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恐るべき日本人...様々なエピソードに驚愕、中国ネットで賞賛の声

2014年03月16日 07時49分55秒 | 海外情報
世界の旅行市場の中で、中国の存在感が増している。中国国家統計局によると、2013年に海外旅行者した中国人は延べ9819万人。対前年比で18.0%の高い伸びとなっており、2014年には1億1000万人を突破すると見られている。人民網などが報じた。



海外旅行者が増えるのにともなって、ネット上に発表される中国人の日本旅行記も増えている。実際に訪日した中国人たちの旅行記は好意的なものがほとんどだ。例として最近発表された「恐るべき日本人」と題した文章を紹介しよう。

筆者は日本旅行を経験した中国人で、自身の体験や人から聞いた日本人の礼儀正しさに関する以下のようなエピソードを列挙している。

「阪神淡路大震災の時、ある貸金業者が多くの被災者に無利子・無担保で融資を実施したが、“恐ろしいことに”3年後にはすべて返済された」

「1994年の広島アジア大会の閉会式後、6万人を収容した競技場に紙屑一つ落ちていなかった」

「日本の若者は痰を吐いたり、ゴミをポイ捨てしない。エスカレーターに乗る時には、急ぐ人のために片側を空けている。交差点では必ず青信号になるまで待つ」

「1人でツインルームに泊まった際、日本の友人から『使うベッドは一つだけにすればホテルの手間が省ける』と忠告された」

「ガソリンスタンドでは従業員が車の誘導から給油、会計まですべてやってくれるため、車を降りる必要がない」

「誰もいない道端に無人の販売所があって、ミカンが1カゴ100円で売られている。誰かが盗んでも分からないのに、常に商品が補充され、しかも盗む人がいない」

「レストランやバー、喫茶店、商店、路上などで大声で話している人がいない」

文章は、こうした日本人の礼儀正しさを「恐るべき高度な文明だ!」などと称賛する一方で、「5000年の文明を誇る中国人は、文化大革命後に文明を失った」と中国の現状を嘆いている。
(編集 都築)