵐の旅立ちだった。


 昨日書いたドア枠の面取りの失敗は文に書くと何のことか解らないと思うので、写真でお見せしよう。Img_2366
 
端まで面取りをしたので切り欠き部分に隙間ができたもの。


 ドアの板は杉の化粧板が余るので使おうかと思ったが、少しでも丈夫なように12mmの野地板を森井工房(近所にある木工工房)で鉋がけして貰い、10mm厚になったものを使うこととした。ドア下部は縦に張り桟を付ける、上部は横に張り飾り窓を付けることにした。この飾り窓だけで丸三日ぐらい時間を使っているが、装飾性がぐんと上がることと明かり取り効果を期待してのことである。桐板をジョウゴの図柄でくり抜いて、薄いブルーのアクリル板を当てることにした。飾り窓の枠は上林の藁葺き屋根の破風の井桁マークを意識し、ジョウゴの先には百均で見つけた本物のポットを取り付けるようにした。ここまで凝るとドアノブなど市販のものでは似合わない。三ツ井の植木屋さんにもらった椿の枝を使ってそれなりに仕上げる。Img_2347 Img_2368
 丁番、ラッチなどカントリー風なおしゃれなものも市販しているが、これ以上予算をオーバーしたくないので市販の一般的なものにする。こういうパーツの取り付けも結構気を使うし、時間もかかる。
 塗装はありあまりの塗料を使っているのだが、天気が悪くて作業がしにくい。本当はもう少し塗装について勉強したいのだが、面倒なので適当にやっている。あまりうまくは塗れない。つづく

【作業日誌 2/14】
ガーデンシェッドドア作製、ラッチの穴掘り、ドアノブ作製、コーキングImg_2365_2 Img_2363

釘穴はダボで隠し、ラッチの穴は彫刻刀が活躍する。



 今日のじょん:またしても新雪の朝、2cmってとこか、連日降ってるので何回目か解らない。今年20回目ぐらいかな。さて今日も怪しげな足跡を発見、芝生広場のところを凄い跳躍力で走っている。踏切が強いので足跡も潰れて何者か分からない。
 こんなのは鹿しかない。遂に芝生広場まで鹿に入られるようになったかとガックリくる。後でよーく考えたら、昨夕じょんを走らせた跡だった。それにしても凄い跳躍力だワン。Img_2358_2
 
鹿なみの跳躍力。

コメント
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