2014.11.13(木)曇り 続・芝張りワールドは2014.11.6
5日に15束もの芝を買って、張ったのは4束あまり。この間雨が降ったり、プールに行ったりで一向にすすまない。夏場のように乾いて枯れ死することはないが、逆に濡れてカビが来たりしている。今週中にはやっつけないとと思うのだが、定休日は所用があって作業できないので営業日に暇を見てやるっきゃない。
てなわけで、昨日から準備を始めているネギ畑横の広場を何としても今日中にやってしまいたい。ここはすでに初回購入分3束、27枚を張っている。ただ、隙間を空けて張ったので、砂や真砂土が沢山要った。ありあわせで済ましたが、今度はそうはいかない。いくら芝を安く手に入れても真砂土などにお金がかかったら意味が無い。そのため隙間をなくしベタ張りにすることで真砂土の使用を少なくすることができる。芝はいくらでもあるのでこれが正解だ。
この広場は谷側に傾斜していて、整地に時間がかかる。完全に水平にならなくてもざっとでいい。石も大きいのは除去するが、小さいのは無視、そこまで拾っていたら永久に終わらない。砂は二年前に大水で積もった砂を清掃を兼ねて運び入れているが、二年間の間に雑草が生え、根が相当混じっている。本来はふるいで取り除くべきなんだが、その余裕がない。あらかたをレーキで取り除き、整地する。
水を撒いてその上に芝を置いていくのだが、なるべく詰めて張ろうとするとサイズが合わなくなってくる。結構大小があるわけだ。ここまでは結構手抜きの芝張りだが、次に目地の部分に真砂土を詰めていく。これは丁寧な仕事だ。ベタ張りと言っても結構隙間はあるわけで、真砂土をおいて移植ごてでぽんぽん慣らすとうまく隙間が詰まる。
左の方は目地を埋め、右は未処理なのがわかるかな。拡大すると隙間がよく解る。
箒で掃いて芝の上に土が残らないようにする。周囲の部分は砂で固める。この砂は非常に細かく濡れると土のように固まる。そして水まきだ、春の芝張りのようにじゃかじゃかやる必要は無さそうだ。一日かかって63枚を張り終える。今日はこのくらいにしといたら~
【今日のじょん】
衛星画像が発達して、観天望気なんて言葉も死語になりそうな昨今だが、今朝の雲は上空の北西風が強いことを示している。冬型の吹き出しというやつだ。
というわけでストーブ初炊き、巣くっていたカメムシも受難である。じょんもぬくぬくで気持ちよさそう。