2014.11.4(火)快晴
じょんのび村の今年のカメムシは少ない。少ないが色は黒く、身体は
大きめですばしっこい。
数の問題ではカメムシの発生数とその冬の積雪量については相関関係は
見当たらないと書いてきた。(2012.1.24他)
それどころか地域によっても出現の差があり、同じ地域でもその家の
立地条件によって随分差があるようだ。従って広範囲での出現数の調査が
行われない限り、積雪量との関連はどうこう言えないのではと思う。
いずれにしても飲食業を営む我が家ではカメムシの捕獲は重要課題である。
例年のようにカメムシバスターを2個用意していたが、すこぶる人気が悪い。
「これちっともとれへんで」「入っても下まで落ちへん」「ロートが曲がっ
ていて使いにくい」等々苦情殺到である。
ロート部分の曲がりは、雨風で飛ばされて曲がったものであるが、他の
不満については作製者の怠慢であった。つまりロートの接続部分が内側に
あるとその部分にカメムシがつかまってしまうことである。もう一つは
ロートの先端部分が円くきれいに成形されていないと壁にあてる際に
不都合が出るということだ。
要するに何年も作っていて慣れっこになって、適当にサッサと作って
作っていたということだ。そこで真剣に作り直すこととしたので、参考に
していただきたい。
(1)ペットボトルでもいいが、口が小さいのでうがい液のボトルを使っ
ている。口のところのカバーを外して広くする。
(2)ロート部分はクリアファイルを使っているが、切り口が滑らかでな
いと滑り落ちないので、鋭利な刃物で切る。黒い色を好むので黒色のものが
あればなおいいだろう。
(3)ロートの穴は大きめにする。接着部分を外側にして、セロテープで
仮留めをする。
(4)しっかり留めたら左上の山形部分を切り取って成形する。
内側にはセロテープは貼らない。
(5)マウスウオッシュのボトルは手で持ちやすい溝が付いている。
先になる部分に接合部が来ないようにする。
首の部分はしっかり固定し、倒れても水が出ないようにする。
(6)完成、木の箱は重い目にしておくと倒れにくい。
今日の一匹、明日の千匹の思いで捕りまくること。
【作業日誌 11/4】
パンフレット立てを作ろうとコメリに板を買いに行ったら1×8だけ売り切れていた。
代わりに季節遅れの芝生が100円で売られていたので、3束買う。
急遽芝はリの一日となったが、たったこれだけかいな。もっと買ってくりゃ
よかった。
【今日のじょん】じょん君新米を食うの図。
「新米食ってる犬はおらへんで」
「いやーおるやろ」