10月13日(金)
1,箕面市での スポーツのつどいの料金の引き上げ について その②
前回からの続き・・・ 写真は市公報で使われたつどいのものです。
「苦渋の選択ときいた」「自主事業の赤字が解消されるわけでない」と指定管理者からの伝言のような答弁ですが、
②引き上げ検討の経緯。これによる年間の収入増と利用者・市民負担増について質問します。
水光熱費や人件費などが、いつからいつまでにいくら高騰、増加し、施設経費がいくら上がったのか、施設経費は「つどい」の負担増だけで賄うものではないと思いますがどうでしょうか。引き上げにより、何人の方の利用の負担増になり、年間の収入増がいくらと見込んでいるのでしょうか?
市の答弁;参加者の金額引き上げ検討の経緯は、先ほどご答弁した とおりです。 光熱水費の増加についてですが、3館全体の一日当たり の光熱水費で比較すると、令和3年度は約6.2万円、令 和4年度は約7.3万円で、約18%、値上がりしていま す。 また、人件費の上昇については先ほどご答弁したとおり です。 次に、参加者数及び収入増については、参加費改定後の 参加者が令和4年度の実績と同じと仮定した場合、大人1 8,458人、子ども1,829人が参加され、講師手数 料の増加を差し引いた年間の収入は約140万円の増加 が見込まれますが、参加費を300円にしても、同自主事 業が黒字になるわけではありませんので、施設経費に充当されることはありません。
③引き上げた料金による財源の使われ方について 質問します。
引き上げた料金による財源で何に、いくらがどうつかわれるのでしょうか?
市の答弁;先ほど、ご答弁したとおりです。
「値上げで、講師手数料を差し引いて、年間の収入は約140万円の増加、なお赤字で施設経費に充当されることはない」ということですが、講師手数料の引き上げを答弁していますが、その引き上げは体育連盟、各スポーツ協会を通じて手当されるものと思われますが、その中身は示されませんでした。 質問は続く・・・