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日中間の教育の違いは歴然!中国の子どもはどうやって日本の子どもと競争するのか?―中国メディア

2014年03月14日 08時03分50秒 | 海外情報
中国メディア・九個頭条は12日、「中国の子どもはどうやって日本の子どもと競争するのか」とし、子どもの教育における日中間の違いを挙げる記事を掲載した。

1.中国の大学生は汚れた衣服を実家に送って洗ってもらう。日本では幼稚園児が自分で服を洗い、畳む。

2.中国の子どもは基本的な礼儀をわきまえず、両親を叩いたり罵ったりする。日本の子は礼儀が習慣になっていて「いただきます」、「行ってきます」、「ただいま」と言える。

3.中国の子どもは祖父母と一緒に過ごすので溺愛されて育ちやすい。日本の子どもは両親と一緒で、系統だった教育を受ける。

4.中国の親はお金を使って子どもにゲームを与えたり子どもを飾りつけたりする。日本の両親はお金を使って子どもをサマーキャンプに参加させ、苦労を味あわせる。

5.中国の親は子どもが転んで擦りむいただけで大騒ぎ。慌てて助け起こし、物言わぬドアや地面に八つ当たりして子どもをなだめる。日本の親は子どもが転んでも助け起こしたりしない。

6.中国の親は子どもに「勉強ができさえすれば、ほかの事はやらなくていい」と言う。日本の子どもは、大人と同じように自分の生活を考えることが求められる。

7.中国の学校では級長は優秀な子、コネのある家の子が務める。日本の級長は日直同様持ち回りで担当する。

8.中国の親は自ら倹約して、子どもの面倒をほぼ一生見続ける。子どもに家を買い与える。日本の親は子どもに対し独立意識や競争意識を強調する。

9.中国の子どもは環境保護の作文を書き、発表する。日本の子どもは日常行為のなかに環境保護意識が表れていて、ゴミのポイ捨てをせず、分別して捨てることができる。

10.中国の親は公用車で子どもの送り迎えをする。日本の親は、そのようなことをするのは恥だと思っている。

(編集翻訳 城山俊樹)
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東芝データ流出:被害1000億円超…韓国企業に賠償請求

2014年03月14日 07時53分27秒 | 経済
 東芝は13日、「NAND型フラッシュメモリー」の技術に関する機密情報を不正に取得・使用したとして韓国半導体大手のSKハイニックスを相手取り、損害賠償を求める民事訴訟を東京地裁に起こしたと発表した。東芝は具体的な請求金額を明らかにしていないが、「損害の規模は1000億円超」としている。

 東芝は「不正競争行為に対して断固たる措置を講じる」と説明。「当社の機密情報が漏えいした疑義が生じ調査を進めていたが、看過できない不正の事実が発覚した」としている。東芝とSK社は次世代型メモリーの共同開発などで提携関係を結んでいる。提携関係については変更はないという。

 「NAND型フラッシュメモリー」は、電源を切ってもデータが消えない半導体で、スマートフォン(多機能携帯電話)やデジタルカメラの部品として使われる。1987年に東芝が開発した。世界シェアは東芝と韓国サムスン電子がそれぞれ3割強で2強を形成し、SK社は1割強で4位。

 東芝とSK社を巡っては、東芝が2004年にNAND型フラッシュメモリーの特許侵害があったとして、SK社の日本法人などを相手に損害賠償を起こし、07年に和解した経緯がある。技術盗用を巡っては、新日鉄住金(旧新日鉄)が12年4月、韓国の鉄鋼大手ポスコなどを相手取り、総額986億円の損害賠償と製造販売の差し止めを求めて東京地裁に提訴している。【横山三加子】
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