10月18日(水)
箕面市船場での小中一貫校建設と小中一貫教育について 質問その②
校区や市民説明会での地元の声はどう生かされたのか?
10月10日、箕面市議会本会議で「小中一貫校建設と小中一貫教育について」一般質問を行いました。質問と市教育委員会の答弁をご報告します。その②
②校区や市民説明会での意見について 質問します。
この6,7月から8月に行った、五中校区の役員との意見交換会や説明会では様々な意見が出されました。出された意見を反対の意見・声も含めてお答えください。そして、こうした地元の声はどう生かされたのでしょうか?
参考 21gakkoQA.pdf (osaka-kyoubun.org)
市教育委員会の答弁;
施設一体型小中一貫校の設置に賛成するご意見の他、卒業後に施設一体型小中一貫校へ合流する中小学校の児童 への対策のご意見、これまでの校種の検討経緯を確認する ご質問、施設一体型小中一貫校のメリットやデメリットに 関するご質問など、様々なご意見、ご質問をいただきまし た。
頂戴したご意見も参考にし、新設校を施設一体型小中一 貫校とする方向性を決定しましたが、最終的な校種の決定 に向けて、現在、検討を深めています。
(名手)「一貫校建設へ反対の声を含めてお答えください」と聞いているのに、その声がなかったかのような答えです。
現行の教育委員会の案でいうなら第6案の、「船場には小学校建設でいいではないか」、「中小学校から船場の中学校に合流するのは中小の児童にしわ寄せにするものだ」など意見は無視されたのでしょうか?